アンリ戦争

     リアルタイムイベント『アンリ戦争』7月1日(日)開催予定!
     参加は無料で、EXPや殲術道具、サイキックエナジーなどの報酬も獲得できます!
     皆様お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

    ■戦争までの経緯

     全ての人々を救うため人類全てをサイキックハーツにする事を選択した武蔵坂学園。
     危機的状況にありながらも、彼らはサイキックハーツ「朱雀門・瑠架」「グローバルジャスティス」を次々と撃破しました。

     そして今、調査によって、サイキックハーツ「不死王アンリ」の情報を得ました。
     彼は同じサイキックハーツである「グラシャ・ラボラス」と同盟を結んだようです。
     ですが、それは見せかけの同盟。
     不死王アンリは、ソロモンの悪魔が誇る超魔術空間『ソロモンの鍵』を、ノーライフキングの力で『迷宮化』することで、何人も侵入できない『絶対空間』を創造し、その中に閉じ籠もるつもりなのです。

     いずれ、灼滅者には寿命で死ぬ。
     そして、全人類がエスパー化した以上、新たな灼滅者は生まれない。
     さらに、アンリが居る限りサイキックハーツ大戦は終わらず、新たな知的種族がサイキックハーツとなる事も無い。

     不死王アンリは、己の目的を成就する刻を「遥かな未来」に定めました。
     必ずしも、倒す必要は無いかもしれません。
     ですが、戦うならば、今をおいて他にはありません!

     決戦は7月1日(日)、互いに死力を尽くす、真っ向からの『総力戦』です!
     不死王『アンリ』と戦い、未来への禍根を絶ちましょう!

     →武蔵坂学園のあゆみ
     →武蔵坂学園のあゆみ:予兆

    ■サイキックハーツ

     朱雀門・瑠架、グローバルジャスティスから、サイキックハーツの力を取り込むことができました。現状獲得できたのは、下記の能力です。
    生命力賦活 いつまで持つかは分かりませんが、殲術再生弾(キリングリヴァイヴァー)の効果が途切れなくなりました。
    すなわち、瑠架戦争において発動した殲術再生弾の効果(クラブパワー・ダメージ毎ターン全回復・重傷時の能力値半減なし・戦争終了と同時に重傷回復)は、全て次の戦争でも継続されます。
    ガイアパワー いつまで持つかは分かりませんが、超テンションアップにおいて、battleの勝利1回ごとに減らせる敵戦力が「50×作戦内容修正(3~6)」に増加します(これまでは1.5~3でした)。

    ■総力戦

     これ以降の戦いは、武蔵坂学園の全てをぶつける「総力戦」となります。
     各組連合は、それぞれ『4000名』の灼滅者に対する『総力戦』の内容を受け持ちます。
     決戦前日の朝8:30までに、4000名に行って欲しい行動を決定してください。
     立案した行動の内容が優れていれば、高い『作戦内容修正』を得られます。
    ※組連合は教室移動しても変わらず、これから作成されたキャラクターは入れません。
    ※4000人を手分けする等、ひとつの組連合で複数種類の総力戦を行おうとした場合、作戦内容修正は「0(絶対失敗)」となり、組連合の数に応じた修正も得られません。

