ギア・バベッジ
(人造デモノイド・d25464)
2014年3月29日
6F菊連合のファーストアタック:奇襲攻撃 奇襲先:【7】マールイ美術館跡 開始時刻:殲術再生弾の効果発動後 ※他の組連合との連絡手段を確保し、襲撃タイミングを合わせる 【主目的】 ・目標拠点の敵戦力を減少させる 【努力目標】 ・他連合との連携 ・敵拠点の情報収集 ・敵戦力の情報収集 【準備】 ・グループ分け ・魔法使い10名で通信班を編成。ESP「割り込みヴォイス」を使用可能な1名と、 同様の準備をした交代要員の2名、地上での補助要員7名で1つの班を編制。 これを10班作る。 ・通信班は一番~三番隊に2班ずつ、他の隊に1班ずつ配置する。残りの1班 (配置は後詰隊扱い)は他連合との情報共有の他、自由に情報収集してもらう。 ・通信班を含んで、500名のグループを5つ、残りの端数で1つのグループを形成 ・それぞれ一番隊、二番隊、三番隊、右翼隊、左翼隊、 端数グループは後詰隊と命名する。 ・各部隊の中で、更に10名単位で班分けを行う。 敵1体に対する最小の戦闘単位はこの10名班1個とする。 ★点呼を取る際には、各班の中で最も学籍番号(ID)が若い者を班長とし、 班長が通信班の地上補助要員に点呼完了を報告する。 行動不能などで班長が離脱した場合は、その次にIDが若い者となる。 班員は、自部隊の連絡班との通信手段(携帯電話の番号、無線機等) ・右翼左翼は侵入方向から見て エリア【3】側が右翼側、エリア【10】を左翼側と定義する。 ・部隊と班の名簿はちゃんと作っておく。主に連絡班が点呼や確認に用いる。 各グループの役割・編成の基準 主力部隊 一番隊:前哨戦・奇襲攻撃の先陣を担当。 クラッシャー・ディフェンダーが中心。 経験豊富(高レベル)かつ攻撃力に秀でた者を主に配属。 近単サイキックを中心とする。 二番隊:奇襲攻撃の前線右翼・一番隊の後退支援を担当。 スナイパー・メディックが中心。 遠距離サイキックでの攻撃や回復、補助が得意な者を主に配属 スナイパーは遠単怒り・遠列パラライズなどの行動妨害系 バッドステータスで、敵の攻撃を無効化させる。 メディックは必要に応じ、単・列のサイキックで味方を回復。 三番隊:奇襲攻撃の前線左翼・二番隊の後退支援と、 前線部隊の後退時には最後尾を担当。 クラッシャー・ディフェンダー・キャスター 敵を押し返す火力、攻撃に耐える耐久力や回復補助能力等、 総合力が高い者を主に配属。 単体サイキックだけでなく、必要に応じ列サイキックも使用する。 ジャマー:各隊に適宜分散して配属。遠列パラライズなど拘束系サイキック を中心に使用。 両翼部隊 右翼隊:前哨戦での右翼攻撃、奇襲攻撃中の退路の確保、後退時には 二番隊の補助を担当。 攻守のバランス良く編成する。 左翼隊:前哨戦での左翼攻撃、奇襲攻撃中の退路の確保、後退時には 三番隊の補助を担当。 攻守のバランス良く編成する。 後方部隊 後詰隊:撤退戦時の予備戦力・集合地点の維持を担当。 以下のESP所有者は、今回の奇襲作戦のために通信班及び各部隊に均等に配属する。 ・DSKノーズ ・森の中の小路 ・スーパーGPS ・サウンドシャッター 【準備物】 ・各部隊別の腕章、あるいはそれに準じた色の付いたテープ、リボン等を 左腕、あるいはそれに準じた部位に巻く。 一番隊は青、二番隊は黄色、三番隊は赤、 右翼隊は黄色と黒の縞、左翼隊は赤と黒の縞。 後詰隊は緑と白の縞。 ★通信班は更に所属部隊の色のたすきをかける。 他連合のメンバー(2B桃:一般人救出)などがいる場合は、後詰と同じ色 の腕章を着けてもらう。 ※この目印は、ダークネス形態となった人造灼滅者の誤認を防ぐ他、 部隊ごとに移動や集合をする際の目印、撤退時にどの部隊が撤退中なのかの 判別などに有用だと思われる。 ★このプレイング内容を、学校らしくプリントの形で6F菊連合の全員に配布する。 これにより全員が作戦を理解し、共通認識が生まれることを狙い、円滑な 作戦遂行が可能となるように努める。(ひらがな版や図解版も作成) ・奇襲攻撃開始前のまだ薄暗い時を想定し、周囲を照らすが暗順応を失わない 赤色ライトを配布。 ・ESP「スーパーGPS」要員に、現地周辺の地図 ・連絡班用に携帯電話やトランシーバー、メガホン、ストップウォッチ、 点呼確認用のプリント等、作戦遂行に必要な物を配布 ※特に携帯電話が通じない事態も予測されるので、電波中継機能や チャンネル切り替え機能を持ったトランシーバーは連絡班を含む 全班に最低ひとつは配布したい。 ・各班は、連絡班との連絡手段を最低二種類は用意 (携帯番号の交換、トランシーバーの電波チャンネル等) 【その他注意事項】 ・個人でも班単位でも単独行動は厳禁。 ・敵が逃げても深追いしない。 ・隠密性重視期間は、携帯電話をマナーモードに。 ・音のする不要な物は持ち込まない。 ・はき慣れた動きやすい靴を用意する。残雪による滑りに注意。 【侵入・布陣】 ・主力部隊は先頭から一番隊、二番隊、三番隊で、横50列、1列10名班の並びで、 各部隊を縦に並べる。(体育の授業をやってればできるはず) ・その左右に両翼部隊が一番隊と並んで配置。 ・後詰隊は前線部隊の後方に配置。 ・真上から見ると、侵攻方向を↑として丁字となるように並ぶ。 □部隊配置図 ↑↑進行方向↑↑ 左左 一一 右右 二二 三三 後後 撤収地点 【攻撃・撤退】 □撤退条件 ◆いずれかの状態になった場合、即時撤退行動に移る ・ゲルマンシャークが戦場に現れた時 ・闇堕ちビームや、グリュック王国のような闇堕ちオーラの効果による 強制闇堕ちが確認できた時 ・敵警戒網攻撃中に【7】マールイ美術館跡の敵本隊がこちらの奇襲に気付き、 邀撃のため接近してきた場合 ※これらの確認や各部隊への連絡・合図を出すのは連絡班が担当する。 また、撤退や前進の合図については連絡班だけでなく、合図を受けた 部隊員それぞれ大声でが復唱をする、周囲の班員と声を掛け合う等、 合図の内容が全体に確実に行き渡るように工夫する。 □攻撃・撤退手順 【第一段階 前哨戦】敵警戒網の制圧による奇襲ルートの確保 ※この段階では、奇襲に向かう他連合との協同を模索する。 ◆隠密性はここから重視◆ 1.殲術再生弾の使用確認後、ESP「スーパーGPS」で位置を確認しつつ ESP「隠された森の小路」で通路を作り目標地点に接近する。 森の中では、陣形を無理に維持せず、部隊の腕章を目印にしながらの、 班単位での行動とする。 2.襲撃開始前にESP「サウンドシャッター」を使用し、襲撃の音が他戦場に 伝わらないようにする。 3.敵警戒網を一番隊と両翼部隊で攻撃。 通信班は戦闘に加わらず、時間の計測を開始。 同時に、通信班は木の高さ程度まで飛行し、周囲や(7)マールイ美術館跡の ゲルマンシャークやご当地怪人部隊および六六六人衆の様子を観測する。 奇襲ルート上に存在する森の中に展開していると思われる敵を速やかに 灼滅する。 一番隊の集中攻撃で中央を突破し、両翼部隊と連携した主力部隊との挟撃等 で残敵を殲滅する。 敵が存在しない場合は、4.に進み、部隊の点呼と整列を急ぐ。 前哨戦終了の確認方法 通信班は、周囲の班が戦闘を行っていないことが概ね確認できれば その時点を持って前哨戦終了として、3.で始めた時間の計測を停止。 周囲の班に小声で戦闘終了を確認しあう用に伝える。 15分(15ターン)を経過していなければ、4.に進む。 4.敵警戒網を迅速に排除できた場合 排除後、両翼部隊が付近を確保し、その間に整列した主力部隊が前進を 開始する。 前進開始の合図は一番隊の連絡班が出す。 