第3回目の
『サイキック・リベレイター』を照射する対象を選択してください。
サイキック・リベレイターが『強大なダークネス』に命中すると、そのダークネスと配下達は
『サイキックエナジーを得て蘇生』してしまいますが、その代わり、サイキックアブソーバーは下記ふたつの利点を得ます。
・蘇生した勢力の詳細な予知を得ることができる。
・殲術再生弾が装填される。
今回の重要資料として、まずは下記を御覧ください。
■前回との相違点
・「イフリート」が滅亡しました。
・「デモノイド」が「爵位級ヴァンパイア」に統合されました。
・「アンブレイカブル」と「六六六人衆」が同盟を結びました!
・情勢に変更のあった勢力は各勢力の説明内に
【変更点】が加わっています。
・選択肢「サイキック・リベレイターを照射しない」が、「サイキック・リベレイターを照射しない!」に変更されました。内容をご確認ください。
■勢力情報
(1)爵位級ヴァンパイア
首魁「剣樹卿アラベスク」。
2016年10月時点でも、最も強力な組織です。
現在の世界情勢についても『良く理解している』ため、サイキックエナジーを放出しても、配下を逐次投入する事無く、全ての爵位級ヴァンパイアが動けるようになってから、武蔵坂に攻撃してくると思われます。
傘下に「朱雀門高校」が存在します。
加えて、「デモノイド」や刺青羅刹「うずめ様」、依勢力の残党の多くを取り込む動きを見せていました。
【変更点】
・ロード・プラチナを首魁とする「デモノイド」勢力を、完全に傘下に組み入れたようです。
・アラベスク等の爵位級ヴァンパイアが活動しなくても、武蔵坂学園と戦線を張れるだけの勢力が整えられている可能性があります(つまり、学園がサイキック・リベレイターを使わずとも、こちらを襲ってくる可能性があります)。その場合、子爵襲撃と同様に、学園が戦争で出払っている時を狙ってくる可能性があります。
・朱雀門高校の会長は「爵位級ヴァンパイアと武蔵坂学園をぶつけて漁夫の利を得ようとしている」という情報が、武蔵坂に投降した朱雀門・瑠架より得られました。
朱雀門高校は明らかな敵対組織ですが、この情報の通りならば、朱雀門高校とだけ何らかの協力関係を結ぶ事は、不可能ではないかもしれません。
なお、朱雀門高校には、闇墜ちした戒道・蔵乃祐(プラクシス・d06549)が合流しているようです。
(2)六六六人衆
首魁「第1位:パラベラム・バレット」。
個体の戦闘能力が高く、更に、上位者の殆どが封印されている状態のダークネス組織です。
個体の戦闘能力の高さから、敵幹部の撃破作戦の難易度が非常に高く、ある程度の基礎能力の向上が無ければ、全敗もありえる強敵です。
HKT六六六を実質上統治していた一般人「ミスター宍戸」と合流しようとする動きがありました。
【変更点】
・「ミスター宍戸」が、「六六六人衆」と「アンブレイカブル」の同盟を締結させました!
ミスター宍戸は、アンブレイカブル勢力と共に、ダークネスによる「暗殺武闘大会」を開催しようとしています。
・ミスター宍戸は、六六六人衆の代表として、「ソロモンの悪魔」の信奉者達とも接触を始めているようです。
(3)アンブレイカブル
首魁「ジークフリート大老、建御雷大老」
勢力の規模は調査が不足しており不透明ですが、戦争になれば、その時点で活動できる戦力で戦争に参加してくる戦闘狂です。
先に倒しておくことで、戦争時の援軍を阻止できますが、戦争のたびに援軍を叩いていくことで、撃破する事も可能でしょう。
【変更点】
・「ミスター宍戸」が、「六六六人衆」と「アンブレイカブル」の同盟を締結させました!
