白石・明日香
(教団広報室長補佐・d31470)
2018年6月30日
4D椿連合の総力戦は(13)グラシャ・ラボラスへの総攻撃とする。 【目的】 ・敵戦力の漸減 ・戦場にいるグラシャ・ラボラス以下他の有力敵の情報収集(使用サイキック、動き、特徴など) ・戦場の環境、地形、設備などの把握。ソロモンの悪魔などの力の源があるかどうか、破壊できるか否かの調査。 総攻撃参加者を【先行偵察:主力部隊:退路確保】に分け 比率は【2:7:1】とする 先行偵察班が戦場の情報収集に努めそれを主力部隊に報告。 主力部隊はその情報を元に敵戦力を漸減し、退路確保班は撤退支援を行う なお、これとは別にクラッシャー50名、スナイパー50名で構成された首狩り部隊も1部隊ずつ編制する 【(6)から(13)への突破方法】 魚鱗の陣形を取り全員で一丸となって鬨の声を挙げながら突撃、(13)へ強行突破する。 Df全員が前面に出てMdがすぐ後方から続き、Cr、Snはさらに後方からついていきなるべく攻撃を受けないようにする。 戦闘は極力回避し、受けたダメージは自己回復とMdからの回復で行う。 【事前準備】 ・有効そうなESP 「割り込みヴォイス」「接触テレパス」各種連絡用 「サウンドシャッター」敵の増援防止 「DSKノーズ」索敵に使用、奇襲防止にも 「各種動物変身」人では通れない場所への侵入・偵察用 「アリアドネの糸」撤収時の道標として 「怪力無双」道中の障害物撤去、動けない怪我人を担ぐなど 「アイテムポケット」発見した重要そうな物の持ち帰りに 「スーパーGPS」地図作成後に使えそうなら使用 ・使用に注意を要するESP 「空飛ぶ箒」超魔術空間内が戦場のため、狭い場所では無理に使用しない 「エアライド」「壁歩き」一度下りたら自力では戻れない、 歩いている最中に敵に狙われるなどの危険がある時は使用しない ・物資 地図作成用の筆記用具 携帯電話、無線機などの連絡機器 カメラ、ビデオなどの撮影機器(サーモグラフィ機能付) 望遠鏡・双眼鏡などの観測機材 敵の視界阻害用の発煙筒 連絡機器が使用不可の場合に備えての拡声器 【部隊編成】 全ての班において、50人1組を行動単位とする。 班内の構成はCr:10人Df:15人Sn:10人Jm:10人Md:5人 各ポジションの平均レベルが均等になるように戦力を配置。 各班連絡用に通信機器を用意するが、使用が不可能だった時に備えて 「割り込みヴォイス」や拡声器の用意もしていく。 またこれとは別に(13)での戦闘及び遊撃担当の首狩り部隊を編制。 この部隊の人員は94~64レベルの者で編成する。 構成は50人全員クラッシャーと50人全員スナイパーが1部隊ずつ。 クラッシャー部隊の指揮を白石明日香(d31470) スナイパー部隊の指揮をヴィント・ヴィルヴェル(d02252)がそれぞれとるものとする。 ・ポジション 基本はクラブパワーが最も溜まっているポジションに就くとするが 攻撃が命中する事が大前提のため、一定の指針を定めることとする。 ・70レベル以上の灼滅者:原則各人が得意なポジションでOK ・69レベル以下の灼滅者:スナイパー、メディックの後衛を推奨とする ※レベル帯問わず、サーヴァント使いやサーヴァントは ディフェンダー、スナイパー、メディックを推奨とする。 ・サイキック構成 クラッシャー:遠近、列単両方のサイキックを準備していき 様々な編成かつ数多くの敵に対し柔軟に対応できるようにしていく。 搦め手は他ポジションに任せ、壊アップや狙アップで攻撃の威力や精度を上げ 敵の撃破に専念できるようにする。 ・ディフェンダー:攻撃サイキック3種&列単回復サイキックの構成で 状況に応じて攻撃にも回復にも転じられるようにしておく。 ・ジャマー:遠近単列織り交ぜた行動阻害系&持続ダメージ系(特に氷)を用意し、よりスムーズな敵の撃破を後押しする。ルーツ及びポテンシャルに魔法使いや人造灼滅者が含まれる者たちを中心にこのポジションに着き列氷攻撃や除霊結界でのサポートを中心に行う。 ・スナイパー:足止め&武器封じ、必要に応じてブレイクを入れるなど 高命中を活かした支援型的立ち位置とする。 ・メディック:単列遠距離のヒールサイキック&念の為攻撃サイキックも用意。 各種エンチャントを回復と同時に前衛ポジションに付与する役割も担う。 