鈍・脇差
(ある雨の日の暗殺者・d17382)
2016年9月23日
---------------------------------------------------------------------- 1.選択したファーストアタック ---------------------------------------------------------------------- 【奇襲攻撃】(15)ガイオウガの尾 ---------------------------------------------------------------------- 2.目的、方針 ---------------------------------------------------------------------- 『協調』と『殲滅』の意志がぶつかり合う尾の状況を確認する。 出現した『殲滅』側の意思を武力で削ると共に、 追い込まれている『協調』側の意志に応援のメッセージを送り、 屈服しない様に勇気付ける。 ---------------------------------------------------------------------- 3.作戦の概要 ---------------------------------------------------------------------- 隠密行動で(15)ガイオウガの尾まで移動する。 (15)へ到着したら、 【メッセージ隊】が戦場にメッセージを流し、派手に動いて注意を引き、 【戦闘隊】が殲滅側のイフリートを各個撃破し戦力を削る。 また【偵察隊】が戦闘の混乱に乗じて戦場内を偵察し、 戦場の特性や敵戦力、有力敵の情報を収拾する。 ---------------------------------------------------------------------- 4.部隊編成 ---------------------------------------------------------------------- ・全体として、【メッセージ隊】【戦闘隊】【偵察隊】の3部隊を編成する。 各部隊内で少人数の班を作り、行動単位とする。 班の構成は、攻撃役4人と盾・回復役4人の8人構成を基準とする。 >【メッセージ隊】 協調側の意志となったイフリート達と縁のある者を中心に編制。 協調側の意志へ向けて応援のメッセージを伝える。 >【戦闘隊】 攻撃と回復のバランスを重視した編成で、 奇襲戦闘の主力として戦い、敵戦力を削る。 >【偵察隊】 機動力のある少数班で編成し、 隠密行動で戦場全体の情報収集や、状況把握、情報伝達を担う。 ---------------------------------------------------------------------- 5.事前準備 ---------------------------------------------------------------------- ■行動準備■ ・仲間との連絡には、『ハンドフォン』、携帯、無線を使用する。 状況に応じて使えるものを使う。 ・足場となるガイオウガの体色と同じ色のフード付マントを装備し、 少しでも目立たず行動出来る様に備える。 ・足場が悪く動く事も想定し、装備には動き易い靴や服装を選ぶ。 ・作戦遂行に必要なESPは担当任務の特性に合わせ、 班内で分担して用意する。 【連絡用】: 『ハンドフォン』『割込みヴォイス』 【移動用】: 『ダブルジャンプ』『壁歩き』『空飛ぶ箒』 【隠密行動時の敵遭遇に備えて】: 『サウンドシャッター』 【必要機材の持ち込み用】: 『アイテムポケット』『怪力無双』 【メッセージ伝達用】: 『割込みヴォイス』『接触テレパス』 ・撤退時に合図を送る為の信号弾を用意しておく。 ■戦闘準備■ ・これまで遭遇したイフリートに関して分析し、情報を纏め、共有する。 >イフリートの全体的な傾向としては、 気魄が高く、炎のサイキックを多用し、 斬撃力が弱点の個体が多い事が推測された。 ・分析した情報を元に、装備やサイキック構成を整える。 >攻撃サイキックは術式と神秘を中心に、3属性揃えた構成を基本とする。 >【氷】のBSも積極的に用いる。 >武器は可能な範囲で、斬撃力の高い物を推奨とする。 >防具は可能な範囲で、『気魄回避・破壊力耐性』の物を推奨とする。 >【炎】等のBSに備え、行動する各班でキュア手段を確保しておく。 ■メッセージの準備■ ・協調側イフリート達について、縁のある関係者から話を聞き、 情報を纏めて共有する。 その際同時に、連合内で思い出の品や話を集めて7G蘭に渡し、 テンションアップのイベントに活用して貰う。 ・6F菊と7G蘭のテンションアップと協力し、イベントの場を借りて、 協調側の意志に届ける具体的なメッセージを、学園全体から集める。 9I薔薇からもイベントの盛り上げに協力し、 企画主催者の邪魔にならない様に配慮しながら動く。 ・情報局とも協力し、作戦開始の直前までメッセージを集める。 ・メッセージ伝達や映像の上映に必要な機材を揃え、 戦場へ持ち込む為の準備をする。 (拡声器、スピーカー、モニター、プロジェクター、スクリーン等) ・思い出の品として戦場へ持ち込む差し入れを準備する。 ・応援のメッセージを、分かり易い言葉で石板に刻んでおく。 ・その他、学園の灼滅者から協調側の意志に向けて届けたいものがあれば、 各連合を通じて可能な範囲で受け入れ、届ける為の準備をする。 ---------------------------------------------------------------------- 6.(15)までの移動 ---------------------------------------------------------------------- ・準備したガイオウガの体色に合わせたフード付マントを装備し、 鱗の凹凸を利用して見つからない様に移動する。 ・足場が悪く動く事も想定して、注意して行動する。 必要に応じて『ダブルジャンプ』『壁歩き』『空飛ぶ箒』のESPも活用する。 ・(3)(7)(6)(9)のエリアを通過する際は、 イフリートとご当地怪人が互いを警戒し気を取られている状況を利用して、 極力見つからない様にすり抜ける。 ・(14)(13)のエリアを通過する際は、 奇襲担当の8H百合と1A梅の動きに合わせ、 両連合が奇襲を仕掛けた隙を突いて突破する。 ・(15)到着までに敵に見つかった場合は『サウンドシャッター』を使い、 他の敵に気取られない様に撃破する。 ・過酷な熱さも想定し、適切に水分を補給して全体の士気を保つ。 ---------------------------------------------------------------------- 7.戦闘 ---------------------------------------------------------------------- ・各班内で連携して行動する。 ・敵を各個撃破し、確実に敵戦力を削る。 ・事前準備で整えた装備やサイキックを活用しつつ、 実際の敵の動きに合わせて臨機応変に対応、 積極的に弱点を突いて倒す。 ・1班での対応が難しい場合は、周囲の班と協力して複数班で対応する。 ・班内に戦闘不能者が出た場合は、無理せず後退する。 ・強敵と遭遇した場合は無理に戦わず、 使用サイキックなどの情報を可能な限り取得して後退する。 ---------------------------------------------------------------------- 8.メッセージの伝達 ---------------------------------------------------------------------- ■メッセージの伝達■ ・メッセージ隊が中心となって遂行する。 ・メッセージには分かり易い言葉を選び、伝わり易さを重視する。 <方法1> 『割込みヴォイス』『接触テレパス』のESPや、拡声器を使い、 尾の中の協調側の意志へ向けて応援の声を直接伝える。 <方法2> 学園全体から集めた応援のメッセージを、音と映像で流して伝える。 <方法3> 7G蘭と6F菊のテンションアップで纏められた、 『イフリート達との思い出』等の映像を(15)の戦場全体に流し、 ガイオウガの中に残る記憶に働きかける事で絆を強める。 <方法4> 協調側の意志に向け、思い出の食べ物を差し入れる。 物理的に受け取れる状況にあるかは不明だが、投げ込む形でも試してみる。 <方法5> 協調側の意志に向け、応援のメッセージを刻んだ石板を戦場に据える。 <方法6> その他、学園の灼滅者から協調側の意志に向けて届けたいものがあれば、 各連合を通じて可能な範囲で受け入れ、届ける。 ※メッセージ伝達や映像の上映に必要な機材や物品は、 『アイテムポケット』や『怪力無双』を使って戦場へ持ち込み、使用する。 ■声掛けによる影響の確認■ (17)垓王牙焔炉へ奇襲する5E蓮と連絡を取り、 「尾」のイフリート(協調)への声かけ時の焔炉の変化の有無を確認する為の 調査行動に協力する。 ---------------------------------------------------------------------- 9.撤退 ---------------------------------------------------------------------- ・一定時間の経過で撤退する。 あるいは半数の班が後退を余儀なくされた時点で撤退する。 ・撤退時間の確認は、 戦闘前に各自の携帯電話や時計でアラームを設定しておく。 ・撤退の旨を把握した班は信号弾を打ち上げ、他班への合図とする。 加えて、『割り込みヴォイス』や『ハンドフォン』、携帯や無線や拡声器で、 撤退指示を拡散する。 ・撤退の合図には必ず従う。 ---------------------------------------------------------------------- |
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