ミスター宍戸は、アンブレイカブル勢力と共に、ダークネスによる「暗殺武闘大会」を開催しようとしています。
・ニライカナイで目撃された「アタワルパ」を戦力に加えました。これにより、アンブレイカブルは実働部隊を更に得たと推測されます。
(4)シャドウ
首魁「慈愛のコルネリウス、贖罪のオルフェウス、歓喜のデスギガス」。
最大の戦力を保有する歓喜のデスギガスが、慈愛のコルネリウス、贖罪のオルフェウスの勢力に対して「シャドウ大戦」を仕掛け、シャドウを統一しようとしています。
シナリオ
「命を賭すということ」の結果が、現在武蔵坂学園が知る「シャドウ大戦」に関する最新情報です。闇堕ちしたレイ・アステネス(大学生シャドウハンター・d03162)は、依然コルネリウスの元に留まっており、『デスギガスを倒すまで共闘』を呼びかけています。
【変更点】
・シャドウ大戦の覇者は、何らかの行動を起こす可能性があります。
・ガイオウガ決死戦の結果により、ソウルボードには、世界の根幹に関わる重要な謎が隠されているようです。
・(念の為の確認です)シャドウ勢力の首魁は全てソウルボード上で蘇っていますが、サイキック・リベレイターを照射すると、首魁も含めた全てのシャドウ勢力は、順次「現実世界での活動が可能」となります。
(5)ソロモンの大悪魔
首魁「魔術師ソロモン」。
ソロモンの大悪魔は、超魔術空間『ソロモンの鍵』に入り、あるいはブレイズゲートの分割存在となりながらも地上の状況を良く知っており、一般人の配下を生み出す手腕に長けています。
が、ソロモンの悪魔が「大規模召喚の糧」として狙っていたガイオウガが灼滅された上、地上に出現したいソロモンの大悪魔の多くが灼滅された事で、地上での勢力が大きく衰退しています。
つまり武蔵坂学園は、「ソロモンの悪魔」の策略をほぼ封じる事に成功しました。
サイキック・リベレイターを使用しない限り、単独勢力で大きな作戦を行う力は無いものと想定されます。
【変更点】
・ガイオウガ決死戦で得られた情報で、「ガイオウガ灼滅により、ソロモンの大悪魔の自力復興がほぼ不可能になった事」が判明しています。
・地上に出現していた「ソロモンの大悪魔達」は壊滅状態で、勢力は大きく衰退しています。
ガイオウガ決死戦でも、「ガイオウガ灼滅によりソロモンの大悪魔が自力で復興する事は無くなったと思われる」という情報が得られています。
・ミスター宍戸は、六六六人衆の代表として、「ソロモンの悪魔」の信奉者達とも接触を始めているようです。
(6)ご当地怪人
首魁「グローバルジャスティス」。
ご当地幹部の多くが灼滅されている状態ですが、グローバルジャスティスの復活と同時に、世界中のご当地怪人が集まってくる事が想定されます。
グローバルジャスティスの能力や目的が未知数である為、何が起こるかわかりませんが、最も油断できないダークネス組織かもしれません。
また、ご当地幹部「アメリカンコンドル」が、世界を巡り、「ハイパーご当地怪人」の軍団を編成しようとしていることが判明しています。
【変更点】
・ガイオウガ決死戦で得られた情報で、「グローバルジャスティスが全盛時には、数十体のご当地幹部が存在した事」が判明しています。
・ガイオウガの力を狙うアフリカンパンサーの計画は失敗に終わりましたが、彼女は現在も日本に潜伏しています。
(7)スサノオ
首魁「スサノオ大神」
スサノオ大神との決戦を行います。
スサノオ大神が復活するまで、スサノオ達を導く姫である、スサノオの姫・ナミダは、多くのダークネス組織と友好的な関係を結んでいる為、他のダークネス組織と同盟しやすい勢力といえるでしょう。
また、スサノオの姫・ナミダに義理のある勢力も多い為、スサノオ大神との決戦時には、その時点で生き残っている他の組織からの援軍も想定されます。
【変更点】
