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    1A梅連合・ファーストアタック最終まとめ

    発言数:1
    2013年7月27日

    ■組連合『1A梅』は、以下の方針でファーストアタックを行います。

    【奇襲攻撃】を選択し、
    【(10)三夜沢赤城神社】を攻撃します。

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    ■1.準備
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    □全員が準備すること

    ・周囲の地理その他のデータ、連絡手段などを頭に入れておきます。
    ・道路外の悪条件下で動きやすく、発見されにくい衣服・靴等を用います。
     陽の光等を反射しない物を選び、また布でくるむ等の反射防止処理を。
     騒音を立てないよう、金属製品の継ぎ目等には布を巻く等の配慮をします。
    ・班分けを行い、役割に応じて各自準備を整えます。
    ・全行程において班単位で行動し、脱落者など出さないよう協力し合います。
     さらに、絶対に単独行動をしないよう周知徹底します。

    ・班の分割は以下の通り。
    『攪乱班』:警戒偵察を主とし、敵陣の混乱を煽る役割の班です。
     攪乱班は四班編制します。一班あたりの定員は八人です。
    『攻撃班』:奇襲攻撃時の主戦力です。
     他の全員を攻撃班として編成します。一班あたりの定員は十人です。
    ・人数については、当事者の希望があれば数人拡大します。
     定員割れの班がないように、半端な員数は定員が満ちた班に上乗せします。

    □一部人員が準備すること

    ・行動のタイミングを合わせるために時計を持ち、表示を秒単位で合わせます。
    ・後続する者への目印として、背中で交差させた襷など、背中に印を用意します。
     (攻撃開始後は各自の判断で廃棄)
    ・照明、方位磁針、筆記用具、ロープ等の山歩き道具を適宜選んで持ちます。
    ・『攪乱班』は全員が同色の発炎筒、および同音色のホイッスルを持ちます。
     この二つは総撤退の合図専用で、他用途には決して使いません。
     
    □参考資料

    【有効と思われる道具】
    ・照明:目立たずに足元だけを照らせるペンライト、ヘッドライト(帰路用)等。
    ・地図:現在位置と地形との確認、スーパーGPSの利用に。
    ・携帯GPS機器や方位磁針:現在位置を確認するために。
    ・携帯電話:連絡、ハンドフォンの受信に。[必ずマナーモードにすること]
    ・テープ:後続に危険な場所を報せるマーキングなどに。
    ・ロープ:臨時の手すりや命綱に。
    ・花火や爆竹等:敵の混乱を煽るために。

    【有効と思われるルーツESP】
    ・クリエイトファイア:敵の混乱を煽るために。
    ・空飛ぶ箒:障害越えや、上空からの味方誘導(帰路)に。目立つので使用注意。
    ・DSKノーズ:隠れた敵兵を発見するために。

    【有効と思われる防具ESP】
    ・サウンドシャッター:見張りを静かに倒す時など、騒音防止に。
    ・スーパーGPS:現在位置の確認に。
    ・隠された森の小道:移動に。樹木の動きで発見されやすいので注意する。
    ・猫変身、犬変身、蛇変身:移動に。敵の目を騙す「動物の振り」には使わない。
    ・ダブルジャンプ、壁歩き、エアライド、フローター、ハイパーライダー:移動に。
    ・アリアドネの糸:迷子や孤立の防止に。
    ・怪力無双:往復路の障害物の撤去などに。
    ・ハンドフォン:連絡に。
    ・接触テレパス:襲撃前の、敵間近での会話に。
    ・割り込みヴォイス:襲撃発生後の連絡、敵の混乱を煽る等に。

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    ■2.往路
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    ・往路は、敵に発見されないことを最優先とします。
    ・出発時刻は、
    『戦争開始(第一ターンの準備)までに確実に帰還できる』条件から逆算し、
     悪路による遅延や事故なども考慮して、充分な余裕を見込みます。

    ・現地では、大型車両などは使わず徒歩等で行動します。
    ・敵陣近くでは必ず道路外を、できるだけ物陰に隠れながら進むように心懸けます。
    ・周辺が明るいときは尾根寄りを、暗いときは谷寄りの進路を選んで進みます。
    ・山歩きに慣れた者、位置確認の出来る者などが各班内で先導、誘導を行います。

    ・『攪乱班』が二班ずつ交代でやや先行し、前方の偵察を行います。
    ・移動や隠密のうえで危険な場所はマーキングし、避けるよう後方に申し送ります。
    ・先行する班は本隊との距離を開けすぎないよう注意し、間隔は必要最低限に。
     途中に敵がいた場合は発見されないよう迂回し、戦闘は可能な限り避けます。

    ・敵陣が間近になったら本攻撃開始の正確な時刻を決めて各班に周知します。
    『敵前で長時間待機する班が出ない条件で、全ての班が揃うのを待つ』
     を時刻決定の目安とします。