    ●総力戦の種類

    総攻撃 戦争開始の直前に、指定した戦場ひとつに対し、組連合の参加者+4000名が総攻撃を敢行します。
    指定した戦場の戦力に「4000×作戦内容修正(1.5~3)」のダメージを与えます。
    ※複数の組連合で同じ戦場を総攻撃した場合は、与える総ダメージ量が「4000×最も優れた組連合の作戦内容修正×組連合の数に応じた修正(2連合なら+20%、3連合なら+30%……)」になり、効率が悪くなります。
    民間活動 民間活動の成果を元に、組連合の参加者+4000名で、エスパー化した世界中の人々に対し応援を呼びかけます。
    彼らの祈りは灼滅者達の重傷率を「20×作戦内容修正(1.5~3)%」緩和し、「15×作戦内容修正(1.5~3)%」で重傷を癒やします。
    ※複数の組連合でこれを行った場合は、「最も効果の高かった組連合の結果に、組連合の数に応じた修正(2連合なら+20%、3連合なら+30%……)」を加えたものを適用します。
    超テンションアップ 様々な方法で、灼滅者達の気分を盛り上げるような作戦を、組連合の参加者+4000名が実行します。
    これにより、戦力「300×作戦内容修正(1.5~3)」以下の戦場を制圧しなくても、その上下左右に隣接する戦場を攻略できるようになります。
    また、battleの勝利1回ごとに減らせる敵戦力が「50×作戦内容修正(1.5~3)」に増加します。
    ※複数の組連合でこれを行った場合は、最も効果の高かった組連合の結果に「組連合の数に応じた修正(2連合なら+20%、3連合なら+30%……)」を加えたものを適用します。
    対サイキックハーツ調査 他のサイキックハーツとされる「ロード・プラチナ」「朱雀門・継人」に対して、組連合の参加者+4000名で、彼らの企みの調査を行います。
    もっとも多くの組連合にこの行動をされたサイキックハーツは、やむを得ず不十分な段階で己の計画を実行に移すことでしょう。灼滅者達は有利を得た上で、かつ一般人の犠牲は最小限で急行する事ができます。
     調査によって得た有利の度合いは、「作戦内容修正(150~300で評価)」で決まります。
    ※複数の組連合でこれを行った場合は、組連合の作戦内容修正を各サイキックハーツ別に合計し、合計値がもっとも多かったサイキックハーツか、作戦内容修正が200以上になった複数のサイキックハーツが計画を実行しようとします。その後、選ばれなかったサイキックハーツを選択した組連合の作戦内容修正は、選ばれた組連合の作戦内容修正に加算されます(ので、無駄にはなりません)。
    ※もし今回のように『ひとりのサイキックハーツを追跡した結果、複数のサイキックハーツに遭遇してしまった』場合は、該当するサイキックハーツを調査していた組連合の作戦内容修正分、リアルタイムイベントの難度が若干低下します(特殊ルールの減少等で表現されます)
    撤退条件
    (条件指定)
    プレイングで指定した条件を戦争中に満たすと、撤退を選べるようになります。行動した灼滅者の過半数が撤退を選ぶと、全軍撤退します。
    ※現実的に実行困難な撤退条件は却下されます。
    ※今回は、必ずしも敗北=絶滅ではないため追加しましたが、基本的にこれを選ぶ意味は無いと思われます。

    ■戦争中にできること

    ●行動選択肢

    攻略 その時点で攻略可能な「戦場」をひとつ選び、戦います。
    戦場の「戦力」を0にできれば、制圧(攻略完了)できます。
    応援 戦闘に参加せず、自分が感情を活性化している人の応援に徹します。
    応援された人は、少しだけ、そのターンの重傷や死亡の確率が減ります。
    撤退 特定の条件でのみ出現し、行動した灼滅者の過半数が撤退を選ぶと、全軍撤退します(戦争は終了となります)。

    ●戦闘オプション

    ポジション ポジションは毎ターン選び直せます(戦法設定より優先します)。
    選択したポジションと同じクラブパワーの恩恵を受けます。
    一緒に戦う 戦争中は、下記の灼滅者と一緒に戦える確率が高くなります。
    【コンビ出撃(最優先)>クラブ出撃>クラスメイト>同じ組連合】
    コンビ出撃 自分が感情を活性化している相手をこれに選び、かつ相手も自分を選んでいたら、一緒に戦える確率が高くなります(全てに優先されます)。
    クラブ出撃 自分が所属しているクラブをひとつ選ぶと、同じクラブで「クラブ出撃」を選んだ灼滅者と一緒に戦える確率が高くなります。
    プレイング 戦場で有力敵と遭遇した際の行動を、プレイングに書きます。
    闇堕ち 学園が絶体絶命の窮地に陥った時、重傷を負った者にだけ選択できます。
    これを選んで出撃すると闇堕ちし、凄まじい強さで戦うことができます。

    ●戦力

     その戦場の敵軍の規模を表すパラメータです(厳密な敵の兵力数ではありません)。
     各戦場での戦いは、幾つもの大規模な「Battle」に分かれて行われます。
     各Battleには「こちらと同数の敵」が出現します(サーヴァントは計算に入れない)。
     毎ターン「勝利したBattle数×50」だけ、敵の戦力にダメージを与えます。
     戦場の戦力を0にできれば制圧(攻略完了)です。

    ●有力敵

     有力敵は各戦場に存在し、Battleのいずれかに参戦します。
     有力敵はKOされても『死の宿命』という特殊な傷が付くだけです(この傷は戦争中ずっと消えません)。
     有力敵を灼滅するには、死の宿命を与え、かつ戦場を制圧する必要があります!(同じターンに両方の条件を満たしてもOK)
    「戦場は制圧したが、有力敵に死の宿命を与えられなかった場合」は、有力敵は逃亡し、今回はもう登場しません。
    ※有力敵は、因縁のある灼滅者に遭遇しやすいと言うが……?

