１Ａ梅連合

当連合は「奇襲攻撃」を【８：レストラン「ダーチャ」跡】に対して実行します。

【１．指揮系統】
・指揮者と補佐数名で、奇襲部隊全体を統括します。
・数人で班を作り、単独行動は避けます。班長と副班長を置き、指揮者から
　作戦の概要を聞いた上で、全体の作戦に沿って独自の判断を行える柔軟
　な組織形態を目指します。
・班を単位に前衛班と後衛班を決めて、作戦に参加することとします。
・決行前に、どの班がどう動くかを指定して、状況開始と同時に各班が素早く
　対応出来るよう周知徹底しておきます。

【２．侵攻】
・森林部は足場が悪いことが予想されるので、トレッキングブーツなど対応
　出来る履き物を準備します。
・周囲が森林に飲み込まれていることを利用します。ESPスーパーＧＰＳで
　位置を確認しながら、ESP隠された森の小路を使って、目標地点まで新潟
　ロシア村外縁を迂回しつつ移動します。
・木々の合間から新潟ロシア村を常に視認出来るようにし、万一の遭難が
　起きないようにします。
・移動の際の音や気配を遮断するため、ESPサウンドシャッターを展開します。
・ESP空飛ぶ箒で、時折空中から望遠鏡で敵陣の様子を観測します。ESP使用者
　は木々の梢に紛れるように飛行し、敵に見つかるのを避けます。
・アンブレイカブルと途中で遭遇しないように、周囲の物音に耳を澄まします。

【３．奇襲】
・殲術再生弾の発動後に、状況を開始します。
・アンブレイカブルが攻撃を開始していれば、別方向から襲撃して、敵陣の
　混乱を増幅させます。まだ攻撃に入っていない場合は、アンブレイカブル
　の配置を確認して、こちらが敵陣へ攻撃したあとアンブレイカブルの攻撃
　を引き出せるような位置取りで襲撃を開始します。
・ロシアンタイガー軍とアンブレイカブルが戦端を開かず膠着状態に陥って
　いれば、学園の人造灼滅者のうちご当地ヒーローをご当地怪人のように見せ
　かけて散発的な攻撃を行い、なし崩しに戦闘に入るよう工作します。
・前衛班ごとに一体ずつ敵を受け持って、素早く確実に敵を灼滅できるよう
　にします。前衛のポジションはクラッシャーとします。
・狙い目は、前線で孤立している敵とします。敵がばらけない場合は、小隊
　指揮官とおぼしき個体を集中撃破して敵の指揮系統を寸断します。
・後衛班が遠距離サイキックで援護し、前衛班が敵陣に突入して戦闘を行い
　ます。対単体サイキックをメインに使うこととします。
・後衛班は、敵が前衛を包囲しようとする動きを察知したら、遠距離サイキック
　で牽制するものとします。あくまで牽制目的のため、より有効と判断出来る
　なら列サイキックも使用します。後衛班のポジションはスナイパーとします。
・混乱を煽るため、火炎瓶や発煙筒、爆竹を、目くらましとして敵陣に投げ込み
　ます。
・同じく混乱を煽るため、指揮者補佐がシンバルなどを持ち込んで派手に鳴らし
　ます。
・ESP空飛ぶ箒を少数が使って、空中から戦況を目視確認し（望遠鏡など使用）、
　指揮者にESP割り込みヴォイスで報告します。なるべく木々の間で見つかり
　づらい位置を維持します。
・撤退の合図はラッパを吹き鳴らすこととします。タイミングは、指揮者が時間
　を計って、もしくは上空にいる者が敵が奇襲から立ち直りつつある状況を指揮
　者にESP割り込みヴォイスで伝達して、決定します。
・状況終了時刻以前でも、ロシアンタイガーが前線に出てきたら、その時点で
　撤退とします。

【４．撤収】
・撤退の合図が聞こえたら、後衛が遠距離サイキックで敵の足止めをしつつ、
　撤退行動に移ります。足止めやマヒのサイキックを優先して、一斉に攻撃
　します。特に敵の層が厚い部分を重点的に撃破して、退路を作ります。
・戦場から脱出した班は、可能な範囲で遠距離サイキックを使い、まだ脱出
　していない班を支援します。
・発煙筒や爆竹が残っていたら、使い切ります。
・可能なら、囮要員を使って、敵の追撃部隊をアンブレイカブルと激突する
　よう仕向けます。
・ESP隠された森の小路を使って、森が特に深い方面を撤退ルートに選び、敵の
　追撃を防ぎます。
・他の奇襲部隊とは、侵攻・撤退ルートを打ち合わせ、必要に応じて合流
　します。

【５．敵考察】
・巨大化ロシアンタイガー
　奇襲で対応出来る相手ではないため、現れたらそれをもって退却とします。
・巨大化ロシアンご当地怪人
　タフさが飛び抜けていると思われるため、拘束ＢＳで抑え込みを狙います。
・ロシアンご当地怪人
　ロシア料理がモチーフなら炎ＢＳ使いが多そうなので、キュアをしっかり。
・コサック戦闘員
　倒したあと一般人になるようなら、保護して後方へ送致します。
・アンブレイカブル
　まともに相手をせず、上手く誘導してご当地怪人と戦わせます。


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