「班分け」 ・先行偵察班 文字通り先遣隊として出撃、グラシャ・ラボラスの居場所を探し 道中の道のりや敵戦力(他の有力敵や種族構成)などの各種情報を収集してくる役割を担う。 人員はライトキャリバー乗り、「空飛ぶ箒」を使える人を中心に編成。 ディフェンダー&スナイパーを中心に編成、メディックも1人配置。 極力交戦は避けることとする。 ・主力部隊 総攻撃のメインを担い、攻撃に専念する部隊。 攻守のバランスが取れるように編成し、継戦能力を高く保つようにする。 首狩り部隊もここに所属する。 ・退路確保班(支援班】 撤収時、敵の妨害に遭わぬよう出入り口付近を固める。 それ以外の時は俯瞰的な戦場の観察。近くでは分かり辛い敵の動きや配置を調べる。 ディフェンダー&メディックを中心に編成、撤収する他班の支援に徹する。 また、ライドキャリバー部隊を編成、当班に配置し各連合及び他部隊への伝令役とする。 【総攻撃の内容】 1)先行偵察班 原則として、敵に気付かれないように行動する。 万が一戦闘になったら「サウンドシャッター」を使用する。 目標がグラシャ・ラボラスということを考慮し、洞窟内でも 特に「ソロモンの悪魔の雰囲気を感じさせる所」や「ソロモンの悪魔の姿」を 意識して探索に当たる。また、他のダークネス種族もいないか確認する。 全班が「アリアドネの糸」を使用し迅速な撤収の準備を行い、 道中障害物があれば「怪力無双」で撤去し 人間の姿では通れない箇所に備えて「蛇変身」を始めとした 各種動物変身系ESPを用意しておく。 また「DSKノーズ」も併用し敵の気配を感じたらすぐに報告し 無用な戦闘の回避と、後をつけるなどの偵察に活かす。 道中マッピングを行い、後に全班で共有できるようにしておく。 グラシャ・ラボラスの戦場を発見したら、おおよその敵戦力や布陣、 グラシャ・ラボラスをはじめとした有力敵の存在や全体の地形を確認し そこまでできたら一旦来た道を引き返して、主力部隊&退路確保班に 収集した情報をそれぞれ報告する。 2)主力部隊 先行偵察班が戻り、戦場の情報を受け取り次第行動を開始する。 行動指針は前述の通り「少しでも多くの敵戦力を削り取る」。 前述の班単位で行動、列攻撃で削りつつ弱った敵から各個撃破を図る。 敵陣で孤立することのないよう声を掛け合い常に注意するなど、 班内での連携を密にするため、事前に綿密な打ち合わせをしておく。 なお、首狩り部隊は敵が防戦に徹している時は積極的に攻撃し数を減らし、敵が迎撃してきた際はこれを迎え撃ち他の主力部隊に被害が及ばないようにする。 グラシャ・ラボラス配下と予想される敵は 「ソロモンの狂信者、サブナックアバター」など。 総じて術式中心で、回復手段も持ち合わせているものも存在する。 対するこちらは術式耐性の防具を用意し、小まめなキュアとブレイクで 敵に有利な流れを持って行かれないように心掛ける。 3)退路確保班(支援班) 先行偵察班から道中の情報をあらかじめ受け取っておく。 行動開始は主力部隊と同じくするが、同行するのは戦場の手前までとし いつでも主力部隊が撤収できるように待機しておく。 またそれ以外の時に戦場の観察を行う。俯瞰的に観察し、敵の動きや配置を調べる。 総攻撃中退路を塞がれそうになるなどの問題が発生した場合のみ交戦。 主力部隊が撤収してきたら、怪我人を最優先で確保して サイキックで回復を施した後迅速に後方へと退避させる。 必要に応じてライドキャリバー部隊も動員し、撤収を支援する。 主力部隊全体の撤収を確認したら即座に撤収する 【撤退条件】 ・敵がこちらの攻撃に対し、組織立った反撃を始めた時 ・こちらの消耗が激しく、継戦が難しいと判断された場合 ・大魔術結界が発動する兆候が出た時 上記いずれかの条件を満たした時、撤収を決断する。 特に上2つの条件いずれかを満たしたら、直ちにライトキャリバー隊の伝令を各連合に送る。 連合所属員全員が無事帰還する事を最優先とし、決して無理はしない。 撤収の経路は先行偵察班のアリアドネの糸が残っていればそれを頼りに、 不可ならば同班が事前に作戦した地図を参照しつつ判断する。 殿は退路確保班が務める、作戦行動は前述の記載に従う。 |
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