年代の経過が窺える些かこじんまりとした洋館。
しかし粗野な印象は無く、風格ある木造の扉と
華美さは無くとも品の良い調度品が来客者を出迎える。
館の主たる少女が招く先。
ガラスの天蓋と、床面に緻密に描かれた紋様。
サンルームと日時計を兼ねているのだと彼女は説明する。
そして、この館に住まう切欠となった一番のお気に入りの場所なのだと。
片隅に設えられたテーブルセットに用意された紅茶を勧めて
是非お話のお供にと少女は微笑みかけるのだった。
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雑談がメインのクラブです。
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◆入部について
申し訳ございませんが、メイローズの知人以外は入館を許可しておりません。
◆友好について
現在、友好を結んでくださるクラブを募集しております。
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家主:メイローズ・ハルメリア
鍵預かり:トランド・オルフェム