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    【1A梅_PH大戦・総力戦プレイング】民間活動

    発言数:2
    鈍・脇差 (ある雨の日の暗殺者・d17382)
    2018年7月7日
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    1.選択した総力戦
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    【民間活動】
     民間活動の成果を元に、世界中のエスパー(※)に対して、応援を呼びかける。
     (※このプレイングにおいて、エスパーの表記には未覚醒の一般人も含むものとする。)

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    2.作戦の概要
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    【広報活動】
     世界中のエスパーに対して戦争に向けた現状を説明、同じサイキックハーツの当事者として勝利への目的意識を共有し、応援による協力を呼びかける。

     敵サイキックハーツ3体が手を組んで、人類防衛の要である灼滅者の本拠地を直接狙ってくるという事実から、『敵は人類を本気で潰しに来ている事』を強調する。
     サイキックハーツの戦いとは、それぞれの存在をかけた意思のぶつかり合いであり、力の奪い合いである事を改めて伝えた上で、敵は強敵揃いであり、実力で劣る灼滅者の力だけでは勝つ事が難しい事も説明する。
     一方で、エスパー化した世界中の人々の祈りには、戦う灼滅者を加護し、重傷を防ぎ癒してくれる確かな力がある事も改めて伝え、人類が生き残る為には『エスパーの応援の力』が必要不可欠である事を訴える。
     これらの活動により、『エスパーと灼滅者の力を全て合わせての総力戦』の実現を目指す。

    【交流活動】
     インターネットの交流サイトを引き続き運営し、灼滅者とエスパーが双方向で意見交換出来る場を設ける。
     また、避難所を中心に、エスパーと灼滅者が直接交流出来る場を設ける。
     双方向での交流を通して、灼滅者の事をより理解して貰うと共に、エスパーの抱える不安を和らげながら互いの絆を深め、少しずつでも感覚の溝を埋めていく。

    【避難活動、及び救出活動】
     人命を護るという意思の元、警戒区域からのエスパーの避難誘導と、戦闘地域からの救出活動を行う。

    【戦況報道】
     応援してくれるエスパーの人達に戦況を伝えるべく、戦場から全世界に向けた報道活動を行う。
     危機感も達成感も共有し、灼滅者とエスパーが一丸となって戦う為の環境を整える。

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    3.準備
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    【各連合との連携】
     各連合の活動を確認し、情報交換を行う。
     特に、エスパーとの交流や応援は灼滅者のテンションアップにも直接繋がる事から、3C桜とは随時連携していく。
     総攻撃に同行してのエスパー救出活動についても、連合間でスムーズに連携する為のブリーフィングを行っておく。

    【エスパーとの協力体制の強化】
     引き続き、エスパー達にも広報活動や避難活動に積極的に協力して貰い、同じ目標に向かって共に努力する事で、信頼と連帯感を深める。

    【ESP】
     世界へ向けた情報配信や交渉・交流には、必要に応じてESPハイパーリンガルを活用する。

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    4.広報活動
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    【広報手段】
     前回前々回に引き続き、WEBページ、動画配信サイト、SNSなど、インターネットを活用した情報発信を全世界に向けて行う。
     また、TV、ラジオ、新聞、雑誌など、マスメディアを活用した広報活動も、引き続き全世界に向けて行う。
     更に、世界各地で説明会を開き、エスパーの質問に答えながら現状を丁寧に説明していく。
     これらの広報活動を通して、戦争に対する危機感と、勝利への目的意識を共有すると共に、改めて応援による協力をお願いしていく。


    【広報内容】
    <サイキックハーツ大戦について>
     ヴァンパイアのサイキックハーツ、黒の王「朱雀門・継人」が、同じくサイキックハーツである「グラシャ・ラボラス」「ロード・プラチナ」と共闘し、武蔵坂学園へと直接進軍してくる事を公表する。
     サイキックハーツ3体が手を組んで、人類防衛の要である灼滅者の本拠地を直接狙ってくるという事実から、『敵は人類を本気で潰しに来ている事』を強調、人類が生き残る為には防衛は必須である事を訴える。

    <サイキックアブソーバーについて>
     彼らの目的の一つは、「サイキックアブソーバーの奪取」であると目される。サイキックアブソーバーとは、1990年に稼働を開始、全世界のサイキックエナジーを吸収して、多くのダークネスを活動不能にさせた超機械の事である。そしてサイキックアブソーバーには、吸収したサイキックエナジーの一部を『殲術再生弾』として装填し撃ち出す事で、一時的に灼滅者の力を高めるという機能も備わっている。灼滅者はこれまで、この『殲術再生弾』を使う事で幾つもの戦争を乗り切って来た。現在は、朱雀門瑠架のサイキックハーツの力を吸収した事で、『生命力賦活』としてその力が持続しているが、サイキックアブソーバーが奪われてしまった場合は、致命的な悪影響が出てしまう可能性も否定できない。またサイキックアブソーバーは既に老朽化が進んでおり、移動させる事が難しく、やはり人類の滅亡を防ぐ為には防衛が必須であると、改めて強調する。