各部隊の班単位で独自に戦闘終了を確認 重傷者、戦闘不能者、はぐれた 者がいないか点呼を取る 各部隊に配属されたデモノイドヒューマンの方が、ESP「DSKノーズ」を 使用し、周囲に討ち漏らしが無いか確認 その後、確認内容を班長もしくは班長代理が通信班に携帯電話あるいは 直接口頭で報告する。 負傷などで欠員が出た班は、同じ部隊の班に合流する。この時、1班が10人を 越えてもよいが、できる限り平均的になるように分散する。 戦闘継続が困難となった者は、両翼部隊による応急処置を受けた上で 後退し、後詰隊に合流する。 敵警戒網の迅速な排除が叶わなかった場合は、他連合の行動の補助に努め、 敵を引きつけたり撤退ルートを維持する程度に努め、積極的攻勢には出ない。 対象は2B桃の一般人救出、5E蓮の(9)奇襲、7G蘭の(5)奇襲など。 ◆隠密性はここまで重視◆ 【第二段階】奇襲攻撃 5.一番隊は【7】マールイ美術館跡に向けて前進し、攻撃を開始。 二番隊以降は森を抜けた時点、あるいは一番隊が戦闘を開始した時点で、 陣形を立て直す。 二番隊は一番隊の右後方に、三番隊は一番隊の左後方に、楔状に展開する。 二番隊、三番隊はそれぞれ左右に迂回しようとする敵を牽制しつつ、 前方へ攻撃を行う。 両翼部隊は中央の後退ルートを保持するよう、主力部隊を迂回して退路を 断とうとする敵への阻止攻撃、牽制をする。 ※主力部隊の攻撃と同時に、連絡班の魔法使いがESP「空飛ぶ箒」を使用。 各部隊のやや後方上空に待機して、カメラ撮影や双眼鏡等による敵陣の 情報収集を行う。 連絡班は攻撃に参加せず、上空の班員を支援しつつ、他部隊と相互に 連絡し合い、情報共有を密にする。 □奇襲攻撃時 部隊配置図 【マールイ美術館跡】 ↑↑進行方向↑↑ 一一 二二→ ←三三 左左 右右 ※両翼部隊は警戒網制圧地点で待機 ↓↓後方部隊↓↓ 【第三段階】後退、撤退行動 ※撤退条件を満たした場合、即時に第三段階に移る 6.接敵、戦闘開始後、3分(3ターン)、あるいは撤退条件を満たした場合は 一番隊が後退準備を開始。戦闘開始後5分(5ターン)で後退開始を目標にする。 二番隊が遠距離サイキックで後退支援を行う。 ※早めに後退を開始する理由は、後退しながらの戦闘を行うには、 実害(戦闘不能者等)が出始めてからでは困難になるから。 これらの時間計測と合図、他隊との連携は各部隊の連絡班が担当する。 後退準備から後退開始までの2分(2ターン)目標は、以後他の隊でも同じとする。 ・後退準備とは、仲間との間隔を詰めて戦闘範囲を縮小し、防戦に回ることで 後退しやすい状況を作ること。 ・後退支援は、後退する部隊を攻撃する敵に攻撃を加え、後退する部隊への 追撃を妨害すること。 ・後退完了の目安は、両翼部隊よりも後方に後退中の部隊の全員が 移動完了した時。 ・後退完了後、連絡班が次に後退する部隊に後退完了の合図を出す。 7.一番隊後退開始。一番隊後退完了後、二番隊も後退準備、三番隊が後退支援。 この時、二番隊、三番隊が苦戦するようであれば、 両翼部隊がそれぞれ正面の部隊を支援するために前進する。 ※もし敵がこの後退に乗ってこず、同時に退くようであれば深追いしない。 8.二番隊撤退後、三番隊が両翼部隊と共に遠距離サイキックで遅滞戦闘を 行いつつ後退。 必要であれば、後詰隊の支援を要請する。 このとき、集合地点まで後退済みの部隊で集合地点を確保する。 9.迅速な後退を試みるが、場合によっては敵部隊を振り切るまで後退戦闘を 続けるか、後退済み部隊も含めて反撃し、敵の追撃を断念させる。 10.全部隊が集合地点まで後退したら、点呼の後、現場からの撤退を行う。 |
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