エミリオ・カリベ
(星空と本の魔法使い・d04722)
2018年6月30日
6F菊連合は総力戦において(16)不死王アンリへの総攻撃を行います。 ============================================= ●総攻撃における目的 ・敵戦力を可能な限り多く損耗させる。 ・敵の詳細(力量、サイキック、弱点、布陣)や地形など戦場の情報収集。 ・廣羽・杏理(d16834)の友人たちから託された寄せ書きを彼の下へ届ける。 ※これは総攻撃に支障のない範囲で行う ============================================= ●総攻撃における役割分担 ・部隊の編成 総攻撃を効果的且つ効率的に行うため、以下の4部隊を編成する。 各部隊の戦力配分は上から順に5:2:1:2。 【突入部隊】アンリおよびその配下と交戦する部隊。 【偵察部隊】敵の布陣や構成、有力敵の能力など情報収集を行う部隊。 【工作部隊】戦場の防衛機能低下を目的とした破壊活動を行う部隊。 【支援部隊】退路の確保および各部隊への情報伝達を行う部隊。 ・班の編成 各部隊は灼滅者が最も習熟している8人1組の班単位に分かれて行動する。 各班には遠距離ヒールを活性化したメディックを一名以上配置する。 ============================================= ●事前準備 ・必要物資の配布 開戦前に以下の物資を班毎に必要数配布します。 【全部隊共通】 ・携帯型無線機 ・栄養補助食品(固形orゼリー) ・スポーツドリンクorミネラルウォーター 【偵察部隊】 ・双眼鏡 ・タブレット端末(データベース) ・デジタルカメラ 【支援部隊】 ・双眼鏡 ・タブレット端末(データベース) ・拡声器 ・号笛 ・データベースの作成 過去に武蔵坂学園の灼滅者たちが遭遇した、 ノーライフキングおよびソロモンの悪魔の情報をデータベース化。 敵戦力の正確な構成が判明次第、 既知の相手であればその力量、使用サイキック、弱点を、 未知の相手であれば類似する特徴を持つ個体の情報を周知出来るよう準備。 ただし既知の相手でもパワーアップしている可能性が高いため、 過去のデータはあくまでも参考資料とし、詳細が分かり次第更新する。 ============================================= ●進攻経路と連合間連携 ・進攻経路 総攻撃先である(16)へは(3)→(10)→(14)を通過して進む。 ・連合間連携 進攻経路にある各戦場を通過する際は、 (10)(14)(15)へ総攻撃を仕掛ける2B桃、3B桜、9I薔薇各連合と協力。 (3)では4連合共同で敵を牽制、極力戦闘を避けてやり過ごす。 (10)の通過時は9I薔薇連合の、 (14)の通過時は2B桃連合の協力を仰ぎ、 また当連合も作戦に支障をきたさない範囲で各連合に協力する。 総攻撃後は再び合流して撤収するため、各連合との連絡手段を確保。 電波の使用が可能ならば携帯型無線機にて、 使用が不可能ならば伝令や号笛などを利用して合図を送り合う。 ============================================= ●総攻撃の詳細 ・作戦計画 「絶対空間」の完成にはまだ時間があるものの、 この戦場は既に迷宮と化していることが予想されるため、 まずは遠距離サイキックによる一斉砲火で迷宮ごと敵の殲滅を試みる。 しかしこの迷宮はサイキックハーツであるアンリが、 超魔術空間「ソロモンの鍵」を「不死王の迷宮」と化したものであるため、 破壊不能、または困難である可能性が高いと予想され、 この一斉砲火で片がつくとは考えず、突撃開始の号砲くらいに考えておく。 一斉砲火による迷宮の破壊が不可能ならば突撃を開始。 部隊別の行動方針は以下のとおり。 ・全部隊共通 班内の連携などは普段のダークネス事件対策時と同様に予め相談しておく。 突出し過ぎて敵陣で孤立化するようなことがないよう注意する。 ・突入部隊 基本は短期決戦を目的としたやや攻撃重視の班編成だが、 5班に1班程度の割合でジャマーを中心としたBS特化班を編成し、 部隊全体の中に均等に散るよう配置する。 隣接する班同士は可能な限り連携し、 攻撃を集中させることで各個撃破を狙い確実に敵の数を減らす。 また敵が戦場内に防壁などを築き守りを固めている場合、 数班が横陣を組み、遠距離サイキックによる一斉砲火で防壁ごと薙ぎ払う。 ※BS特化班:敵にバッドステータスを撒き散らすことに特化した特殊班 ・偵察部隊 不死王アンリおよびその配下に関する情報、 戦場の環境、地形など戦いを有利に運ぶ上で必要な情報を収集。 敵の構成、使用能力への有効な対策や弱点が判明した場合、 または何らかの危険な兆候を察知した場合、即座に支援部隊へと報告する。 ・工作部隊 侵入者対策用の罠やバリケード、 元からあるものではなく後から構築された壁など、 これから行う侵攻作戦の障害となり得る設備を破壊・撤去する。 過度に破壊し過ぎてしまい、逆に瓦礫の山で通路を塞がないよう注意。 ・支援部隊 前衛はディフェンダー、後衛はメディックを中心とした防衛型の班編成。 総攻撃を行う各部隊が撤収し終えるまで退路を確保する。 また戦場で無用の混乱が起こらないよう、 偵察部隊により集められた情報は一旦支援部隊に集約し、 必要な情報を簡潔に整理した上で、 電波の使用が可能ならば携帯型無線機にて、 使用が不可能ならば戦場を回り、 ESP「割り込みヴォイス」や拡声器などを利用して各部隊へと伝達する。 ============================================= ●敵戦力の考察および対策 ・不死王アンリ サイキックハーツへと至ったノーライフキング。 彼との交戦経験はないためデータは未入手なのだが、 元は闇堕ちした武蔵坂学園の灼滅者「廣羽・杏理(d16834)」であるため、 能力値の方向性であれば推測が可能。 推測としては平均的で隙のない能力値をしているが、 他の値より若干「気魄」が低く、また弱点は「破壊力」であると思われる。 ・アンリの配下 多くのソロモンの悪魔たちから秘密裏に支援を受けているようなので、 戦場にはノーライフキングだけでなく、 ソロモンの悪魔が多数存在していることがほぼ確定的。 現時点で正確な敵戦力の構成は把握出来ないが、 事前に両種族の情報をデータベース化しておくことで対応。 また一般的にノーライフキングは「破壊力」と「斬撃力」、 ソロモンの悪魔は「破壊力」と「魔法力」が弱点である場合が多いため、 「破壊力」寄りに装備やサイキックを調整するか、 「斬撃力」寄りの班ならノーライフキングを、 「魔法力」寄りの班ならソロモンの悪魔を狙うと効率が良いと予想される。 ============================================= ●総攻撃からの撤収 以下の状況で総攻撃からの撤収を開始。 撤収の合図は支援部隊が行い、 電波の使用が可能ならば携帯型無線機にて、 使用が不可能ならば戦場を回り号笛を鳴らすことで各部隊へと伝達する。 【撤収開始条件】 ・総攻撃開始から一定時間が経過し、頃合いだと感じられた時。 ・これ以上の継戦は逆にこちらが消耗してしまうだけだと判断された時。 ・(10)(14)(15)を総攻撃する連合から撤収の連絡を受けた時。 ・その他、撤収を余儀なくされる緊急事態が発生した時。 ============================================= ●廣羽・杏理(d16834)への届け物 廣羽・杏理の帰還を望む強く温かな想いが綴られた寄せ書き。 彼の友人たちから託されたこれを(16)の戦場へと届けることも目的の一つ。 直接本人に届けられる(※)ことが望ましいが、 総攻撃でアンリに肉薄出来るかは定かでないため、 それが困難な場合には寄せ書きと共に、 迷宮の壁へ大きく「Cher Ami(親愛なる友へ)」とのメッセージを残す。 フランス語を使用するのは廣羽・杏理がフランス出身であり、 幼い頃から慣れ親しんだ言語というのも心に訴え掛けられるかと思うため。 【杏理くん寄せ書きスレ】 http://tw4.jp/club/room/thread/249460?mode=last50#club-contents ※流石に手渡し出来るとは思えませんので、 不死王アンリに「手紙だよ!」と投げつけるくらいを考えています。 ============================================= ●活用するESP ・DSKノーズ :突入、撤収時の索敵、奇襲対策に使用。 ・アリアドネの糸 :迷宮で退路を見失わないように使用。 ・割り込みヴォイス :戦場における情報の伝達に使用。 ・ハンドフォン :通信機器と併用し、連合内外の連絡に使用。 ・怪力無双 :障害物の撤去、物資の輸送、負傷者の搬送に使用。 ・アイテムポケット :必要物資、押収品の輸送に使用。 ・サウンドシャッター:進攻経路での遭遇戦など密かに行うべき戦闘で使用。 ・動物変身系ESP :小回りが利くことを活かし、偵察や潜入に使用。 ・空飛ぶ箒 :上空からの偵察、輸送に使用。(屋内使用は注意!) ・壁歩き :悪路を進む際、必要に応じて使用。 ・ダブルジャンプ :悪路を進む際、必要に応じて使用。 ・エアライド :悪路を進む際、必要に応じて使用。 ・フローター :悪路を進む際、必要に応じて使用。 ・ハイパーライダー :悪路を進む際、必要に応じて使用。 |
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エミリオ・カリベ
(星空と本の魔法使い・d04722)
2018年6月30日
※誤字が発見されたため改めて立て直しました。 こちらは削除して頂ければ助かります。 |