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    9I薔薇連合総力戦プレイング:総攻撃(10)

    発言数:1
    寺内・美月 (黒き古刀の継承者・d38710)
    2018年6月30日
    9I薔薇連合の作戦行動を下記の通り計画します。



    【1】総力戦選択


     9I薔薇連合の総力戦内容は『総攻撃』を敢行、『10・アスモダイ』に対し打撃を加え、以て制圧することを目標とする。


    【2】作戦概要


    作戦目標
     アスモダイ占拠地域の(10)を攻撃し、制圧または打撃を与える。
     敵勢力への情報収集による事後作戦行動の円滑化。
     作戦主要目標への攻撃経路と橋頭堡の確保。
     敵主力に進軍する各連合の戦力を安全に送り届ける。

    作戦順序
    ・第一段階 敵陣地(3)を当連合の護衛の元各連合主力の安全なる通過
    ・第二段階 各連合主力と分かれた後に号令の元に総攻撃
    ・第三段階 アスモダイ制圧による(10)の拠点化と情報収集


    【3】行動方針


     当連合は(3)の両翼を通過して(10)の敵戦力を撃砕する。
     両翼戦闘団は他連合の主力を護衛して安全に送り届ける。襲撃部隊が近づいているなら航空隊とライドキャリバー隊による煙幕等の偽装を実施して攻撃を回避する(当連合が護衛と前衛部隊を務めるので各連合は当連合の後方で誘導を受けながら前進)。
     航空隊・ライドキャリバー隊の一部、動物変身及びESP「DSKノーズ」の所持者は、先頭で索敵任務を行う。(同じくESP「ダブルジャンプ・フローター・壁歩き・怪力無双」を所持する灼滅者は、ロープや縄梯子などを使い仮設経路の整備を行う)
     他連合と分かれた後は準備完了後、両翼の部隊が作戦立案者の号令の下に総攻撃を開始。


    【4】事前準備


    ESP
    ・「動物変身系ESP」先行偵察及び索敵に使用
    ・「空飛ぶ箒」航空偵察及び索敵に使用
    ・「DSKノーズ」索敵及び突入支援に使用
    ・「割り込みヴォイス」伝令に使用
    ・「ハンドフォン」通信機器と併せて使用
    ・「アリアドネの糸」退路確認用
    ・「怪力無双」障害物撤去及び負傷者搬送で使用
    ・「アイテムポケット」輸送・採取目的で使用
    ・「ハイパーライダー」ライドキャリバー隊が使用
    ・「ダブルジャンプ・フローター・壁歩き」悪路踏破時に使用

    道具(アイテムポケットに入れて輸送する)
    ・通信機材 (無線機、電話機、拡声器など)
    ・観測機材 (単・双眼鏡など)
    ・移動機材 (ロープ、縄梯子、折り畳みの梯子など)
    ・その他食糧など必需品

    行動
     壮行会へ出席し英気を養う。その際に現地の教会使用者とも交流して今回の戦いの理解と教会周辺の探索経路の再確認。
     当日は降雨が予想されるので、(1)に入るまで防寒処置を行う。


    【5】部隊編成


    機動戦力集団
    ・航空隊
    100名の魔法使いで編成。
    上空からの索敵及び戦場観測・情報収集を行う。
    防空体制が確立されている場合は戦闘団の予備スナイパー陣に配置。
    制圧時・撤退時は再度編成する。

    ・ライドキャリバー隊
    機動性を生かした騎兵的運用(先行偵察・伝令・遊撃・追撃)を行う部隊で、9I薔薇連合所属の全ライドキャリバー所有灼滅者が配置。
    状況次第では戦闘団の足役も担う。
    予備ディフェンダーとしての役割も担当。

    ・再編防護部隊
    退却時の即席戦闘部隊、戦闘団の残余戦力から精鋭を200名抽出して進行路両翼に配置する。
    ポジションは出来る限りクラッシャー1、ディフェンダー3、ジャマー1、スナイパー2、メディック3で構成。
    上記ポジションの10人で小隊を再編成。ディフェンダーで攻撃を受け流しつつ、クラッシャー・ジャマー・スナイパーで戦力を削る。メディックは戦線を維持できる程度に回復を行う。


    連合主力梯団
    ・右翼戦闘団1000
    ・左翼戦闘団2000
    一個連合あたりの護衛は1000を想定して上記の数に設定。編成時の余剰人員は両戦闘団で均等になるように編成。

    ・各連合主力
    2B桃連合、6F菊連合は左翼戦闘団の後方、3C桜連合は右翼戦闘団の後方に付いてもらう。此方側が(10)に対する戦闘を開始する前に各々の連合が分かれて各戦場に前進してから当連合は総攻撃を開始する。


