加持・陽司
(世界の篝火・d36254)
2017年9月22日
【スサノオ、およびヴァンパイアなどの敵勢力への対応について】 戦争前、戦争中、戦争後問わず、敵勢力が学園に対して明確な敵意を持って攻撃を行ってくると仮定して行動する。 具体的には不意打ちを受けないために常時周囲の警戒と、FA時、撤退時の進軍時には斥候を立てるようにする。 これを連合中から戦力が均等になるように振り分けた8人を一組として、誰かに極端に疲労が溜まらないように交代で行う。 また、常に連合内、外を問わず定時連絡や、不審なもの、動きについての報告を行うようにし、情報の共有と自分は無事であるという連絡を常に行うように心がける。 同じく、戦争中に他勢力による学園襲撃を警戒し、戦争に直接参加しない在校生で警戒と防衛を行う。 戦争が始まる前から、不意の戦闘に即座に反応できるように心と武器、防具の準備を行う。 戦う方針としては、【あくまで撃退を主とした抗戦】。 理由は戦争の戦場に本戦力を向かわせることが主目的であり、不意の襲撃を受けたとしてもそれを深追いすることは今回の戦争の目的とは反しているからである。 スサノオが学園に対しての攻撃を行った際も、同じように【あくまで撃退を主とした抗戦】を方針とする。 もしナミダ姫がBGの件で怒りをあらわにしても、現れた場合も、学園としては無言を貫くスタンス。 申し開きのしようもないため、今回の件で言葉も尽くせない状況でただ謝るのは火に油だと判断した。 【宍戸に走馬灯使いを使用する】 頭を撃たれてしまったので上手くいくかは解らないが、走馬燈使いを試してみる価値もあるかもしれないとの文言を信じ、FA前にダメ元でミスター宍戸に走馬灯使いを行い、知っている限りの情報を引き出せないか試してみる。 また、宍戸から得られる情報を少しでも整理、精査ができるように、走馬灯使いを使用した際に他のESPも使用する。 他のESPの使用目的は以下の通りである。 擬死化粧……走馬灯使いを適切に行えるようにするため、死体の損傷、および死因をより体の損傷が少ないものに変えることが目的。 走馬灯使いを行う前に使用。頭部の損傷を出来るだけ和らげ、可能であれば死因を安楽死に変化させる。 断末魔の瞳……擬死化粧を少しでも適切に行えるようにするため、どういった死因であったかを本人の目線で確認することが目的。 擬死化粧を行う前に使用。 魂鎮めの風、ソウルアクセス……ミスター宍戸を眠らせ、その間に宍戸のソウルボードに侵入、精神世界からこの先に関わってきそうな情報を手に入れるのが目的。 走馬灯使いを使用したあとに使用。 テレパス、王者の風、パニックテレパス、改心の光……質問に対しての反応を多く取ることが目的。 まず普通に質問、供述を聞いた後にテレパスを使用し、質問についてどう思っているのか、またその回答について表層意識を探る。 次に王者の風を使用し、王者の風の影響下にある状態で言っていることが同じかどうかデータを取る。 その後、パニックテレパスを行い、「素直に質問に答えろ」などと発言して同様に同じ質問を繰り返す。 最後に改心の光を行い、用意した全ての質問を行い、供述を聞き終わった際に順番にテレパス、王者の風、パニックテレパスを使用。 その後全ての供述を照らし合わせる。 宍戸の精神世界の調査が終了した際に宍戸を起こし、使用。 |
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