グラン・ギニョール戦争を生き延びた六六六人衆第5位
「ドーター・マリア」。
その撤退の後、群馬県の山中が密林化し始めます。
この現象がグラン・ギニョール内に発生した「アガルタの口」によるものに酷似していることから、ドーター・マリアが密林内に潜んでいると予測した灼滅者達は、現地へ向かい密林探索を開始します。
危険な密林の奥地に向かわんとする灼滅者達をはばむ六六六人衆。
潜むドーター・マリアの行方を探るべく、灼滅者達は密林に挑みます。
灼滅者達が幾度にも渡る六六六人衆との交戦を経て探索を重ねた後、
焔月・勇真(d04172)達が、密林奥地に洞窟を発見します。
洞窟を掘っていたのは、ご当地幹部アフリカンパンサーに仕えるモグラ怪人達でした。
アフリカンパンサーがドーター・マリアと同盟を結ぶべく送り込んだモグラ怪人達と灼滅者達が争う中、洞窟は密林の地下深くに隠された地底洞窟『アガルタの口』に繋がります。
ですが、ドーター・マリアに従う六六六人衆達は殺人衝動のままにモグラ怪人をあっさり殺害。灼滅者達はその場から逃走します。
そして、アフリカンパンサーとドーター・マリアの軍勢は、群馬密林を舞台に睨み合うことになります。モグラ怪人によるとドーター・マリアはアフリカンパンサーの『息女』とのこと。ダークネスは子供を作れないはずですが……?
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