狩家・利戈
(無領無民の王・d15666)
2015年2月28日
【1】ファーストアタック選択 奇襲攻撃を選択 奇襲先は【6:改造大坑道】 【2】作戦概要 【6:改造大坑道】へ奇襲攻撃を行う。 概要としては、班単位での行動と班同士との連携をもって、当該戦場の敵戦力を削減するとともに敵情報を収集する。 奇襲からの撤退に当たっては地下の戦場へ奇襲攻撃を行う他連合のしんがりを務める。 【3】事前準備 (1) 軍艦島地図 図書館や書店などで、可能な限り詳細な軍艦島の資料を入手し、地図部分をコピーして配布する。 『【九州調査行】軍艦島脱出ミッション』の参加者から話を聞き、地上のどこから入り、どこから出たか、地下での通った経路を図に起こして配布する。 ア 地上地図 【6:改造大坑道】に繋がる「かつての児童公園跡に開かれた入口」へ向かうために使用する。 イ 地下地図(坑道地図) 【6:改造大坑道】に繋がっている坑道を確認して後の侵攻に活かすと共に、坑道内での現在位置の把握に活用する。 ウ 作成した経路図 地上地図及び地下地図(坑道地図)と照らし合わせて、【6:改造大坑道】へ繋がる坑道に当たりをつけておく。 (2) 光源 坑道に光源がない場合に備えて、電池式の電気カンテラを準備して配布する。 (3) 連絡道具 ア 無線機 坑道内でも使用できるハンズフリーのものを準備して配布する。 イ 携帯電話 ESP『ハンドフォン』の受信用として準備し、配布する。 (4)班編成 班行動を原則として人の孤立を防ぎ、班同士で連携して班の孤立を防ぐために班を編成する。 なお、特殊班については特殊班の記載を優先する。 ア 1班8人とする(但し、サーヴァントを除いた人数)。 イ 各班の戦力がなるべく均等になるように組織する。 ウ 各班に1人連絡係を設ける。 連絡係の配置は、班の中でも危険の少ない少し後方よりとする。 連絡係の人に通常の携帯電話とESP『ハンドフォン』を持って行ってもらう。 各班の連絡係同士で携帯電話の番号を交換しておき、ハンドフォンによる連絡が可能な状態としておく。 全ての連絡係の人に無線機を渡しておく。 エ なるべく各班にデモノイドヒューマン1人を入れる。 オ 各班でESP『スーパーGPS』『アリアドネの糸』『サウンドシャッター』『アイテムポケット』を持つ者を最低1人ずつ用意してもらう。 ・スーパーGPS 地図が使用可能なら現在地の特定に使用する。このESPを持つ班員に地図を渡す。 ・アリアドネの糸 地下への侵入に際して使用し、撤退経路に迷わないようにする。 ・サウンドシャッター 道中で遭遇した敵との交戦時に使用し、戦闘音から奇襲がばれないようにする。 ・アイテムポケット 潜入時、蛇変身した者をアイテムポケットに収めておく。 カ 所持ESPが指定されていない者は『蛇変身』を持つ。 潜入時は蛇変身してアイテムポケットに収まっておく(潜入行動の人数を減らして隠密性を高めるため)。 この際、デモノイドヒューマンが対象者にならないよう調整。 キ 特殊班:状況監視班 2つの班を正副の状況監視班に指定し、他連合との連絡係を担当してもらう他、奇襲開始指示、撤退の判断・指示をする役割を負ってもらう。 副班は正班に支障がある時にその代理をするとともに、正班の補助をする。 正班と副班は密に連絡を取って情報を共有する。 この2班は戦闘に参加せず、戦場の中でも前線から離れた比較的安全な後方に位置してもらう。ただし、孤立しないよう注意する。 この2班では全員に無線機や携帯電話を所持してもらう。 