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    【プレイング】アンリ戦争:総攻撃(9)サレオス

    発言数:1
    ニコ・ベルクシュタイン (花冠の幻・d03078)
    2018年6月30日
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    【1:総力戦の選択】
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    8H百合連合は【(9)サレオス】に【総攻撃】を行う。


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    【2:作戦概要】
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    「サレオスの撃破と(9)の制圧」を目的とし、
    総攻撃の名に違わぬよう、連合の持てる全ての力を叩き付ける。

    総攻撃参加者を「指揮班:主力班:血路開拓班:精鋭班」
    の4つに分け、その内訳は
    「指揮班&精鋭班に50人(1班)を選出、
    残りの人員を主力班:血路開拓班=8:2」
    とする。

    指揮班が各種情報収集&伝達を担い、主力班が正面から敵に当たる。
    事前に取り決めた作戦に従い配下と交戦、サレオスへの道を見出し次第
    待機していた対サレオス班(血路開拓班&精鋭班)が進軍。
    血路開拓班は道を拓きつつ壁となって精鋭班の消耗を防ぎ、
    精鋭班は極力万全な状態でサレオスへ到達しこれを撃破する。


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    【3:事前準備】
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    ■ESP
    「割り込みヴォイス」「接触テレパス」各種連絡用
    「サウンドシャッター」敵の増援防止
    「DSKノーズ」索敵に使用、奇襲防止にも
    「アリアドネの糸」撤退時の道標として
    「怪力無双」道中の障害物撤去、動けない怪我人を担ぐなど
    「アイテムポケット」発見したアイテムの収納や
     持ち込む物資の運搬に使用
    「空飛ぶ箒」緊急の伝達に使用
    「ダブルジャンプ」水辺での戦闘になった時
     水面を蹴るなどしてスムーズな離脱を図る

    ■使用に注意を要するESP
    「エアライド」一度下りたら自力では戻れない、
    「壁歩き」敵に狙われるなどの危険がある時は使用しない

    ■物資
    応急処置キット
    携帯電話、無線機などの連絡機器
    望遠鏡・双眼鏡などの観測機材
    敵の視界阻害用の発煙筒
    連絡機器が使用不可の場合に備えての拡声器
    ロープや工具、縄梯子など移動補助に役立ちそうなもの

    ■超テンションアップ
    5E蓮主催の壮行会に参加し、士気を高め
    戦争本戦を含め必勝の決意を新たにする。


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    【4:班編成】
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    各班連絡用に通信機器を用意するが、使用が不可能だった時に備えて
    「割り込みヴォイス」や拡声器の用意もしていく。

    ■ポジション
    基本はクラブパワーが最も溜まっているポジションに就くとするが
    攻撃が命中する事が大前提のため、一定の指針を定めることとする。
    →高~中レベル帯の灼滅者:原則各人が得意なポジションでOK
    →低レベル帯の灼滅者:スナイパー、メディックの後衛を推奨とする
    ※レベル帯問わず、サーヴァント使いやサーヴァントは
    ディフェンダー、スナイパー、メディックを推奨とする。

    ■サイキック構成
    クラッシャー:遠近、列単両方のサイキックを準備していき
    様々な編成かつ数多くの敵に対し柔軟に対応できるようにしていく。
    敵の弱体化は他ポジションに任せ、壊アップや狙アップで
    攻撃の威力や精度を上げ、敵の撃破に専念できるようにする。

    ディフェンダー:攻撃サイキック3種&列単回復サイキックの構成で
    状況に応じて攻撃にも回復にも転じられるようにしておく。

    ジャマー:遠近単列織り交ぜた行動阻害系&持続ダメージ系(特に氷)
    を用意し、よりスムーズな敵の撃破を後押しする。

    スナイパー:足止め&武器封じ、必要に応じてブレイクを入れるなど
    高命中を活かした支援型的立ち位置とする。

    メディック:単列遠距離のヒールサイキック&念の為攻撃サイキックも用意。
    回復と同時に各種エンチャントを前衛ポジションに付与する役割も担う。

    ■推奨防具
    術式回避、もしくは神秘回避の防具を全員に推奨する

    ■班分け
    !全班「50人を1班」単位として構成する。
    各班に班長・副班長を1名ずつ置き
    指揮班の班長は総司令官として、それ以外の班では
    指揮班の指示に基づき現場の指揮を執る。
    また、指揮班を除く各班には2人(後衛スナイパーが望ましい)
    伝令役を配置して様々な状況に即座に対応できるようにする。
    上記の役割を担う者には割り込みボイス装備を推奨する。

    ・指揮班
    各班から入ってくる戦況報告など各種情報を整理し状況を判断、
    適宜各班へと指示を出す役割を担う。

    ・主力班
    主に配下を相手に可能な限り数を減らしていく役割を担う。
    また、自陣の中程に対サレオス班(血路開拓班&精鋭班)を置き
    敵陣の薄くなった所を見つけ次第送り出す役割も併せ持つ。
    攻守のバランスが取れるように編成し、継戦能力を高く保つようにする。

    ・血路開拓班
    中~高レベル帯を中心として編成、サレオスの元まで
    精鋭班をなるべく無傷で送り届けることをその役割とする。

    ・精鋭班
    最高レベル帯、またはそれに準じる基準で選出する。
    極力万全な状態でサレオスと対峙できるように備え、
    編成はやや攻撃に比重を置いた攻めの姿勢で挑む。

