【ファーストアタック】4D椿連合・救護準備

    発言数:1
    有城・雄哉 (蒼穹の守護者・d31751)
    2015年7月4日
    今戦争における、4D椿のファーストアタックを、下記の通り定めます。


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    1.ファーストアタックの選択
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     ・「救護準備」とする。


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    2.事前の準備行動
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     ・今戦争において、「救護準備」を行う本連合は、「一般人救出」を行う
      3C桜連合、5E蓮連合と連携して行動する。具体的な連携内容は
      下記の通り定める。
     ・『戦争の手引き・戦場の歩き方』を編集し、殲術再生弾の効果について
      分かりやすい説明を心がける。他連合推奨の内容も含んで一冊に出来る
      よう、編集作業を行う。
     ・事前に上記2つの連合と合同でブリーフィングを行う。これによって
      全参加者に一般人の保護、及び救護について意識を持ってもらう。
      またこの際一般人救出と重傷者の搬送について手順を明確化しておく。
     ・上記『手引き』を全戦争参加者に配布する。また、上記ブリーフィング
      時にそれを元に戦場での注意点を繰り返し説明する。重傷時の行動に
      ついては、生死に直結する事柄であるから、特に念入りに説明する。
      重傷を負った場合は「応援」に専念するように念を押す。
     ・敵と相対する時はこちらが数で優位に立つよう心がけることを徹底する。
      逆の状況下では、速やかに仲間と合流すること。
     ・彼我の実力差を素早く読み取り、無茶な戦い方をしないよう呼びかける。
     ・「闇堕ち」は、当陣営が危機的状況に陥らない限り発現しない現象である
      ことを強調し、重傷になったからといって安易に闇堕ちを選択して戦場に
      出ることがないよう訴える。
     ・メディックには、ディフェンダーを初めとする前衛の回復をしっかり対応
      してもらうようお願いする。
     ・追撃を受けて多大な犠牲を出さないために、撤退する際の手順を明確化する。


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    3.負傷者等の収容計画
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     ・現場へ赴いた経験のあるものを中心に図上演習を繰り返して、当日の活用
      方法や搬送ルートを検討し、情報共有する。
      収容斑には地図など資料を配布する。
     ・救護本部に情報を集め、効率的に負傷者の収容、前線での治療支援並びに
      速やかな施設の展開を行う。各分隊(8~10人程度)に一人はESP
      「ハンドフォン」を用いた通信要員を用意する。
     ・今回は迷宮化の影響で、携帯電話及びESP「ハンドフォン」による通信が
      困難な場合が予想されるため、その場合は二人一組の伝令要員を派遣する
      ものとする。
     ・戦闘が終わり次第、二人一組で手分けして戦場を回って、重傷者に後退を
      促す。
     ・高所からの双眼鏡による捜索と携帯電話・ESP「ハンドフォン」
     「割り込みヴォイス」による伝達で、要救助者を素早く発見・収容する。
      スマートフォンの地図アプリとESP「スーパーGPS」なども活用。
     ・「隠された森の小路」を、搬送・戦闘離脱に最大限活用する。
     ・ESP「ハイパーキャリバー」を併用したライドキャリバーの機動力を
      活かした班を編制し、人手が足りない場所の応援や瓦礫・倒木の下・屋内
      など高所から把握できない場所の捜索を担当する。
     ・殲術再生弾の効果により重傷者も行動に支障は無いとはいえ、危険な状態
      には違いないので、重傷者数人以上で移動してもらう。
     ・戦闘に巻き込まれた一般人は、サイキックによる治療を施した上で、
      本部拠点(後述)へ移送する現場に一般人救出の組連合担当者がいれば
      速やかに引き渡す。
     ・一般人救出を担う組連合の本部に連絡員を派遣し、相互に情報を伝え合い、
      それぞれの救出作業を円滑にする。
     ・戦闘に巻き込まれた一般人は、サイキックによる治療を施した上で、救護本部、
      もしくは救護拠点へ移送する。
     ・闇堕ちした灼滅者の救出に備えて、専任のチームを用意しておく。


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    4.救護施設展開・設営計画
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     ・事前の奇襲攻撃によって得られた情報を元に、施設の展開計画を組む。
     ・【4】北海きたえーるに、回復のための救護本部を設営する。
     ・今回は戦場が広大なため、別途【15】北24条駅にも救護分所を設営する。
     ・【12】サッポロファクトリーを制圧したら、救護分所を【12】に
      設営する。
      同様に、【17】北海道大学を制圧したら、救護分所を【17】に設営する。
      この2か所は最前線の救護施設となるため、防衛陣地構築及び警備人員の
      配置は厳重にする。
     ・全ての施設に於いて、撤収時は体力的・時間的に余裕が無ければ施設、
      設備の類は全て投棄を前提に行動するものとする。