    <敵戦力について>
     エスパーが直接相対する訳ではないが、情報を共有する事で、サイキックハーツの当事者として共に戦いに挑むという意識を持って貰う。

    ■黒の王「朱雀門・継人」
     黒の王と呼ばれる爵位級ヴァンパイア。瑠架戦争で一度交戦したが、当時は全く太刀打ちできなかった相手である。
     ヴァンパイアのサイキックハーツであり、『十字卿シュラウド』『剣樹卿アラベスク』といった強大なヴァンパイアを配下としたことで、その力は更に絶大なものに膨れ上がっている事が予測されている。
     剣樹卿アラベスクを操り、『アラベスク・ソード・カタストロフ』を引き起こそうとしているが、その詳細は不明である。

    ■「グラシャ・ラボラス」
     『殺戮』を望むソウルボードを受け入れたことでサイキックハーツへと至ったソロモンの大悪魔。
     『殺戮猟犬』の異名を取り、単体のダークネスとしては極めて強力な存在のひとりである。
     アンリ戦争において交戦したが、その個体能力の高さから灼滅することが出来ずに取り逃がした相手である。

    ■「ロード・プラチナ」
     デモノイドの首魁であり、最強のデモノイドロードである。
     サイキックハーツへと至った今、ロード・プラチナは本来の力に加え、吸収した他のデモノイドロード達の司っていた能力をも行使する、強大なドラゴンの姿と力を手に入れたらしい。
     灼滅者との交戦は初めてであり、不明な点も多い敵である。

    ■十字卿シュラウド
     歴史上最初の公爵級ヴァンパイアであったが、剣樹卿アラベスクの出現に伴って公爵の座を彼に譲ったと言われる爵位級ヴァンパイア。精神防衛戦では応援の力の助けによって退ける事に成功したが、アラベスクや建御雷大老に並ぶ「国家破壊級ダークネス」とも称される、ほぼ地球最強クラスのダークネスのひとりである。

    ■剣樹卿アラベスク
     ヴァンパイアの首魁であり、唯一の公爵級として『血の玉座』に座していた、非常に強力なダークネスだが、現在はサイキックハーツである朱雀門・継人の支配下にある。『その体全てを剣にすることができ、その剣の向いた方角全てをアラベスクにすることができる』という規格外の能力を持つほか、単純な戦闘能力も極めて高い模様。サイキック『アラベスク・ソード・カタストロフ』の詳細は一切不明だが、発動すれば対処する方法は一切無いとも言われている。


    <灼滅者の戦力について>
     過日、複数のサイキックハーツが生まれる異常事態に直面した武蔵坂学園の灼滅者は、全ての人々を救うため『人類全てをサイキックハーツにする』事を選択した。しかし、戦闘力の強化を行わなかった為、瑠架戦争において朱雀門瑠架が指摘したように、他のサイキックハーツに対抗するには力不足が否めない状態であった。しかしその後、朱雀門瑠架、グローバルジャスティス、不死王アンリのサイキックハーツの力を吸収した事により、『生命力賦活』『ガイアパワー』『不死の翼』の3つの力を得て、サイキックハーツ大戦を戦えるまでに強化された事を公表する。しかし、これより戦う相手にはこれまで以上の強敵が揃っており、灼滅者の力だけで勝ち進む事は難しい状況である事も伝える。危機感を共有した上で、エスパーの皆にも応援という形でその力を貸して欲しいと改めて訴える。

    <エスパーによる応援の力と、その必要性について>
     祈りと応援には大きな力が秘められている事を改めて強調する。
     状況は多少異なるが、精神防衛戦においては応援する声が灼滅者の力となって強敵を倒すことが出来た事や、民間活動として行った闇堕ち救出において、救出を願い応援してくれた言葉が大きな支えになった事も例として挙げ、具体例の一つとして当事者達のインタビューも公開する。
     そして先の2回の戦争においては、世界中の人々からの祈りと応援の声が、戦いに臨む灼滅者を実際に加護し、重傷を防ぎ癒してくれた事を報告し、感謝の気持ちを伝える。
     祈りと応援の力はエスパーの武器であり、その武器でもって、灼滅者とともに戦って欲しいと伝え、『エスパーと灼滅者の力を全て合わせての総力戦』への参加を、改めてお願いする。

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    5.交流活動
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     インターネットの交流サイトを引き続き運営し、灼滅者とエスパーが双方向で意見交換出来る場を設ける。
     避難所においても説明会や交流会を行い、避難中のエスパーの不安やストレスを和らげる。
     また、超テンションアップを行う3C桜とも連携し、エスパーと灼滅者の直接的な交流の場を設ける。
     交流を通して灼滅者への信頼と絆を深めて貰い、多くのエスパーに灼滅者を応援する気持ちを高めて貰う。

