【FAプレイング】3C桜連合ファーストアタック

    発言数:1
    石見・鈴莉 (虫喰の炎・d18988)
    2014年12月20日
    今戦争における3C桜組連合のファーストアタックを以下と定める。


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    【1】ファーストアタックの選択
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    我々は「一般人救出」を行う。
    避難想定範囲は横須賀中央駅を中心に半径4km圏内とする。
    これは横須賀中央駅から衣笠神社までの距離とほぼ同等である。

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    【2】基本方針
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    ・避難場所としては【1:横須賀中央駅】をまず使用。更に中央公園、三笠公園、不入斗公園、うみかぜ公園、衣笠公園も、脅威を排除でき次第近隣住民の避難場所として利用する。
     ・以上の公園群を「避難拠点候補地」と呼称する。
    ・国道16号線、県道26号線、県道27号線、およびよこすか海岸通りを「メインストリート」と設定。脅威を排除し次第一般人の誘導や物資輸送に優先的に利用する。
    ・ESPを活用し、一般人が死角に入って見つけられなかった、等の事態を未然に防ぐ。
    ・欲張って一般人を守りきれない、帰還できない、などの事態にならないよう無理のある活動はしない。
    ・避難の完了した一般人にも配慮し、より良い状態で日常に戻れるよう配慮する。

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    【3】事前準備
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    ・獄魔覇獄前哨戦の記憶が一般人の記憶に多少ばかし残っている可能性がある。それを利用し、戦争開始より早いうちに避難想定範囲内の学校に避難準備を依頼する。また横須賀共済病院と衣笠病院にも避難準備と一般人傷病者の手当をお願いする。
     ・依頼の際はバベルの鎖による伝達阻害を最大限無視できるように、大学生が直接出向くこととする。
      ・この際ESP『プラチナチケット』を利用し、役所の人間になりきる事で、発言の信頼性を高めることを狙う。
      ・また必要であればESP『王者の風』を使うことで従ってもらえる確率を高める。
      ・外国人が応対する可能性に備えてESP『ハイパーリンガル』の使用者も準備する。
     ・バベルの鎖によって細かいディテールは伝わらないだろうと推測されるので、「21日に街が破壊される可能性がある」「被害を出さない為の避難が必要」という旨を伝えていく。

    ・4D椿と物資を共有し、一般人の保護のために用いる。
    ・出立前に4D椿と合同でブリーディングを行い、一般人保護についての意識を持ってもらうよう徹底を図る。
     ・物資の取り扱い等に関しては4D椿から説明をもらい、その通りに動けるようにする。
     ・一般人救助時の8人チームを編成。原則としてこのチーム単位で行動することとする。
      ・ESPを各員に以下のように割り振る。また、ルーツ「魔法使い」「サウンドソルジャー」の灼滅者を各チームに極力一人以上割り振るようにし、ESP『空飛ぶ箒』を用いた空中からの捜索や、ESP『テレパス』を用いた視野外の一般人の発見に利用する。
       ・『割り込みヴォイス』
       ・『怪力無双』
       ・『スーパーGPS』
       ・『王者の風』
       ・『アイテムポケット』
       ・『蛇変身』
       ・『壁歩き』
       ・『アリアドネの糸』
     ・アイテムポケットには背負子や簡易担架、携帯カイロ、毛布、その他4D椿によって準備された救護道具を可能な限り積めておく。
     ・図上演習によってそれぞれの行動が噛みあうようにする。

    ・横須賀市内の目立つ施設の固定電話番号をリストアップし、電波が通じない場合に携帯電話の代用とする。

    ・避難想定範囲、避難拠点候補地を記した地図を全学園生に配布する。

    ・横須賀中央駅に一般人捜索・避難拠点に関する情報の統括担当者を置き、全体の情勢を把握する。

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    【4】当日・「メインストリート」確保
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    ・全員で最優先で行う。
    ・この作業は4D椿と合同で行う。
    ・まず横須賀中央駅を出て県道26号線へ向かう部隊と国道16号線へ向かう部隊に二分、それぞれで制圧する
     ・制圧時の手順
      1.まずライドキャリバーに乗る灼滅者とESP『空飛ぶ箒』使用者が先行し、道路付近にダークネスがいないかを確認する。
      2.ダークネスを発見した場合、チーム単位でそのダークネスへと襲撃をかける。
       ・撤退させられれば十分なので深追いはしない。
    ・県道26号線の制圧後は県道27号線の制圧に、国道16号線の制圧後はよこすか海岸通りの制圧を行う。