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    ■3.攻撃
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    □見張り、ないしはぐれ敵の処理
    ・敵陣から離れた場所にいる者は、サウンドシャッターを用いて静かに倒します。
     人数がいるなど困難が予想される場合は放置し、別方向から敵陣に接近します。
    ・敵陣範囲内にいる見張りは本攻撃開始まで待ち、本攻撃に合わせて襲撃します。
     上記の迂回放置した者がいたなら、そちらも同様に。

    □本攻撃前
    ・敵に発見されない充分な距離・位置を保ち、目標付近に待機します。
     全員で集中突入するために、最低限必要なぶん以上の散開はしません。
     もし可能であれば、ソロモンの悪魔陣営を狙える位置を選択します。
    ・この時点までに、全員が退路を確認しておきます。
     また方角を見失わないよう、遠距離にランドマークが見えれば把握します。

    □『攻撃班』本攻撃手順
    ・所定の時刻に、ないし敵本隊に発見されたら、一斉に行動を開始します。
    ・まず遠距離サイキックの一斉砲撃を行い、可能ならば指揮系統を崩します。
     明確に上役であろうと判る者等がいる場合はそれを目標にします。
    ・次に全ての『攻撃班』が集団で突入し、敵陣に切り込みます。
     この際には大声を上げる等、混乱を誘発するように行動します。

    ・混乱を誘発した後は、まとまりが悪い敵を優先して片端から撃破します。
     この際には各『攻撃班』に分かれて突撃し、一撃離脱を心懸けます。
     ただし敵には強い者もいるため、常に必ず複数の班で協力し合います。
     また、深追いは厳禁とし、被害の多い班は早めに後退します。

    □『攪乱班』本攻撃手順
    ・攻撃開始と共に『攪乱班』が展開し、敵の混乱を拡大させます。
     見かけや音が派手なサイキックを乱射し、爆竹等を撒いて騒ぐほか、
     「数万人の灼滅者が出たぞー」とデマを撒くなど各自のやり方で。
    ・可能なら炎系サイキックで、遠くから神社に放火する素振りを見せます。
     消火等の対策に敵数を割かせる挑発で、実際に燃やす必要はありません。

    ・『攪乱班』は警戒監視も受け持ち、急変があれば『攻撃班』に報せます。
    ・同時に、総撤退のタイミングを計り、撤退の合図を行います。
     撤退時には『攻撃班』全員が気付くよう発炎筒に着火して周囲に撒き、
     ホイッスルを吹き、割り込みヴォイス等使い得る手段全てで伝達します。

    □撤退
    ・撤退開始の判断は『攪乱班』が行い、その合図で全班が一斉に撤退します。
    ・撤退に気付かない『攻撃班』が出ないよう、相互確認を充分に行います。

    ・撤退の判断基準は以下の通り。
    ・こちらの第一撃の時点で、敵の体勢が全く乱れずに一斉反撃を受けた場合。
     (奇襲そのものが失敗したと判断します)
    ・敵の本陣と思わしき場所で、指揮統制を始める動きが見られた場合。
    ・目前の敵の後方から、秩序ある新手の敵集団が現れた場合。
    ・目前の敵が、撤退でも迎撃でも、多人数で規律ある行動を執り始めた場合。
    ・付近に敵が少なくなり、敵陣深くへの追撃が必要になった場合。

    ・危険な兆候がなくても、充分に戦果をあげたら深追いはせず引き上げます。
     また、戦争開始前に自陣まで楽に帰還できる限界時刻を最終期限とします。

    □注意事項
    ・山火事を起こさないため、炎が出る道具は発炎筒のみに限定します。
    ・サイキックについては、延焼の有無など個々の特性を考慮して用います。

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    ■4.復路
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    □退却初期
    ・退却の初期は速度を最優先とします。
    ・この際は目立つESPも遠慮せず使用します。
    ・取り残される人員がいないよう相互に注意を払い、必要なら搬送します。
    ・疲弊の少ない班が最後尾に付き、後方を警戒しつつ脱出します。
     追撃を発見しても可能な限り応戦せず、離脱を優先します。
    ・飛行が可能な人材が複数人数で組み、囮として別方向に逃げます。
     これは、崖などにより安全に追尾を振り切れる場合のみ実施します。
     敵陣接近時に周辺を調べて検討し、成功不確実であるなら行いません。

    □帰還
    ・ある程度離れた後は、後方の警戒を緩めないまま、安全第一で帰還します。
    ・追撃を受けにくくするため、往路と同じルートは可能な限り避けます。
    ・自陣に戻るときは敵襲と誤解されないよう手を振る、声を上げる等行います。
    ・行動中に気付いたこと等があれば味方に報告し、奇襲攻撃終了とします。

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