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    5.負傷者の救護・治療の計画
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     ・基本的にサイキックを用いる。必要に応じて、医薬品類も併用する。
     ・回復の為の救護本部を【4】に設置する。重傷以上の者は基本的に
      こちらへ収容するが、状況に応じて【15】にも収容するものとする。
     ・補給線が伸びきる事を考慮し、最前線となる【12】【17】には
      救護分所を設置し、軽傷以下で済んだ者の休憩及び治療施設として使用する。
     ・拠点を置かない地域でも最前線の救護及び後方への搬送支援を行うため、
      灼滅者8人程度の救護分隊を複数組作り、柔軟な支援に努める。
      各分隊はESP「アイテムポケット」「アリアドネの糸」「怪力無双」
     「DSKノーズ」「ハンドフォン」「スーパーGPS」「隠された森の小道」を
      使用できる要員を一人づつ用意させ、支援・撤退・搬送・連絡等に不備が
      無いようにする。
     ・ダークネスの襲撃を考慮し、各救護施設は十分な防衛陣地の構築及び
      警備人員の配置を行う。
      DSKノーズによる索敵や、白炎蜃気楼による攪乱等を積極的に行い、
      可能な限り奇襲などによる危険を排除する。
     ・戦場の制圧が進めば、簡易な物資配給所をその地点に設置する。
     ・前線で治療可能な程度の負傷は、その場で癒すものとする。
     ・殲術再生弾の効果で、治療が終わった重傷者は通常通り動けるため、治療の
      補佐から拠点の警備まで様々な役割を引き受けてもらう。
     ・傷口の洗浄の代わりにESP「クリーニング」により、水の使用量を減らす。
     ・苦痛を訴えるものには、ESP「ペインキラー」を使用する。
     ・体力の消耗が著しいものは、ESP「巣作り」で保護する。
     ・ESP「ドリンクバー」「おいしくなぁれ」「ブイヨン」を、必要に応じて
      使用する。
     ・今回は夏季であるが、天候による気候変動に備え、防寒具や暖房設備による
      寒冷対策も講じる。
     ・暖房設備はなるべく電化製品を用い、使用が難しければ石油ストーブを
      活用。火の元には十分注意し、火災などを起こさぬ様消火器の設置などの
      防火対策をとる。
     ・一般人と灼滅者は治療場所を分け、一般人は治療が終わり次第、一般人
      救出の連合に委ねる。
     ・物資の提供依頼を受けた場合、可能な範囲で応じる。
     ・闇堕ちから救助した灼滅者は殲術再生弾の効果が及ぶか不明なため、その
      場で状況を確認。再生弾の効果が及んでいれば戦線に合流してもらい、
      そうでなければ重傷者として救護本部へ後送する。
     ・万が一『ラグナロク計画』『ハルファスの陰謀』が発動した場合、もしくは
      全くの不測事態に備え、特に重傷者の強制闇堕ちなどへ警戒を続ける。


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    6.負傷者等の収容計画
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     ・戦場における物資の輸送・搬入時に、ESP「空飛ぶ箒」「怪力無双」
     「ハイパーライダー」「アイテムポケット」を必要に応じ使用する。
     ・また、札幌市の外など、戦場外における物資の輸送は必要に応じて自動車を
      使用する。
     ・本連合は物資の面でも3C桜連合、5E蓮連合と連携を行う。
      必要に応じて本連合の拠点から他2つの連合の拠点へ、あるいは他2つの
      拠点から本連合の拠点へ物資の融通を行う。その際の輸送方法は上記に
      定めた通りとする。

     ●医薬品など
      ▽サイキックでは対応が難しい分野での処置用。

      ・救急箱、医薬品、包帯類、冷却用シート、保冷剤(負傷箇所の冷却用)
      ・温かい毛布、着替え、タオル
      ・生理食塩水、ポータブル洗面器(ビニール袋で代用も)、バケツ
      ・清潔なシーツ、タオルケット、ガーゼ、万能副木
      ・湯を沸かす大型コンロとヤカン、紙コップ
      ・ティーバッグや粉末レモネード、粉末スポーツドリンク、即席スープ
      ・湯たんぽ、携帯カイロなどの暖房用品
      ・手指殺菌用スプレー・マスク

     ●運搬用物資
      ・担架(長い棒と衣類・毛布で代用も)、背負子(リュックサック)、
       ポリタンク

     ●個人向け配布物資
      ▽ひとり分ずつセットにして背嚢に詰め、学園を出発する前に配布する。
      ・チョコレート味携帯食料・ゼリー状栄養食品、スポーツドリンク、干し肉、
       乾果、塩昆布など、非加熱で摂取できるもの、水無しでも経口できる
       ものを用意。  
      ・応急処置セット(包帯、ガーゼ、消毒薬、はさみ、止血ゴムバンド)

     ●その他
      ・集会用テント、ブルーシート
      ・救護班の腕章
      ・保冷用クーラーボックスと保冷剤
      ・暖房用石油ストーブと発電機及び燃料(それぞれ灯油、ガソリン)
      ・防火用消火器
      ・ビニール袋(ゴミ袋用など、業務用大型)、ロープ、
       新聞紙(着火用など)
      ・札幌市街の地図
      ・トリアージタグ(赤:重傷者、黄色:負傷者、青:軽傷者)

     ●水
      ・必要な水は、予め多めに準備して持って行く。
       ESP「アイテムポケット」の使用も視野に入れ、現地調達が不可能な
       場合でも足りない事が無いようにする。

     ●現地調達
      現状、迷宮化の影響が不明だが、電気、水道、ガスなどのライフラインが
      生きている場合は拝借することも視野に入れる。
      また、敵勢力の物資を発見した場合、余裕があれば回収を行い、不可能で
      あれば廃棄する。


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    7.撤退について
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     ・万が一撤退の指示が下ったら、一般人・重傷者から順に退却させていく。
      拠点や物資は全て放棄。
     ・撤退の際は「全体の撤退を決めた者」の指示に従って撤退する。
     ・撤退時はDSKノーズによる索敵や白炎蜃気楼での攪乱も交え、できる限り
      交戦を回避できるように努める。

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