波織・志歩乃
(セイリオスに焦がれて・d05812)
2014年3月29日
★ファーストアタックの選択 ○8H百合連合は「救護準備」を行います。 ★戦争開始前の手配 ○戦争参加者向け ・過去の戦争で配布した『戦争の手引き・戦場の歩き方』を他連合推奨の内容も含んで一冊に出来るよう、最新版の冊子に編集する。 ・殲術再生弾の効果についてはイラストを用い特に分かりやすい説明を心がける。 ▽テンションアップ行動時 ・上記『手引き』を戦争参加者に配り、それを元に戦闘開始以前にブリーフィングを行う。重傷時の行動については、生死に直結する事柄であるから、特に念入りに説明する。一般人の保護についても問題意識を持ってもらう。 ・重傷を負ったら「応援」に専念するよう念押しする。 ・「闇堕ち」は、当陣営が危機的状況に陥らない限り発現しない現象であることを強調し、重傷になったからといって安易に闇堕ちを選択して戦場に出ることがないよう訴える。 ・敵と相対する時はこちらが数で優位に立つよう心がけることを徹底する。 逆の状況下では、速やかに仲間と合流すること。 ・彼我の実力差を素早く読み取り、無茶な戦い方をしないよう呼びかける。 ・メディックにはディフェンダーを初めとする前衛の回復をしっかり対応してもらうようお願いする。 ・撤退する場合の手順の明確化。追撃を受けて多大な犠牲を出さないために。 ○外部への手配 ・一般人の負傷者を搬送するために戦場外の病院への搬送手段を手配する。 ・車両および運転手の手配、輸送先の吟味と経路確認。 ・戦場への物資輸送のための大型車両とその運転手の手配。 ・上記の車両等の手配は学園の先生に依頼する。 ・初期制圧地点への乗り入れが困難(危険)な場合は入り口の麓まで来てもらう。 ・その際の輸送には物資輸送に使用を想定したESPを活用する。 ★事前に準備する物資 ○以下は8H百合連合での活動に用いる物品である。 ▽医療品(サイキックでは対応が難しい分野での処置用) ・救急箱、医薬品、包帯類、冷却用シート ・温かい毛布、着替え、タオル ・生理食塩水、ポータブル洗面器(ビニール袋で代用も)、バケツ ・清潔なシーツ、タオルケット、ガーゼ、万能副木 ・湯を沸かす大型コンロとヤカン、紙コップ ・ティーバッグや粉末レモネード、粉末スポーツドリンク、即席スープ ▽運搬用物資 ・担架(長い棒と衣類・毛布で代用も)、背負子(リュックサック) ▽その他設営物品など ・集会用テント、ブルーシート ・救護班の腕章 ・保冷用クーラーボックスと保冷剤 ・ビニール袋(ゴミ袋用など、業務用大型)、ロープ、新聞紙(着火用など) ・新潟ロシア村の詳細な地図(収容斑に配布) ・トリアージタグ(赤:重傷者、黄色:負傷者、青:軽傷者) ・飲料水 ・通信用のトランシーバー ○以下はひとり分ずつセットにして背嚢に詰め、学園を出発する前に配布する。 ・非加熱、水無しで摂取の可能な栄養補給品。ならびに水分補給の飲料。 ・チョコレート味携帯食料・ゼリー状栄養食品、スポーツドリンク、干し肉、乾果、塩昆布など ・応急処置セット(包帯、ガーゼ、消毒薬、はさみ、止血ゴムバンド) ・洗浄など飲用以外にも用いれる通常の水(ミネラルウォーターなど) ・ハンズフリー・ライト ・使い捨てカイロ、ゴミ袋 ・簡易な携帯用雨合羽 ・防寒着推奨(自前) ○使用を想定し準備するESP ▽物資輸送 ・「空飛ぶ箒」「ハイパーライダー」「アイテムポケット」「怪力無双」 ▽負傷者収容 ・「ハンドフォン」「割り込みヴォイス」「スーパーGPS」「壁歩き」「猫・蛇・犬・兎変身」 「空飛ぶ箒」「ハイパーライダー」「怪力無双」「クリーニング」 ▽負傷者救護 ・「ペインキラー」「巣作り」「ドリンクバー」「おいしくなあれ」「ブイヨン」「クリーニング」 ★負傷者等の収容計画 ○救護所 ・戦争開始前に【1】へ設営、拠点とし活動を行う。可能ならば物資輸送に用いた車両も救護所に使用する。 ・【6】の安全が確保された場合はそちらへ拠点設備を一部移動。