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    【ファーストアタック】6F菊・救護準備

    発言数:1
    松原・愛莉 (白き鍵と帰る場所の守り手・d37170)
    2018年6月16日

    今戦争における6F菊連合のファーストアタックを、以下のように定めます。

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    1.ファーストアタックの選択
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     「救護準備」とする

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    2.事前の準備行動
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      今回は特に一般人救出担当の8H百合連合と合同で行う。
      具体的な内容は下記の通り。

     ・『戦争の手引き・戦場の歩き方』を編集し、殲術再生弾の効果について
      分かりやすい説明を心がける。他連合推奨の内容も含んで一冊に出来る
      よう、編集作業を行う。
     ・事前に全連合と合同でブリーフィングを行う。これによって
      全参加者に負傷者の保護、及び救護について意識を持ってもらう。
      またこの際、重傷者の搬送について手順を明確化しておく。
     ・上記『手引き』を全戦争参加者に配布する。また、上記ブリーフィング時に
      それを元に戦場での注意点を繰り返し説明する。重傷時の行動については、
      生死に直結する事柄であるから、特に念入りに説明する。
      重傷を負った場合は「応援」に専念するように念を押す。
     ・敵と相対する時はこちらが数で優位に立つよう心がけることを徹底する。
      逆の状況下では、速やかに仲間と合流すること。
     ・彼我の実力差を素早く読み取り、無茶な戦い方をしないよう呼びかける。
     ・「闇堕ち」は、当陣営が危機的状況に陥らない限り発現しない現象である
      ことを強調し、重傷になったからといって安易に闇堕ちを選択して戦場に
      出ることがないよう訴える。
     ・メディックには、ディフェンダーを初めとする前衛の回復をしっかり対応
      してもらうようお願いする。
     ・追撃を受けて多大な犠牲を出さないために、撤退する際の手順を明確化
      する。


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    3.負傷者等の収容計画
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     ・エクスブレインの予知で得た情報を元に図上演習を繰り返して、当日の
      活用方法や搬送ルートを検討し、情報共有する。
      収容斑には地図など資料を配布する。
     ・救護本部に情報を集め、効率的に負傷者の収容、前線での治療支援並びに
      速やかな施設の展開を行う。各分隊(8~10人程度)に一人はESP
      「ハンドフォン」を用いた通信要員を用意する。
     ・戦闘が終わり次第、二人一組で手分けして戦場を回り、重傷者に後退を
      促す。
     ・高所からの双眼鏡による捜索と携帯電話・無線・ESP「ハンドフォン」
     「割り込みヴォイス」による伝達で、要救助者を素早く発見・収容する。
      スマートフォンの地図アプリとESP「スーパーGPS」なども活用。
     ・ESP「隠された森の小路」を、搬送・戦闘離脱に最大限活用する。
     ・ESP「ハイパーライダー」を併用したライドキャリバーの機動力を
      活かした班を編制し、人手が足りない場所の応援や瓦礫・倒木の下・屋内
      など高所から把握できない場所の捜索を担当する。
     ・殲術再生弾の効果により重傷者も行動に支障は無いとはいえ、危険な状態
      には違いないので、重傷者数人以上で移動してもらう。
     ・保護した一般人は灼滅者とは別の収容場所に案内し、負傷があれば治療を
      行い、その後速やかに8H百合連合に引き渡す。
      もし一般人の医療従事者(医師、看護師等)から協力の申し出があった
      場合は避難所での一般人の診察・治療を依頼し、8H百合連合に案内を
      お願いする。


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    4.救護施設展開・設営計画
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     ・事前の奇襲攻撃によって得られた情報があれば、それをもとに救護施設を
      展開する。
      情報がなければ、制圧後すぐに設置できるかを判断する。

     ・今回は【5】ひばりヶ丘駅の南口ロータリー及び近隣の谷戸イチョウ公園に
      救護本部を設営する。
      ただし公共の場を使用するため、設営の前に施設管理者から使用許可を得る
      ようにする。
     ・また、【1】武蔵坂学園の各キャンパスに救護支部を設営する。

     ・【3】を制圧したら救護分所を【3】に設置する。
     ・同様に【4】を制圧したら救護分所を【4】に設営する。
     ・同様に【6】を制圧したら救護分所を【6】に設営する。
     ・同様に【7】を制圧したら救護分所を【7】に設営する。