    【6】交戦方針


     (3)を通過する際の護衛時はクラッシャー及びディフェンダーのバディで主力から少し離れて護衛、斥候としてキャスターのバディをもって周囲を探索、その他は連合主力の直衛に入りつつ襲撃の際の誘導にあたる。
     (10)への攻撃時、最初に突入する部隊は戦闘団の半数、追加で第二陣を戦闘団の三割投入する。残りは予備として後方で待機しつつ、再編成の補助や『【7】戦闘中の行動*攻撃中』を実施する。
     前衛に小隊を編成、小隊は突入時の主力であり、敵に反撃の隙を与えぬ様に切り込む事を目的とする。クラッシャー及びディフェンダーはバディを組み4個バディを1個小隊として計上する。陣形はクラッシャーとディフェンダーの4個バディが四菱の形の隊型をとり前後左右の襲撃に備え、その中央にジャマーとメディックを配置する。
     中衛に分隊を編成、分隊は小隊間の補強を目的として配備。バディのキャスター、ジャマーとメディックの四人で編成し、機動力を維持しつつ行動する。小隊の補助や数個分隊による敵の主力の撃破、敵の攻撃で発生した突破口の閉塞、火力集中を行いそうな敵を襲撃して霧散化させるなど戦闘はバランスを重視して行う。
     ジャマーとメディックは1個小隊・分隊に一人ずつ配置し、ジャマーは前回と同じく氷・炎・服破り・足止め等の付与で、敵に与える損害を増加させて小隊・分隊の突破に寄与する。
     スナイパーは遮蔽物や小隊・キャスターの後方から遠距離サイキックで敵主力を攻撃し、交代する小隊・分隊の援護も実施する。火力が高いスナイパーは、包囲網を脱出した『はぐれ』を狙撃により撃破する。
     小隊・分隊は侵入できる場所から突入し、中央に敵戦力を押し込み包囲殲滅をはかる。この時敵が包囲突破をはかる場合はあえて包囲網に隙間を空け、予備スナイパーによる3×5列横隊15人の集中砲火を浴びせる事も検討。
     負傷者が発生した場合は、負傷者の小隊ごとに後方の予備小隊又は再編成が完了した小隊・分隊と交代し戦力の回復・再編成を行う。小隊・分隊のうち一人以上は前回と同じく負傷者の迅速な搬送のため、ESP「怪力無双」を準備させる。
     アスモダイを確認したらESP「ハンドフォン」(事前にグループチャットの様な通信システムを構築)の音量を上げる、雄叫びをあげて声を打ち消す、拡声器を使用して灼滅者を激励する音声や勇壮な音楽を流すなどアスモダイの能力の発動を抑える。
     目に見えて戦力を削れたら予備戦力・再編成完了小隊を全力投入して敵を撃破する。


    【7】戦闘中の行動


    攻撃中
    航空隊・ライドキャリバー隊・予備戦力の一部をもって敵の拠点の細部情報の収集と脱出路の閉塞、敵戦力の内容把握とアスモダイの現在地観測、伝令や別働隊等の駆逐など主力が背後を気にせずに攻勢を維持できる環境を維持。

    制圧した場合
    ・周囲の拠点化と他の連合の受け入れ準備をする。
    ・追撃・掃討は航空隊・ライドキャリバー隊・サーヴァントに任せる。
    ・余剰戦力をもって斥候を編成し敵部隊の構成を調べる。(危惧されているノーライフキングとソロモンの悪魔の連合か、さらに第三勢力の陰がないか)

    撤退する場合
    ・負傷者を優先して後送、衝軛陣に変更しつつ縦深防御体制を作る。
    ・ある程度の反撃は許可し、航空隊・ライドキャリバー隊と協力し、突出する部隊を撃破しつつ後退。
    ・侵攻路に入った部隊は(1)に向かい全力疾走、召喚可能なサーヴァントは敵を遅滞させるため全て投入。
    ・再編防護部隊は概ね(3)主力周辺左右両道に半数の戦力を展開し最終防護線を設定、主力撤退までの時間を稼ぐ。
    ・当連合の全サーヴァント保持者は(撤退中でも)召喚可能になれば直ちに最終防護線に派遣する。
    ・主力の(1)への撤退が完了もしくは敵が追撃不能な地点まで達したら航空隊・ライドキャリバー隊は再編防護部隊を援護しつつ、煙幕及び攪乱効果の期待できるサイキック(白炎蜃気楼、夜霧隠れ等)を使用してから全速力で撤退する。


    【8】撤退条件(総攻撃)


     当連合の進路に関わる攻撃部隊全員を安全に帰還させるために当連合が殿を担当する。撤退時は追撃部隊への安易な突撃、不要な待機を堅く禁ずる。
    当連合は以下の二つのどちらかを満たした場合に撤退する。
    ・先頭の3個連合全ての撤退を確認
    ・1ターン目に間に合う時間的限界
     ただし当連合が継戦不能な損害を受けた場合は撤退を選択し、未帰還の連合に伝令を送ってから撤退する。伝令は残存ライドキャリバー隊の最精鋭をもって四人一組で各連合へ赴く。伝令任務終了後は各連合と一緒に後退する。

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