【合わせ鏡のはざまのはざま】
塀で囲まれた武家屋敷。
大きな庭と池があり、そして
屋敷の一室に”合わせ鏡”があった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
門の前、木刀を振り回している少女がなんか居た。
「ん? やぁやぁ君も暇人かい?それとも…君”達”も、なのかな?
ん?意味が分からないって?
じゃ、まいっか
此処で会ったのも何かに縁
上がってきなよ。」
ーーーーーーーーー
鏡の中:現実には無かった置手紙>
「表と裏は何時も同じ。
背中合わせの合わせ鏡」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この屋敷は庭と複数の部屋、台所。
まぁ、とりあえず広い屋敷って言う認識で大丈夫だね。
ん、床? 畳張りさ。
なお、部長の家です。実家です。
クラブの説明は注意事項へ。