    ■戦争の詳細

    勝利条件 「不死王アンリ」の灼滅、もしくは救出。
    闇堕ちからの
    救出
    闇堕ちから救いたい人物がいた場合には、「プレイング」欄に説得内容を記載してください。対象と直接戦った人だけでなく、周辺の人のプレイングが有効となる場合もあります(プレイングの内容は公開されません)。
    絶対空間
    『第4ターンの終了時』までに「(16)不死王アンリ」を制圧できなかった場合、不死王アンリは「絶対空間」を完成させ、友軍と共にその中に閉じ籠もります(戦争終了)。

    「(8)オセ」と、
    「(9)サレオス」のいずれか、あるいは両方を制圧すると、絶対空間の完成を下記の通り遅延できます。
    8・9片方を制圧……『第6ターン終了時』
    8・9両方を制圧……『第8ターン終了時』
    09:00~09:30第1ターン
    10:30~11:00第2ターン
    12:00~12:30第3ターン
    13:30~14:00第4ターン
    15:00~15:30第5ターン
    16:30~17:00第6ターン
    18:00~18:30第7ターン
    19:30~20:00第8ターン
    未来に願いを 「絶対空間」が完成してしまった場合、次に不死王アンリと戦えるのは『数百年以上後』となります。
     それまで何らかの方法で灼滅者の血脈を絶やさずにいる事に成功すれば、数百年後の未来において、子孫が再戦の機会を得られるかもしれません(戦争リアルタイムイベントとなります)。
    クリスタル・キー 「(16)不死王アンリ」は水晶の扉で塞がれており、
    「(14)白薔薇の君」「(15)倭華裏之姫」を全て制圧しないと攻略できません。
    ソロモンズ・キー 「(13)グラシャ・ラボラス」は大魔術結界で覆われており、
    「(11)白百合」「(12)リュシアン・ジレ」を全て制圧しないと攻略できません。
    超魔術六芒星  多くの悪魔達が、秘密裏に、不死王アンリへ援軍を送っています。
    「(2)ウヴァル」
    「(4)ザガン」
    「(5)アムドシアス」
    「(6)フェルフュール」
    「(7)ヴァレフォール」
    「(8)オセ」
    「(9)サレオス」
    「(10)アスモダイ」を制圧すると、
    制圧した戦場ひとつごとに、「(16)不死王アンリ」の戦力が大きく低下します。
    グラシャ・ラボラス 「(13)グラシャ・ラボラス」を灼滅すると、サイキックハーツであるため、世界中全てのソロモンの悪魔が消滅します。
     灼滅されることなく戦争が終了すると、グラシャ・ラボラス率いるソロモンの悪魔軍は、いずこかへと撤退します。
    アスモダイ・ギャンビット 「絶対空間」が完成してしまった時、まだ「(10)アスモダイ」も「(13)グラシャ・ラボラス」も制圧されていなかったならば、アスモダイがグラシャ・ラボラスのコントロールを奪い、サイキックハーツとなって、多くの悪魔達を引き連れ、不死王アンリと共に絶対空間に閉じ籠もります(この目的の為に、多くの悪魔が不死王アンリに協力しています)。

    ●戦場マップ

     制圧済み戦場の上下左右に隣接する戦場を、攻略できます。



    ●戦場説明

    ・今回の戦いは、エチオピアの「ラリベラ岩窟教会群」に魔術的に接続された、超魔術空間『ソロモンの鍵』へと進軍していきます。岩窟教会群での戦いとなりますが、深部に進めば進むほど、悪魔達の造り出した超空間に踏み込む事となります。

