バベルの綻び

    ●巨大七不思議決戦

     日本各地で同時多発的に生じた、巨大七不思議による地方都市襲撃作戦。
     灼滅者達はこの事件を阻止し、事件を引き起こした精鋭タタリガミ達を倒すと共に、多くの人々に灼滅者の存在と活躍を知らしめます。

    ●ソウルボードの『綻び』と『鎖』

     事件の直後、ソウルボード内に『綻び』が発生し、ソウルボードの力が溢れ出そうとしているのを、再度調査に赴いた新沢・冬舞(d12822)、文月・咲哉(d05076)、御鏡・七ノ香(d38404)、ラススヴィ・ビェールィ(d25877)らが確認。
     さらに現場には巨大な『鎖』が現れ、『綻び』を修復せんとしていました。

     この『鎖』による修復を放置すれば、これ以上の事件による影響は出ないでしょう。
     反面、『鎖』を破壊した際の影響は判明しておらず、ソウルボードの力によって闇堕ちが発生したり、ダークネスが強化される恐れすらあります。
     ですが、『民間活動』や巨大七不思議決戦での行動が『綻び』の出現に影響している可能性もまた否定できませんでした。

    ●『鎖』の破壊

     タタリガミと『鎖』の対処に向かった灼滅者達は、全ての『鎖』を破壊。
     これによって、『綻び』が生じていたソウルボードの一部が崩壊します。

     戦いの中で、『鎖』と接した灼滅者達は、ソウルボードを今のかたちに縛り付ける悪意のようなものを感じ取っています。
     果たして『鎖』の存在は何を意味するのか。
     そして『綻び』から溢れ出した力は、どのような影響をもたらすのでしょうか?

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