椎那・紗里亜
(言の葉の森・d02051)
2018年7月7日
--------------------------------------------------- 【1:総力戦の選択】 --------------------------------------------------- 8H百合連合は【(17)????】に【総攻撃】を行う。 --------------------------------------------------- 【2:作戦概要】 --------------------------------------------------- ◆作戦目的 1)「????」の撃破と(17)の制圧 2)「????」の正体確認と能力、目的の調査 1)「????」の撃破と(17)の制圧 8H百合連合の総力を結集し、これに当たる。 総攻撃参加者を「指揮班:主力班:血路開拓班:精鋭班:調査班」の 5つに分ける。 指揮班、精鋭班にそれぞれ1班(50人)、調査班に2班(8人×2班)を選出。 残りの人員を、主力班:血路開拓班=8:2と振り分ける。 指揮班は各種情報収集と発信を担い、主力班は正面から敵に当たる。 配下と交戦中に「????」への道を見出し次第、 待機していた対「????」班(血路開拓班+精鋭班+調査班)が進軍。 血路開拓班は道を拓きつつ壁となって精鋭班の消耗を防ぎ、 精鋭班は極力万全な状態で「????」へ到達しこれを撃破する。 調査班は情報収集に専念する。 2)「????」の正体確認と能力、目的の調査 対「????」班(血路開拓班+精鋭班+調査班)は、 「????」に到達次第、戦闘と並行して情報を収集する。 ◆調査項目: 「????」の「正体」「使用サイキック」「特殊能力」「行動目的」 ・血路開拓班+精鋭班は戦闘を主としつつ、機を見て「????」に 質問をぶつける。 (返答の有無には拘らない) ・調査班は「????」の行動をよく観察。質問への反応にもよく注意する。 ・配下の反応にも注意。 ・「赤い十字の光」はより注意深く観察する。 ・集めた情報は調査班が逐次指揮班に送信、通信不可能な場合は伝令を送る。 --------------------------------------------------- 【3:事前準備】 --------------------------------------------------- ■ESP 「割り込みヴォイス」「接触テレパス」各種連絡用 「DSKノーズ」索敵に使用、奇襲防止にも 「アリアドネの糸」撤退時の道標として 「怪力無双」道中の障害物撤去、動けない怪我人を担ぐなど 「アイテムポケット」発見したアイテムの収納や持ち込む物資の運搬に使用 「空飛ぶ箒」緊急の伝達に使用 「ダブルジャンプ」障害物の効率的な回避 「ゴーストスケッチ」「????」の調査時、記録手段の一環として使用。 ■使用に注意を要するESP 「エアライド」一度下りたら自力では戻れない、 「壁歩き」敵に狙われるなどの危険がある時は使用しない ■物資 応急処置キット 携帯電話、無線機などの連絡機器 望遠鏡・双眼鏡などの観測機材 敵の視界阻害用の発煙筒 連絡機器が使用不可の場合に備えての拡声器 ロープや工具、縄梯子など移動補助に役立ちそうなもの 高性能マイク、ビデオカメラなどの情報収集機器 ■超テンションアップ 3C桜主催の壮行会に参加し、士気を高め 戦争本戦を含め必勝の決意を新たにする。 --------------------------------------------------- 【4:班編成】 --------------------------------------------------- 各班連絡用に通信機器を用意するが、使用が不可能だった時に備えて 「割り込みヴォイス」や拡声器の用意もしていく。 ■ポジション クラブパワーが全員全ポジション最大値となってはいるが、 攻撃が命中することが大前提のため、一定の指針を定める。 →高~中レベル帯の灼滅者: 各人が得意なポジションを選択 →低レベル帯の灼滅者: スナイパー、メディックの後衛を推奨とする ※レベル帯を問わず、サーヴァント使いやサーヴァントは ディフェンダー、スナイパー、メディックを推奨とする。 ■サイキック構成 クラッシャー:遠近、列単両方のサイキックを準備していき 様々な編成かつ数多くの敵に対し柔軟に対応できるようにしていく。 敵の弱体化は他ポジションに任せ、壊アップや狙アップで 攻撃の威力や精度を上げ、敵の撃破に専念できるようにする。 ディフェンダー:攻撃サイキック3種&列単回復サイキックの構成で 状況に応じて攻撃にも回復にも転じられるようにしておく。 ジャマー:遠近単列織り交ぜた行動阻害系&持続ダメージ系(特に氷) を用意し、よりスムーズな敵の撃破を後押しする。 スナイパー:足止め&武器封じ、必要に応じてブレイクを入れるなど 高命中を活かした支援型的立ち位置とする。 メディック:単列遠距離のヒールサイキック&念の為攻撃サイキックも用意。 回復と同時に各種エンチャントを前衛ポジションに付与する役割も担う。 ■推奨防具 敵の構成は、気魄・術式・神秘のバランスが取れていると考えらるため、 個々人の一番低い能力に合わせた防具の装備を推奨する ■班分け !全班「50人を1班」単位として構成する。 各班に班長・副班長を1名ずつ置き 指揮班の班長は総司令官として、それ以外の班では 指揮班の指示に基づき現場の指揮を執る。 また、指揮班を除く各班には2人(後衛スナイパーが望ましい) 伝令役を配置して様々な状況に即座に対応できるようにする。 上記の役割を担う者には割り込みボイス装備を推奨する。 ・指揮班 各班から入ってくる戦況報告など各種情報を整理し状況を判断、 適宜各班へと指示を出す役割を担う。 ・主力班 主に配下の数を可能な限り減らしていく役割を担う。 また、自陣の中程に対「????」班(血路開拓班&精鋭班)を置き 敵陣の薄くなった所を見つけ次第送り出す役割も併せ持つ。 攻守のバランスが取れるように編成し、継戦能力を高く保つようにする。 ・血路開拓班 中~高レベル帯を中心として編成、「????」の元まで 精鋭班をなるべく無傷で送り届けることをその役割とする。 ・精鋭班 最高レベル帯、またはそれに準じる基準で選出する。 極力万全な状態で「????」と対峙できるように備え、 編成はやや攻撃に比重を置いた攻めの姿勢で挑む。 ・調査班 中レベル帯から選出。 対「????」班(血路開拓班&精鋭班)に追随し、 「????」の情報を収集する。 攻撃には参加せず、戦闘は基本自衛のみとする。 --------------------------------------------------- 【5:(17)までの進軍ルート】 --------------------------------------------------- ・最短距離を進んで総攻撃の時間を稼ぐ最速コースを取る。 (1)→(3*)→(7)→(16*)→(17*)(*は総攻撃対象) 5E蓮とは(7)まで、7G蘭、9I薔薇とは(16)まで同道する。 (7)までは5E蓮と同道し、一気に突破を図る。 (16)は9I薔薇の支援を受け、突破に集中し(17)に駆け抜ける。 その他の組連合とも同道出来る場合は、互いに協力し合う。 突破時の陣形は魚鱗の陣を取り、原則戦闘はせず 相手に何が起こったかも分からせぬ程に脇目も振らず押し通ることとする。 --------------------------------------------------- 【6:当日の行動】 --------------------------------------------------- !全班共通:指揮系統の事前確認 各状況での判断を迅速に下せるように、各自の役割と 指揮系統の確認をしておく。 1)指揮班 移動中・戦闘中共に布陣の最後方に位置取りをし 「指示出しをしている」「作戦の要である」ということを 可能な限り悟られないように、直接襲撃を受けないように心掛ける。 1班50人という大所帯に対して極力スムーズに伝達を行うために 出す指示は「前進」「後退」など、可能な限り簡潔なものにする。 ※例外として「「????」への道が拓けた」連絡についてのみ 判断した主力班から直接血路開拓班&精鋭班に先に伝達、 迅速に攻撃を開始させる。指揮班はその報を受け次第 血路開拓班&精鋭班支援のため主力班に一層の総攻撃を指示することとする。 2)主力班 主に「????」配下を相手取り、「少しでも多くの敵戦力を削り取る」ことを 最優先目標とする。一斉に正面からぶつかり戦闘開始。 「????」の位置を探りつつ魚鱗の陣で押していき、 本陣の敵が出てきた所で血路開拓班&精鋭班に連絡、出撃させる。 また同時に、それを支援するために攻撃をより一層強化し、 配下を援軍に行かせないように全力を尽くす。 前述の班単位で行動、列攻撃で削りつつ 弱った敵から単体攻撃で各個撃破を図る。 突出しすぎるなど陣形を乱さぬよう声を掛け合い常に注意する。 班内で事前に綿密な打ち合わせを行い、連携を確認する。 また、血路開拓班&精鋭班を中程に置いて 「????」発見までの間消耗させないようにする。 「????」配下と予想される敵は 「紅血魔、ミストレスブラッド、爵位級親衛隊」 「旧ブラド卿配下の剣竜騎兵、鞭剣竜騎兵、槍竜騎兵、遊撃竜騎兵」 「眷属のタトゥーバット、ペイルホース」など。 気魄・術式・神秘のバランスが取れた構成と考えられるため、 各自の得意な攻撃を主軸としつつ、こまめなブレイクとキュアで 敵に有利な流れを作らないように心掛ける。 3)血路開拓班 主力班から連絡を受け次第、精鋭班と同時に行動を開始する。 精鋭班の前に立ち、敵本陣の守りを崩すことをその役割として 可能な限り攻撃が精鋭班に向かわないように意識して行動する。 突破後、余力があれば現場の状況を確認。 「????」への最初の一撃も精鋭班の代わりに行い 「????」が隠し持つ策を見極める役割も担う。 消耗が激しければ指揮班に撤退支援を要請する旨の連絡をする。 4)精鋭班 戦闘開始から「????」発見までは、血路開拓班と共に 主力班の中程にて待機し、「????」