病的なほどに白い肌、朝焼けの様な目、血潮の様に赤い髪。幼き頃より幽閉され格子越しに見える花畑をぼんやり眺めていた。天性の器用さもあり自分の髪を編み、綱を作って脱出。追って来たヴァンパイア達に自由を邪魔されてイラッとしたら闇堕ちして「Ne derange pas ma liberte（私の自由の邪魔をするな）」と皆殺し。その後救われて現在に至る。具合が悪くて機嫌が悪い。横柄な者には大体ソリッド。