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    【5:(9)までの進軍ルート】
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    最短ルートとなる「(7)ヴァレフォール」を強行突破し(9)を目指す。
    突破時の陣形は魚鱗の陣を取り、原則戦闘はせず
    相手に何が起こったかも分からせぬ程に脇目も振らず押し通ることとする。


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    【6:当日の行動】
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    !全班共通:指揮系統の事前確認
    各状況での判断を迅速に下せるように、各自の役割と
    指揮系統の確認をしておく。

    1)指揮班
    移動中・戦闘中共に布陣の最後方に位置取りをし
    「指示出しをしている」「作戦の要である」ということを
    可能な限り悟られないように、直接襲撃を受けないように心掛ける。
    1班50人という大所帯に対して極力スムーズに伝達を行うために
    出す指示は「前進」「後退」など、可能な限り簡潔なものにする。

    ※例外として「サレオスへの道が拓けた」連絡についてのみ
    判断した主力班から直接血路開拓班&精鋭班に先に伝達、
    迅速に攻撃を開始させる。指揮班はその報を受け次第
    血路開拓班&精鋭班支援のため主力班に一層の総攻撃を指示することとする。

    2)主力班
    主にサレオス配下を相手取り、「少しでも多くの敵戦力を削り取る」ことを
    最優先目標とする。一斉に正面からぶつかり戦闘開始。
    サレオスの位置が判明している場合は魚鱗の陣で押していき
    親衛隊クラスの敵が出てきた所で血路開拓班&精鋭班に連絡、出撃させる。
    本陣が分からない場合は方陣の陣形で当たりながら本陣を探り
    見つけ次第サレオスの位置が判明している場合と同じパターンを取る。
    また同時に、それを支援するために攻撃をより一層激しくして
    配下を援軍に行かせないように全力を尽くす。

    前述の班単位で行動、列攻撃で削りつつ
    弱った敵から単体攻撃で各個撃破を図る。
    突出しすぎるなど陣形を乱さぬよう声を掛け合い常に注意する。
    班内で事前に綿密な打ち合わせを行い、連携を確認する。
    また、血路開拓班&精鋭班を中程に置いて
    サレオス発見までの間消耗させないようにする。

    サレオス配下と予想される敵は
    「グライアイ、ファンキータング、クランプス、ブレムミュアエ」など。
    また、ノーライフキング種族の配下の存在も想定されるため
    ソロモンの悪魔とノーライフキングの混成部隊であるかどうかを確認し
    万が一制圧が失敗した時戦争本戦に役立てられるように情報を持ち帰る。
    総じて術式と神秘に長けている種族であるため、
    気魄攻撃を主軸としつつ、こまめなブレイクとキュアで
    敵に有利な流れを作らないように心掛ける。

    3)血路開拓班
    主力班から連絡を受け次第、精鋭班と同時に行動を開始する。
    精鋭班の前に立ち、敵本陣の守りを崩すことをその役割として
    可能な限り攻撃が精鋭班に向かわないように意識して行動する。
    突破後、余力があれば現場の状況を確認。
    サレオスへの最初の一撃も精鋭班の代わりに行い
    サレオスが隠し持つ策を見極める役割も担う。
    消耗が激しければ指揮班に撤退支援を要請する旨の連絡をする。

    4)精鋭班
    戦闘開始からサレオス発見までは、血路開拓班と共に
    主力班の中程にて待機し、サレオス発見などの出撃条件が揃い次第
    血路開拓班と共に出陣する。
    進軍中は原則消耗を避けるため戦闘行動は血路開拓班に一任し、
    サレオスの元にたどり着いたら総攻撃を仕掛ける。
    詳細な戦術は後述の【7:戦場考察】に記す。


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    【7:戦場考察】
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    サレオスは過去に「湖に相手を引き込み自分のペースで戦う」
    戦闘スタイルを取っている。今回の戦場である超魔術空間は
    ある種『何でもアリ』なフィールドであり、
    自分に有利な戦場を用意している可能性がある。
    戦場に到達次第状況を分析し、敵の有利、自分たちの不利を
    素早く把握、臨機応変に対応する。
    (水辺に布陣している場合は遠距離攻撃を主体とし、
    水中に引き込まれないように距離を置いて戦う、等)
    特に問題ない戦場の場合は、遠近問わず各自全力で攻撃を叩きこむ。


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    【8:撤退のタイミング】
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    1)このままでは作戦第1ターン目開始に間に合わないと判断された時
    2)こちらの消耗が激しく、継戦が難しいと判断された時
    上記いずれかの条件を満たした時、撤退を決断する。

    総攻撃なので原則退くことは考えず攻めに徹するが
    全員が無事に帰れることも重要であり、ここに撤退条件を定める。
    撤退時は比較的損耗の少ない主力班が殿を務め
    全体でもはぐれる班が出ないようまとまって隊列を崩さないようにする。
    必要に応じて殿の班は発煙筒で目眩ましを行い損耗を抑える。


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    【9:謝辞】
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    この総攻撃プレイングは、8H百合連合の皆様と先人の知恵により
    作成されました。この場をお借りして深く感謝申し上げます。

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