・昭和新山で、スサノオ大神の力の一部を、スサノオ達が喰らっています。
・ガイオウガが灼滅された事により、スサノオ勢力は、「スサノオ大神」の封印を完全に解除する為に動き出すと思われます。
・スサノオの姫・ナミダは、灼滅者とは出来れば戦いたくないと考えているようです。
・ガイオウガ決死戦で得られた情報で、「ガイオウガ灼滅によりスサノオ勢力が大幅に強化される可能性」が指摘されています。状況的には、イフリートの代わりにスサノオが、(ニホンオオカミではなく)一般人から闇堕ちする可能性も危惧されています。
(8)タタリガミ
首魁「ラジオウェーブ」
全ての都市伝説の根源となった、タタリガミが存在するという都市伝説があります。
もし、それが本当ならば、タタリガミの根源を灼滅する事で、都市伝説事件の発生を抑える事ができるかもしれません。
ダークネスのタタリガミは、数も組織力も非常に小さいため、ダークネスを全て滅ぼした後も、都市伝説の被害に目を瞑るならば、決戦を行う必要はありません。
【変更点】
・特に変化はないようです。
(9)ノーライフキング
首魁「統合元老院クリスタル・ミラビリス」
蒼の王、白の王を失い、盟主に相応しい強力な指導者が存在しません。
種族としては、吸血鬼に匹敵する強敵ではありますが、指導者の不在から、その戦力を充分に活用できないようです。
プライドが高い為、他の組織との同盟には消極的ですが、危機感が高まれば、他の勢力の指導者に従うかもしれません。
強力な指導者の下に、ノーライフキングの戦力が加われば、その危険度は非常に大きくなるので、注意が必要です。
【変更点】
・実態を掴めていない為、状況は不明です。
(10)サイキック・リベレイターを照射しない!
サイキック・リベレイターを照射したくない場合は、この選択肢を選んだ上で、プレイング欄の一番最初に、下記カッコ内の文章をコピー&ペーストで入力してください(【】もコピー&ペーストしてください)。
【サイキック・リベレイターの照射を中止する!】
全投票者の50%以上がこれを行った場合、今回はひとまずサイキック・リベレイターの照射を中止します。
【変更点】
これまで、この選択肢には「強大なダークネスを蘇生させずに済む」というメリットしか無い割に、「殲術再生弾が補充できない」「ダークネスの勝手を許してしまう」という、大きなデメリットがありました。
しかし武蔵坂学園は、シナリオ
「人々をどのように避難させるか」の結果と、ソロモンの大悪魔の衰退(一般人に対する影響力の減少)により、サイキック・リベレイターとは全く関係の無い、
「一般人の協力を得る為の作戦」を展開できるようになりました。
これは、日本政府・地方自治体・警察・消防・自衛隊・医療施設・運送会社などが、武蔵坂学園の指示に従って速やかに行動できる態勢を整えられるようにする為の作戦です。
バベルの鎖がある為、民衆に真実を説明して理解してもらう事はできません。
ただし、上記のリプレイにより、真実を説明せずとも協力してもらう方法は判明しました。
サイキック・リベレイターを照射しない事に決定した場合は、決定後数ヶ月に渡り、この協力体制を恒久的に整えられるように活動する事となります。
これに決定された場合、具体的な「一般人の協力を得る手法」については、改めて投票等で決定する事となります。政財界の上層部に接触する穏便な方法から事実上のクーデターまで、様々な方法が考えられる事でしょう。クラブの部長さんが、(裏の)政治的権力を得る事も考えられます。
もちろん、これは悪事や私利私欲の為ではありません。より確実に協力を得られる体制を作り上げることができれば、それだけ、今後の決戦における住民避難などの負担が軽減する事になるのです。
投票の締め切りは、
「2016年11月1日(火)朝8時30分」です。