    ・確保している間に一般人を保護した場合、横須賀中央駅までの道が確保できていればそちらへと誘導。確保できていないならばそのままついてきてもらう。
    ・制圧後はライドキャリバーに乗る灼滅者が巡回することで警備を行う。
     ・もしも「メインストリート」内で何らかの破壊・妨害行為が見られた場合、早急に他の仲間へと連絡し、それを排除するべく行動してもらう。
    ・ライドキャリバーに乗る際はESP『ハイパーライダー』を活性化し、アイスバーンや地形破壊への対応力を向上させる。

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    【5】当日・避難拠点確保
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    ・全員で「メインストリート」確保後に行う。
     ・この作業も4D椿と合同で行う。

    ・事前作成した地図を元に、「メインストリート」から近い所から順に向かう。
    ・チーム単位で避難拠点候補地に向かい、ダークネスがいればこれを撤退に追い込む。
     ・灼滅を狙って深追いをするのは危険なのでやめておくこと。
    ・拠点確保が完了し次第その旨を通知、拡散する。電波が届かない所であればESP「ハンドフォン」を用いて横須賀中央駅にとどまっている灼滅者に連絡。その灼滅者が代表して通知する。

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    【6】当日・一般人救助
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    ・横須賀中央駅付近は状況開始段階から、それ以外の避難拠点付近は「メインストリート」確保後に行う。

    ・各避難拠点を中心に、円状に広がって捜索する。
    ・双眼鏡を用い、離れた所の負傷者の発見に努める。
    ・ESP『空飛ぶ箒』を用いたり、建物屋上に登るなどして高所からの鳥瞰を行い、またESP『壁歩き』なども駆使し、死角になって見逃す一般人がいないようにする。
    ・ESP『蛇変身』で、人間のままでは入れない瓦礫の下を捜索する。
    ・一般人が瓦礫の下敷きになっている、等の状況ではESP『怪力無双』により瓦礫を排除する。
    ・拡声器やESP『割り込みヴォイス』を用いて、一般人へと声掛けをすることで発見可能性を高める。
    ・ESP『テレパス』を使用することで『思考の読み取れる存在』つまり一般人を視界の外から見つけ出せる確率を上げる。
    ・ESP『スーパーGPS』を用いて現在位置を常に把握し、捜索の抜けがないように気をつける。
    ・捜索開始した時点でESP『アリアドネの糸』を使用。拠点への道筋がわかるようにする。

    ・灼滅者の重傷者などの情報は4D椿に提供。逆に、まだ避難していない一般人の情報は渡してもらう。
    ・電波が届かない可能性を常に留意しつつ行動する。
    ・捜索中に一般人が敵に襲われているところを発見した場合、携帯電話で味方を呼ぶと同時に、間に割って入って襲われている人を守る。
     ・ディフェンダー推奨。
     ・味方を呼ぶ際は位置情報を精確に報告するように。
    ・一般人を保護した後は以下のように対応する。
     ・自分達が化物を倒し、人々を助けに来たことを告げて安心させる。
      ・パニックになっている可能性があるので、必要であればESP『王者の風』を使用する。
     ・肉体的に、及び精神的に自力で歩行できるようであれば、避難先を指示する。
      ・距離が離れているようであれば、ESP『アリアドネの糸』担当者が案内する。
     ・動けない程度の怪我を負っていた場合、探索を中断。回復系サイキックを利用して可能な限り回復してから簡易担架や背負子などで避難拠点まで運ぶ。
      ・この際にダークネスの襲撃を受けた場合、一般人を誘導するグループ(ESP『スーパーGPS』担当者を含む4人)とダークネスの足止めを行うグループ(残りの3~4人)に分かれて行動する。同時に周囲の灼滅者に助けを求める。
     ・意識不明の場合も、基本的に上記と同様に対処する。ただしシャドウによる干渉を受ける危険性があるため留意が必要。