物資輸送に用いるESPを活用し移動、設営を行う。 ・また、各戦場に簡易的な拠点を定め、負傷者の移送の指揮と重傷者の応急処置の拠点とする。 ・搬送経路となりうる道、救護所として使用できそうな建物や場所の瓦礫は「怪力無双」で撤去する。 ・撤去作業に従事した生徒には「クリーニング」を使用し、作業による汚れの除去を行い衛生管理に努める。 ○収容作業に際して ・複数勢力の戦闘により混乱が生じやすいため、単独行動は特に避け、作業中の警戒を怠らない。 ・戦闘が終わり次第、三人一組で手分けして戦場を回って、重傷者に後退を促す。 ・下記の各ESPを使用可能な八人程度のチームで向かい、分担して重傷者、怪我人などの発見率を上げる。 ・高所からの双眼鏡による捜索と携帯電話・「ハンドフォン」「割り込みヴォイス」による伝達で、要救助者を素早く発見・収容する。スマートフォンの地図アプリと「スーパーGPS」なども活用。 ・携帯の電波が通じない可能性に鑑み、トランシーバーの使用も考慮する。 ・「空飛ぶ箒」と「壁歩き」を活用して、高所から要救助者の発見に努める。 ・「ハイパーライダー」使用のライドキャリバー班を編制し、人手が足りない場所の応援や瓦礫の下・物陰など高所から把握できない場所の捜索を担当する。 ・要救助者が瓦礫に埋もれていた場合、動物変身系のESPで捜索し、「怪力無双」で救出する。 ・殲術再生弾の効果により重傷者も行動に支障は無いとはいえ、危険な状態はに違いないので、重傷者数人以上で移動してもらう。 ○一般人、闇堕ち灼滅者などへの対策 ・戦闘に巻き込まれた一般人は【2B桃連合】と連携をとりながら避難をさせる。 ・負傷している場合はサイキックによる治療を施した上で、一般人救出の組連合担当者に速やかに引き渡す。 ・一般人救出を担う組連合と本部を共有し、相互に情報を伝え合い、それぞれの救出作業を円滑にする。 ・闇堕ちした灼滅者の救出に備えて、専任のチームを用意しておく。 ○イフリートについて ・可能な限り救護するものとする。ダークネスに抵抗のある生徒のためにこれは予め告知する。 ・灼滅者や、特に一般人を収容する場所から離れた地点にイフリートへの治療を行う場所を用意する。 ・負傷したイフリートに対し救護の必要の有無を確認し、肯定した場合はその場か専用の救護所で治療する。 ・必要に応じ、心霊手術の実行もする。 ・また、必要であれば食料や医療品による支援も行う。こちらもイフリート側の意思を尊重する。 ★負傷者への救護・治療 ・基本的にサイキックを用いる。必要に応じて、医薬品類も併用する。 ・前線で治療可能な程度の負傷は、その場で癒すものとする。 ・傷口・衣服の洗浄の代わりに、「クリーニング」を使用する。 ・苦痛を訴える者には、「ペインキラー」を使用する。 ・体力の消耗が著しいものは、「巣作り」で保護する。 ・「ドリンクバー」「おいしくなぁれ」「ブイヨン」を、必要に応じて使用する。 ・一般人と灼滅者は治療場所を分け、一般人は極力専門の組連合に任せる。 ・可能なら、一般人は一般人救出担当の組連合が作った拠点に移す(動かすのが危険な場合を除く)。 ・【2B桃連合】と協力、必要に応じて助け合う。 ・イフリートへの対処は上記の『○イフリートについて』を参照。 ○重傷者への対応、お願い ・殲術再生弾により治療後は通常時と同様に動けるため、希望者には軽作業を手伝ってもらう。 ・救護所周辺の警戒、救護所の移動設営、情報局への。 ・そうでない場合は安静に努め、重傷からの復帰を待ってもらう。 ・可能であれば情報局への積極的な発言などをしてもらい、士気向上の一助となってもらう。 ・メッセージの投稿や閲覧に補助が必要であれば救護班や、重傷者の有志に手伝ってもらう。 ★撤退行動 ・【9I薔薇】の指示に従い行動をする。 ・一般人と重傷者を優先し撤退させる。 |
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