●『民間活動』の開始
大規模戦争無しにスサノオとの決着をつけ、殲術再生弾1発分の余裕を得た灼滅者達。
七度目のサイキック・リベレイターの投票の結果、灼滅者達はサイキック・リベレイターを照射せず、「民間活動」を展開することで、一般人の協力を得る為の作戦を実行することを決めました。
残弾があればサイキック・リベレイターを照射せずとも、万が一の防衛戦の際でも殲術再生弾を使うことが可能です。
そのためにまず「より多くの人々に周知されるようにダークネスと戦う事で、情報が伝播せずとも、真実を知る人の数を直接的に増やす」ための活動を行うことが決定。
灼滅者達は各種事件を解決する傍ら、人々に自分達の活動を広めて行きます。
その活動の過程で、これまで判明していなかった『七不思議の都市伝説』の頻発も判明し、灼滅者達は対処に当たっています。
●VSヴァンパイア
ヴァンパイアは一般人を闇堕ちさせて配下とする事で、戦力の拡充を図っているようで、一般人の闇堕ちが発生しています。
ヴァンパイア達は、この闇堕ちした一般人が事件を起こす前に、回収部隊のヴァンパイア達が確保して連れ去ることで、武蔵坂学園に察知されずに戦力を増やしていたようです。
灼滅者達は闇堕ちした一般人への対処と、回収に来るヴァンパイアの迎撃(こちらは非民間活動)の2チームに分かれて、事件の解決を行っています。
●VSご当地怪人
ご当地怪人は、相変わらず世界征服を目指し地道な活動を続けています。
時に親しみやすい外見であることもあるご当地怪人。
灼滅者達は、ギャラリーとなる一般人に、善悪いずれであるかを示しつつの戦いを行う形になっています。
●VS七不思議の都市伝説
日本各地の学校で、学校に伝わる『七不思議』にまつわる都市伝説が出現。
生徒達が被害に遭うのが予知され、灼滅者達は対処を行っています。
さらに、この事件を引き起こしていた『タタリガミ』の存在が複数確認されました。
●開催! ライブハウス観戦会!
平・和守(d31867)の提案により、安全に灼滅者のことを周知できる手段として、「ライブハウス観戦会」が行われました。
『バベルの鎖』の影響で大規模な勧誘ができない中ですが、灼滅者達は直接声掛けをすることで一般の人々を集め、試合を観戦してもらうことで、超常の能力を持つ者の存在、そして世界の真実に関する理解の周知に努めました。
観客の反応も上々で、他の人を連れての再訪を考える人もいました。
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