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    【7】当日・拠点設営及び警備
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    ・一般人の捜索があらかた終わり次第開始。それまで4D椿が担当していた警備と設営は以降、3C桜が担当する。
     ・目安は奇襲攻撃が終わり、本格的な戦争が開始された頃とする。
    ・こちらに当たるのは総員の約半数程度とする。
     ・休憩も兼ねてこちらと捜索の人員は定期的に交代する。
    ・必要な物資の運搬にはESP『アイテムポケット』を活用する。
    ・設営時は各避難拠点で「一般人の避難場所」と「灼滅者の救護・待機場所」、及び「炊き出しや物資配給用の共用スペース」に分ける。
     ・警備は拠点全域を網羅する形で行う。

    ・バリケードなどを準備し、敵勢力の侵入経路を減らす。
    ・マット等を敷き詰め、避難者を座らせたりできるようにする。
    ・雨風に備えてテントを設営する。
    ・毛布や温かい飲み物、携帯カイロなどを一般人に提供。また同時に炊き出しも行うことで避難者の不安を和らげるように務める。
     ・容器などにはアルミホイルやラップを巻いておき、極力容器自体を洗わずに再使用できるようにする。
    ・感染症の流行るリスクを抑えるため、マスク、消毒スプレーを準備する。
    ・各避難拠点間では携帯電話などで情報を共有する。
     ・電波が届かないなら伝令を走らせる。また可能であれば固定電話も活用する。
    ・ESP『魂鎮めの風』『ペインキラー』などで負傷者の苦痛を和らげる。
    ・ESP『ドリンクバー』で、避難してきた一般人の体力を回復させる。
    ・ESP『クリーニング』で収容者の衛生を保つ。
    ・日本語で会話できない外国人が相当数いることが考えられるので、ESP『ハイパーリンガル』を準備する。
    ・灼滅者になりきったブエル配下・カンナビスの配下アンデッドが潜入する危険性があるので、検問を設け、以下の様な対策を取る。
     ・バベルの鎖の『命中率予測効果』で、異常なまでに命中率の低い存在がいないかを確認する。
     ・ESP『テレパス』で思考を読み取る。もしはっきりと思考が読み取れるなら一般人である可能性が極めて高い。
      ・この方法はダークネス候補にアタリをつける程度の効果しか示さない可能性がある。ダークネスかどうかを判定する際は、これを過信せず他の方法で判定すること。
     ・3C桜、4D椿の全員で合言葉を設定する。
     ・学籍番号(d~~~~~)と名前を言ってもらう。

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    【8】撤退時
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    ・まずライドキャリバーに乗る灼滅者とESP『空飛ぶ箒』使用者が先行偵察。次に歩けない重傷者及び意識不明者を優先して運搬。残った灼滅者は軽傷・無傷の一般人と共に撤退する。
    ・ESP『割り込みヴォイス』、『王者の風』、『ラブフェロモン』を活用し、一般人が逸脱した行動を取らないように気をつける。
    ・先行偵察しない灼滅者の配置は殿と脇を意識する。
    ・避難経路はまず『メインストリート』へと最短距離で向かい、その後横須賀中央駅へと誘導する。
    ・横須賀中央駅すら危険になりうると判断された場合は、電車で市外まで避難させる。
     ・避難生活は学園として支援する。

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    【9】地域考察
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    ・横須賀中央駅より東側は住宅地が密集している。そのため多くの一般人がいることが予想される。しかし区画整備が進んでいるため見通しは良いか。
    ・南側、西側は区画整備がなされておらず、道が入り組んでいる。捜索時は位置を精確に確認し、また捜索時に漏れや無駄がないように注意しなければならない。
    ・当日はアイスバーンが発生している可能性がある。車両の事故などには十分警戒する必要がある。

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