●これまでのあらすじ
●ロードローラーの選別殺人
武蔵坂学園は、六六六人衆とミスター宍戸から提案された同盟を拒否します。
一方で、爵位級ヴァンパイア勢力の『黒の王』朱雀門・継人の元から、銀夜目・右九兵衛が使者としてミスター宍戸のもとを訪れ、同盟を打診していました。
ですが、『爵位級ヴァンパイアよりも灼滅者が世界を支配する方が面白い』と考えているミスター宍戸は、武蔵坂学園との同盟の可能性をなお探るべく、先の事件で灼滅者が引き渡した『殺しても構わない人間のサンプル』を元に、それと同種の一般人の殺害をロードローラーに依頼します。
ロードローラーに殺害されようとしているのは、
・犯罪組織トップ
・確実に殺人を行っているが法で裁けずにいる悪徳経営者
・法で裁けない犯罪者
・ダークネスに積極的に協力する一般人
といった者達でした。
こうした者達を殺すことを灼滅者が見逃すならば、六六六人衆との間に、妥協の可能性が残るとミスター宍戸は考えたのです。
●阻止13、看過8
21件の事件のうち、事件に臨んだ灼滅者達が見逃すことを選んだものが8件。
残る13件は、灼滅者によって阻止されました。
これらの結果を受けて、六六六人衆は武蔵坂学園と妥協しあえることは無いと判断、爵位級ヴァンパイアと同盟を組むものと考えられています。
●関連するあらすじ
(注:突きつけられた選択から下の8件については、灼滅者がロードローラーによる殺人を見逃すことにしたため、シナリオの運営を中止しています)