班員の内2名がESP『割り込みヴォイス』、その他はESP『ハンドフォン』を持ってもらう。 ハンドフォンを持つ班員は他の班の全ての連絡係と携帯電話の番号を交換しておき、ハンドフォンによる連絡が可能な状態としておく。 割り込みヴォイスを持つ班員は無線機やハンドフォンによる撤退の指示ができない場合に、割り込みボイスを用いて近くの班に撤退の指示を出すと共に、周囲の班にも撤退指示が出たと伝えるよう依頼する。 (5) 他連合との連携 地下(戦場【7】~【16】)へ奇襲攻撃を行う他連合と連絡手段を交換しておく。 また、他連合との連絡係として正副2班を用意しておくことを伝え、正班の班員に連絡がつかない場合は副班の班員に連絡を入れるようお願いする。この際、この2班の班員が持っていく携帯電話の番号を伝えておく。 ア 奇襲関連 地下へ奇襲攻撃をする他連合と奇襲開始を合わせる申し合わせをしておく。 イ 撤退関連 地下へ奇襲攻撃をする他連合全てが地上へ撤退した時に1A梅連合も撤退を開始する旨を伝えるとともに、地下から撤退した時に連絡を入れてもらえるよう申し入れておく。 【4】潜入 (1) 進行 事前に配布した地図とスーパーGPSで現在地を確認しながら目的地【6:改造大坑道】まで敵との遭遇に注意しつつ、速やかに進む。 ・索敵 デモノイドヒューマンの『DSKノーズ』を活用し、曲がり角の先や周囲に敵が潜伏していないか策敵する。 ESP『蛇変身』を活用し、蛇の小ささを生かして曲がり角の先の様子を窺う。 (2) 敵遭遇時 サウンドシャッターを用いて戦闘音が響くことを防止しつつ、速やかに撃破する。 なお、ポジションがスナイパーの者は敵の連絡手段(無線機等)を狙って攻撃し、連絡手段を速やかに断つ。 【5】奇襲 (1) 奇襲開始 目的地【6:改造大坑道】に到達したら、状況監視班が地下へ奇襲攻撃をする他連合と連絡を取り、タイミングを合わせて奇襲開始を指示して、奇襲を開始する。 (2) 戦闘 各個撃破を狙って班内では攻撃対象を合わせる。 接敵していない班は接敵している班を援護する。 接敵している班で戦闘不能者が4名に達した場合、速やかに戦闘不能者を連れて後退し、接敵していない班と交代する。 なお、戦闘に際しては撤退に備えてサーヴァントをなるべく温存する。 ア ポジション編成 各班ポジションはディフェンダーを最低3名、メディックを最低1名入れ、ディフェンダーとメディック以外はクラッシャーかスナイパーとする編成を基本とする。サーヴァントを数えると8人より多くなる班はディフェンダーを多めにする。 クラッシャーかスナイパーかについては、命中率に自信のある者をクラッシャーとし、自信のない者はスナイパーとする。 イ サイキック 各人遠距離単体攻撃サイキックを最低1つ、可能なら使用する能力値の異なるものを2つ所持する。 (3) 敵情報収集 余裕があれば、敵の外見や属性の得手不得手、使用サイキックやエンチャントの情報を収集しておき、撤退後情報を共有する。 【6】撤退 (1) 撤退開始判断 地下へ奇襲攻撃をする他連合全てが地上に撤退した時に撤退開始の判断をする。 この判断は状況監視班が行う。 (2) 撤退方法 あらかじめ撤退開始の合図を決めておき、状況監視班が撤退開始の合図を各班の連絡係へと流し、各班の連絡係が班員に撤退の指示を伝える。 戦線を少しずつ後退させながら、生存しているサーヴァントを集める。 集めたサーヴァントを前線へ投入し、サーヴァントが盾となっている間にアリアドネの糸をたどって地上へ速やかに脱出する。 地上へ脱出した後、侵攻開始地点まで一丸となって速やかに退く。 |
|