    <避難所における交流会について>
     ●七夕であることから、各避難所に笹と短冊を用意し、それぞれの願いと共に応援の言葉も飾って貰う。
     ●ご当地ヒーローを中心に、各地のご当地メニューを盛り込んだ炊き出しを行う。
     ●空飛ぶ箒やライドキャリバーの試乗会も行う。・
     ●夜間に晴れた場合は星空観測会も行う。
     ●エスパー側からも自慢のESPを披露できる場として、ESP発表会を開催する。

    <学園祭について>
     どんな状況でも人間らしくあるには、人間らしい日常生活が重要であるとの理念から、武蔵坂学園は『学園』という形態を貫いている事を説明、その活動紹介の場として、7月15日(日)~16日(月・祝)の二日間、『学園祭』を開催予定である事を、改めて告知する。

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    6.戦地でのエスパー救出活動
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    【事前の避難誘導】
     国、東京都、神奈川県、埼玉県、武蔵野市を初めとした関係市町村の行政に協力して貰い、市民の避難活動を行う。
     今回の戦争では、残虐な性質を持った個体が多く、エスパーが遭遇すれば被害が拡大する危険が大きい事も改めて周知しておく。

    <警戒区域からの避難誘導>
     武蔵坂学園を中心にして半径10kmの圏内を警戒区域に指定し、国から避難指示を出して貰う。
     圏外の周辺地域の災害時指定避難所(小中学校や公民館等)に、避難者の受け入れを依頼する。
     避難所が不足する場合は、周辺の企業や大学等にも受け入れの協力をお願いする。
     また、警戒区域外の病院に対して、警戒区域内からの避難患者の一時受け入れをお願いする。
     避難誘導には地域の防災システムを活用、各自治体に主体となって動いて貰い、灼滅者はそのサポートを行う。
     企業や流通業界にも協力をお願いし、避難支援物資の輸送もスムーズに行う。
     電車、バス等の公共交通機関に関しては、各事業者に警戒区域内の運転見合わせを要請、必要に応じて避難者輸送の為の臨時便を運航して貰いつつ、少なくとも決戦前日の午後10時以降は警戒区域内の全路線の運行を停止して貰う。
     これらの活動により、決戦前日である7月7日(土)までに、警戒区域内の全市民の避難を完了させる。

    【決戦当日の救出活動】
    <総攻撃における救出活動>
     敵に囚われたエスパーが居る事も想定し、戦場での救出活動を行う。
     総攻撃を行う連合に同行し、エスパーが居ないか確認、見つけ次第救助する。
     8人編成でチームを組んで行動し、フォローし合う。
     連携先の連合の作戦に合わせ、作戦を阻害しない様に注意して活動する。

    <避難所での保護>
     戦地で救助したエスパーは、設営した拠点内の避難場所で保護する。
     怪我をしている場合は、ヒールサイキックにより回復を行う。
     ESP『クリーニング』により清潔さも保つ。
     外国人にはESP『ハイパーリンガル』を使い話しかけ、状況を確認する。
     子供が不安そうな場合は、玩具も使って気持ちを和らげる。
     炊き出しにより温かい食事も用意し、心を落ち着けて貰う。
     灼滅者との交流を通して不安感を和らげ、可能な範囲での応援も頼む。

    <不測の事態に対する備え>
     警察、消防、自衛隊には、半径10kmの警戒区域外に待機して貰い、万一警戒区域を超えて被害が及ぶ場合は、迅速な避難誘導をお願いする。

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    7.当日の戦況報道
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    <戦場から全世界へ>
     応援してくれる世界中のエスパーの人達に戦況を伝えるべく、戦場から全世界に向けた報道を行う。
     灼滅者で報道班を編成、外部からも戦況が分かり易い様に、戦場の様子を撮影する。
     戦場との距離感に注意しながら、過剰に残虐な内容とならない様に配慮する。
     報道にはインターネット配信と共に、TV局にも協力を頼み、全世界へ向けての配信を行う。
     分かり易さを重視した子供向けのチャンネルと、状況を説明して事実をより正確に伝える大人向けのチャンネルの2系統を配信する。
     また、警戒区域外に施設のある大学に協力をお願いし、避難所兼バックアップ拠点として利用させて貰う。

    <全世界から戦場へ>
     応援の言葉を投稿出来る特設サイトを用意すると共に、エスパーに協力して貰い、各地からの応援中継も行う。
     投稿された応援は、休憩所に設置した大型モニターに映し出すと共に、張り紙として学内にも多数貼り出す。
     スマートフォンからも気軽に閲覧できるようにして、多くの灼滅者の目に留まる様に工夫する。

     戦場と全世界を双方向のやり取りで繋ぎ、沢山の応援の声を届け、その想いがより身近に感じられる様にサポートする。
     危機感も達成感も共有し、灼滅者とエスパーが一丸となって戦う為の環境を整える。

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    • 鈍・脇差 (ある雨の日の暗殺者・d17382)
      2018年7月7日

      (修正の為、こちらのプレイングを一旦破棄し、新しく立て替えます。)

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