     ・【3】【4】【6】【7】は最前線の救護施設となるため、
      防衛陣地構築及び警備人員の配置と警備を厳重にする。

     ・全ての施設に於いて、撤収時は体力的・時間的に余裕が無ければ施設、
      設備の類は全て投棄を前提に行動するものとする。


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    5.負傷者の救護・治療の計画
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     ・基本的にサイキックを用いる。必要に応じて、医薬品類も併用する。
     ・回復の為の救護本部を【5】に、救護支部を【1】に設置する。
      重傷以上の者は基本的に【1】、【5】へ収容するが、【1】に収容する
      際は他勢力の襲撃がないことを十分に確かめた上で行うようにする。
     【3】、【4】、【7】、【8】の救護分所は、軽傷以下で済んだ者の
      休憩及び治療施設として使用する。
     ・重傷者に関しては応急手当を行い【1】【5】へ移送する。
     ・拠点を置かない地域でも最前線の救護及び後方への搬送支援を行うため、
      灼滅者8人程度の救護分隊を複数組作り、柔軟な支援に努める。
      各分隊はESP「アイテムポケット」「アリアドネの糸」「怪力無双」
     「DSKノーズ」「ハンドフォン」「スーパーGPS」「隠された森の小道」
      を使用できる要員を一人ずつ用意させ、支援・撤退・搬送・連絡等に不備が
      無いようにする。
      通常の分隊の他に、ライドキャリバーを所有し、ESP「ハイパーライ
      ダー」を持つ8人程度の部隊を作り、遠距離でも対応出来るようにする。
      他にESP「ニホンオオカミ」を使える「ルーツ:人狼」の灼滅者のみで
      構成した8人班を作り、ESPも活用して捜索が困難な場所に行って
      もらう。

     ・ダークネスの襲撃を考慮し、各救護施設は十分な防衛陣地の構築及び
      警備人員の配置を行う。
      ESP「DSKノーズ」による索敵や、サイキック「白炎蜃気楼」による
      攪乱等を積極的に行い、可能な限り奇襲などによる危険を排除する。
     ・戦場の制圧が進めば、簡易な物資配給所をその地点に設置する。
     ・前線で治療可能な程度の負傷は、その場で癒すものとする。
     ・殲術再生弾の効果で、治療が終わった重傷者は通常通り動けるため、治療の
      補佐から拠点の警備まで様々な役割を引き受けてもらう。
     ・傷口の洗浄の代わりにESP「クリーニング」を使い、水の使用量を
      減らす。
     ・苦痛を訴えるものには、ESP「ペインキラー」を使用する。
     ・体力の消耗が著しいものは、ESP「巣作り」で保護する。
     ・ESP「ドリンクバー」「おいしくなぁれ」「ブイヨン」を、必要に応じて
      使用する。
     ・一般人の手当は可能な限り行う。
     ・物資の提供依頼を受けた場合、可能な範囲で応じる。
     
     ・不測の事態に備え、特に重傷者の強制闇堕ちなどへ警戒を続ける。


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    6.必要物資の調達
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     ・戦場における物資の輸送・搬入時に、ESP「空飛ぶ箒」「怪力無双」
     「ハイパーライダー」「アイテムポケット」を必要に応じ使用する。

     ・本連合は物資の面でも他の連合と連携を行う。
      必要に応じて本連合の拠点から他の連合の拠点へ、あるいは他の
      拠点から本連合の拠点へ物資の融通を行う。その際の輸送方法は上記に
      定めた通りとする。

     ●医薬品など
      ▽サイキックでは対応が難しい分野での処置用。

      ・救急箱、医薬品、包帯類、冷却用シート、冷却スプレー
       保冷剤(負傷箇所の冷却用)
      ・温かい毛布、着替え、タオル
      ・生理食塩水、ポータブル洗面器(ビニール袋で代用も)、バケツ
      ・清潔なシーツ、タオルケット、ガーゼ、万能副木
      ・湯を沸かす大型コンロとヤカン、紙コップ
      ・ティーバッグや粉末レモネード、粉末スポーツドリンク、即席スープ
      ・湯たんぽ、携帯カイロ、石油ストーブなどの暖房用品
      ・手指殺菌用スプレー・マスク
      ・ストーブ用の灯油

