ハンドレッド・コルドロンにおいて、六六六人衆『トリプルクエスチョン』によって蘇った『うずめ様』は、灼滅者達の活躍によって『ハンドレッドナンバー』化を阻止された後、南アルプスに逃げ込んでいました。
朱雀門高校の『本織・識音』と『鞍馬天狗』は、少数のクロムナイトを率いて彼女に接触を図ります。
ですが、この動きは刺青羅刹『依』に察知されていました。『依』はスサノオ壬生狼組を引き連れ、『うずめ様』と『鞍馬天狗』が持つ刺青を奪わんとします。
南アルプスの探索を行っていた灼滅者達は、洞窟前での両者の戦いに介入しました。
●刺青羅刹「依」との戦い
最初に辿り着いた灼滅者達が依に奇襲を仕掛けたのを利した朱雀門高校勢は、洞窟内へ撤退して態勢の立て直しを図ります。
そのため、初期に辿り着いた灼滅者達は多数のスサノオ壬生狼組を相手にすることとなり、たちまち窮地に陥りました。
後続の灼滅者達は彼らを救援しますが、なおも数の差から窮地は続きます。
灼滅者達は依の説得を試みますが、依が積極的に灼滅者達の命を狙う作戦に出たことを受け、何人もの灼滅者達が闇堕ちして彼女と相対します。
最終的に仲間の命を守るべく闇堕ちした土屋・筆一(d35020)が「依」を灼滅、依は刺青ごと消滅しました。
●朱雀門高校&うずめ様
朱雀門高校勢を追って洞窟内に潜入した者達は、クロムナイトを突破し、『本織・識音』の灼滅に成功。
『うずめ様』の配下達を連れた『鞍馬天狗』が現れた事で、撤退しました。
戦いの結果、刺青羅刹「依」を灼滅したことで、「依」勢力は活動を停止。
依が持っていた刺青の消失によって、刺青の完成はなくなりました。
また、『うずめ様』は『鞍馬天狗』と共に朱雀門高校に合流したものと思われます。
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