●アモン残党の復讐
デモノイドを開発した
アモンが
不死王戦争で滅んだ後、アモン一派は
傘下の末端組織の強化一般人達の暴走も制止できないほどの混乱状態に陥りました。
ですが、この混乱を収めたのがソロモンの悪魔『レヒト・ロート』です。
彼は不死王戦争の敗北を戦争後に急速に武蔵坂学園に接近した淫魔の裏切りによるものと位置付け、復讐を題目に掲げることで、求心力を得ました。
こうして見当違いの淫魔への『復讐』が開始されます。
ソロモンの悪魔達による淫魔への襲撃をサイキックアブソーバーの未来予測によって確認した灼滅者達は、アモン一派残党のソロモンの悪魔を撃破していきます。
●紅き悪魔の零落
レヒト発案による無謀な復讐に加わったソロモンの悪魔達が返り討ちに遭い、さらにアモン一派から
羅刹佰鬼陣に参戦したベレーザ・レイドが多数の手勢を連れて
「ハルファス軍」へと合流したことで、アモン残党の屋台骨は揺らいでいました。
そんな中、強化一般人がレヒト・ロートの元から出奔する未来を予測したエクスブレイン
篠崎・閃は、灼滅者達にレヒトの灼滅を依頼。
灼滅者達はレヒトを裏切った強化一般人に共闘を促すことで、苦戦しつつも闇堕ちを出すことなくレヒトを灼滅することに成功しました。