    (1)ラリベラ岩窟教会群  エチオピアにある岩窟教会群です。ソロモンの鍵の現実世界における起点であり、灼滅者やダークネスが深部に進むと、やがて『ソロモンの鍵』に足を踏み入れる事となります(制圧済み)。
    (2)ウヴァル  ブレイズゲートから解放された『ソロモンの大悪魔』のひとりです。かつて精神防衛戦で対峙しました。ブレイズゲートの虜囚となって以来、力も知恵も失っていましたが、現在はその魔力、知性を共に取り戻した完全な姿となっています。
    (3)アンドレアルフス  ブレイズゲートから解放された『ソロモンの大悪魔』のひとりです。瑠架戦争において、武蔵坂学園を襲撃してきたところで対峙した際、本来の高い知性と冷徹さをもって戦う姿が確認されています。
    (4)ザガン  2016年1月に現実世界に出現した、『ソロモンの大悪魔』のひとりです。名古屋七大決戦で一度は倒されましたが、ハンドレッド・コルドロンによって再誕、のちに精神防衛戦で再び灼滅者達と対峙しています。
    (5)アムドシアス  ブレイズゲートから解放された『ソロモンの大悪魔』のひとりです。かつて精神防衛戦で対峙しました。眷属の扱いに長けており、彼らを率いての集団戦を特に得意としています。
    (6)フュルフュール  ブレイズゲートから解放された『ソロモンの大悪魔』のひとりです。かつて精神防衛戦で対峙しました。女武者の見た目に違わぬ槍術の他、氷の魔術をも得意とする強大な戦士にして指揮官です。
    (7)ヴァレフォール  2016年1月に現実世界に出現した、『ソロモンの大悪魔』のひとりです。黒翼卿迎撃戦でヴァンパイア軍及びスサノオ軍への合流を灼滅者に阻止された後、精神防衛戦で再び灼滅者達と対峙しています。
    (8)オセ  2016年1月に現実世界に出現した、『魔将軍』の異名をとる『ソロモンの大悪魔』のひとりです。屈強な見た目に違わぬ戦闘力の持ち主で、出現直後の戦闘で灼滅者を一度退けた後、精神防衛戦で再び灼滅者達と対峙しています。
    (9)サレオス  2016年1月に現実世界に出現した、『ソロモンの大悪魔』のひとりです。穏やかな立ち居振る舞いとは裏腹に、その戦いぶりは冷徹ですらあります。出現直後の戦闘で灼滅者を一度退けた後、精神防衛戦で再び灼滅者達と対峙しています。
    (10)アスモダイ  ブレイズゲートから解放された『ソロモンの大悪魔』のひとりです。瑠架戦争において、武蔵坂学園を襲撃してきたところで対峙しました。遊技場総監にして欲望を司る者と呼ばれ、恐るべき特殊能力「アスモダイ・ギャンビット」を有しています。これは対象にそれとなく「敗北条件」をほのめかした後に、対象から無意識の同意を得るだけで発動します。グラシャ・ラボラスは知らないうちにこの能力を掛けられており、もし彼かアスモダイのどちらかが「敗北条件:心が動揺すること」を満たした途端に、敗者は全存在を勝者に吸収されてしまいます。
    (11)白百合  鶴見岳の戦いを皮切りに、精神防衛戦に至るまで幾度か灼滅者達と邂逅しているソロモンの悪魔のひとりです。大悪魔達に比べると戦闘力に劣る彼女ですが、グラシャ・ラボラスの大魔術結界を維持すべく、その守護の任についています。
    (12)リュシアン・ジレ  美しい少年の姿で中年女性達を篭絡し、配下に変えてきたソロモンの悪魔です。精神防衛戦で灼滅者達と対峙し、現在はグラシャ・ラボラスの大魔術結界の守護についていますが、大悪魔と呼ばれるソロモンの悪魔達に比べるとその戦闘力は高くありません。
    (13)グラシャ・ラボラス 『殺戮猟犬』の異名をとり、かつてはハルファスの相棒として数々の戦争を勝ち抜いたソロモンの大悪魔です。ブレイズゲートに囚われて以来、高度な知性と判断力を失っていましたが、ブレイズゲートから解放され、サイキックハーツに至った現在、グラシャ・ラボラスはサイキックハーツ達の全ての戦いを乱し、全て殺し尽くすという、シンプルにして凶悪な思想を掲げて行動しています。
     超魔術空間『ソロモンの鍵』の深部に控えるグラシャ・ラボラスを灼滅することができれば、地球上から全てのソロモンの悪魔が消滅します。
    (14)白薔薇の君  ブレイズゲートに囚われていたノーライフキングのひとりであり、ブレイズゲートから解放された後は不死王アンリの配下として精神防衛戦で灼滅者たちと戦いました。現在はサイキックハーツに至ったアンリの忠実な将として、彼の儀式場へ続く水晶の扉を守っています。
    (15)倭華裏狂姫  ブレイズゲートに囚われていたノーライフキングのひとりであり、ブレイズゲートから解放された後は不死王アンリの配下として精神防衛戦で灼滅者たちと戦いました。度重なる強化改造を施した己の肉体を武器に、不死王アンリの儀式場へと続く水晶の扉を守護しています。
    (16)不死王アンリ  武蔵坂学園の灼滅者であった「廣羽・杏理(d16834)」が闇堕ちし、ソウルボードを受け入れたことでサイキックハーツへと至った姿です。多くのソロモンの悪魔達から秘密裏に支援を受け、超魔術空間『ソロモンの鍵』の深奥部で、何人も侵入できない『絶対空間』を創造すべく儀式を行っています。必ずしも、今すぐ撃破しなければならないダークネスとは限りませんが、『絶対空間』に閉じ籠られてしまえば、次にアンリとの邂逅が叶うのは数百年後の世代となります。
     つまり、現在の灼滅者達が彼に何かしらの行動を仕掛けたいのであれば、チャンスは今を置いて他にありません。
     なお、サイキックハーツへと至ったダークネスを説得によって救出し、灼滅者に戻せる可能性は不明です。

    ■情報局に投稿しよう!

    戦争中には、当日の様子を現在進行形で伝えるリアルタイム投稿コーナー『情報局』が開設されます!
    戦争の合間に、戦況やキャラクターの気持ち、他の人へのメッセージなど、どしどし投稿してください。お楽しみに!