     ●運搬用物資
      ・担架(長い棒と衣類・毛布で代用も)、背負子(リュックサック)、
       ポリタンク

     ●個人向け配布物資
      ▽ひとり分ずつセットにして背嚢に詰め、学園を出発する前に配布する。
      ・チョコレート味携帯食料・ゼリー状栄養食品、スポーツドリンク、
       干し肉、乾果、塩昆布など
       非加熱で摂取できるもの、水無しでも経口できるものを用意。
      ・今回は熱中症対策として、水分と塩分(塩飴、塩タブレット)を多めに
       持たせる
      ・応急処置セット(包帯、ガーゼ、消毒薬、はさみ、止血ゴムバンド)

     ●その他
      ・集会用テント、ブルーシート
      ・救護班の腕章
      ・保冷用クーラーボックスと保冷剤
      ・防火用消火器
      ・ビニール袋(ゴミ袋用など、業務用大型)、ロープ、
       新聞紙(着火用など)
      ・トリアージタグ(赤:重傷者、黄色:負傷者、青:軽傷者)

     ●水
      ・必要な水は、予め多めに準備して持って行く。
       ESP「アイテムポケット」の使用で現地調達が不可能な
       場合でも足りない事が無いようにする。
      ・施設の水道は、施設管理者から使用許可が得られない限り使用しない。


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    7.撤退について
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     ・万が一撤退の指示が下ったら、重傷者・軽傷者から順に退却させていく。
      拠点や物資は全て放棄。
     ・撤退の際は「全体の撤退を決めた者」の指示に従って撤退する。
     ・撤退時はESP「DSKノーズに」よる索敵やサイキック「白炎蜃気楼」
      での攪乱も交え、できる限り交戦を回避できるように努める。


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    8.他組織からの介入の警戒
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     ・今回は「【1】武蔵坂学園」に他勢力の襲撃が想定されるため、
      逐一【1】の状況を把握するよう努める。
     ・【5】救護本部と「学園防衛」を行う組連合との間で連絡を密に取り合う
      ようにする。
      同様に【5】救護本部と【1】救護支部との連絡も密に取り合うように
      する。
     ・別途、【5】救護本部から定期的に【1】救護支部を目視で観察し、確認。
      必要があれば、ライドキャリバーを所有する部隊に偵察してもらう。
     ・【1】救護支部、ないしは「学園防衛」担当の組連合から襲撃の知らせが
      あった場合は直ちに【5】にある救護本部から各戦場に向けて伝令を派遣。
      ESP「割り込みヴォイス」や拡声器、信号弾などを用いて全灼滅者に
      襲撃を知らせる。


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    9.朱雀門・瑠架の提案について
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     6F菊連合では、提案を「受け入れない」。

     他連合が朱雀門・瑠架と交渉を行う場合、
     誰かの犠牲を容認するような内容でなければそれを支持する。


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    10.不滅の兜の情報収集
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     6F菊連合では、兜を利用した情報収集は行わない。
     代わりに他連合の兜使用者の観察と警戒を行う人員を派遣する。

     観察要員は全員で使用者を囲み、決して目を離さないように注意深く使用者を
     見守る。
     また、使用者の様子の変化や闇堕ちの危険を察知したら強制的に兜を外す
     ようにする。

     兜の使用場所は【1】武蔵坂学園の救護支部内を提案したい。

     兜を使用した後は、速やかに元の保管場所に戻し、厳重に封をする。


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    11.提案:戦争前夜の小規模な壮行会の開催
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     今回は「テンションアップ」を選んだ組連合がないため、壮行会は行われ
     ない。
     そこで、6F菊から「戦争前夜に有志でささやかな壮行会の開催」を提案
     する。

     ただし、以下の条件の下で開催するものとする。

     ・開催場所は【1】武蔵坂学園に設置する救護支部
     ・食べ物や飲み物は全て有志で持ち寄ること
     ・準備や後片付けは参加者全員で行うこと
     ・ゴミは各自で責任を持って持ち帰ること
     ・翌日に備え、終了時刻は21時とする

     あくまでも「ささやかな壮行会」であり、
    【テンションアップ】を目的としたものではないので、FA効果は不要

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