発見などの出撃条件が揃い次第 血路開拓班と共に出陣する。 進軍中は原則消耗を避けるため戦闘行動は血路開拓班に一任し、 「????」の元にたどり着いたら総攻撃を仕掛ける。 また、直接「????」と対峙するため、「正体」「使用サイキック」 「特殊能力」「行動目的」といった「????」についての情報を 交戦を通しての観察、直接の問い掛けなどから少しでも多く引き出す。 5)調査班 原則、精鋭班と行動を共にするため待機場所や出撃タイミング、 進軍中の方針は全て精鋭班と同じくする。 「????」の元にたどり着いたら「????」の観察に注力。 血路開拓班や精鋭班が仕掛ける「????」への調査に対しての反応 (本人は勿論、配下の反応も見逃さないようにする)を見逃さないようにする。 シュラウドの象徴たる「赤い十字の光」はより注意深く観察し、 収集した情報はいずれも逐次指揮班に伝達する。 --------------------------------------------------- 【7:敵考察】 --------------------------------------------------- ブレイズゲート「赤き煙は十字に揺れて」にて、 現在の姿のシュラウドが登場した直後に(17)で確認されるものと 同じ影が現れることと、その影が消えた状態のはっきりとした姿が 2017年4月1日のリアルタイムイベント(何もありませんでした)にて 「シュラウド」という名の敵として登場する。 (http://nicopon.side-story.net/Entry/141/) 以上により「????」は「真・シュラウド」とでも言うべき存在と 推察される。 シュラウドより強力な個体と考えられるが、基本的な能力は類似している 可能性がある。 シュラウドの確認されている情報を記す。 ◆サイキック 緋燕十字斬 双刃一閃:神秘 遠列 壊アップ 紅蓮斬:気魄 近単 ドレイン ギルティクロス(?):術式 遠単 催眠 他・回復サイキックが最低一種 ◆心構え 正体不明の相手であり、こちらの想定外の戦闘力や 戦場への影響力を持っている可能性が有る。 その可能性を念頭に置き、どの様な事態にも動じず対処する。 ◆「????」への質問 ・「????」は本物のシュラウドなのか。 ・「????」の目的は何か。 ・なぜ他のダークネスに対して隠れ潜んでいたのか。 ・アラベスクは「????」が操っているのか。 ・アラベスクと言う存在は「????」が作ったのか。 ・「????」はもう死んでいる亡霊の様な存在なのか。 対象に憑依しないと力を発揮できなかったりするのか。 ・黒の王が真のサイキックハーツに至ったら自分も吸収されてしまうが、 それをよしとするのか。 ・自分は真のサイキックハーツになりたいと思うのか。 --------------------------------------------------- 【8:戦場考察】 --------------------------------------------------- 戦場は学園周辺であり、地の利を生かした作戦を行う。 ・学園周辺の市街地情報を準備する。 (市街図、地形図、下水道配管図、施設リスト等) ・予想される敵の布陣や進軍ルートを上記に重ねあわせ、こちらの布陣・対策を 検討する。 ・事前に想定戦闘区域に赴き、地形、建物による有利不利をチェックする。 (遮蔽物に使用可能な建造物、かく乱や敵の進路誘導のために破壊可能な建物、 各所に通じる抜け道の確認、敵に陣取られると不利になる地点等) ・自治体や土地建物のオーナーに当日発生し得る被害を報せ、協力を依頼する。 --------------------------------------------------- 【9:撤退のタイミング】 --------------------------------------------------- 1)このままでは作戦第1ターン目開始に間に合わないと判断された時 2)こちらの消耗が激しく、継戦が難しいと判断された時 上記いずれかの条件を満たした時、撤退を決断する。 総攻撃なので原則退くことは考えず攻めに徹するが 全員が無事に帰れることも重要であり、ここに撤退条件を定める。 撤退時は比較的損耗の少ない主力班が殿を務め 全体でもはぐれる班が出ないようまとまって隊列を崩さないようにする。 必要に応じて殿の班は発煙筒で目眩ましを行い損耗を抑える。 他組連合の支援を活用し、同道する全連合が無事に帰還できるように助け合う。 --------------------------------------------------- 【10:謝辞】 --------------------------------------------------- この総攻撃プレイングは、8H百合連合の皆様と先人の知恵、 他組連合のご協力により作成されました。 この場をお借りして深く感謝申し上げます。 |
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