強大なソロモンの悪魔「ブエル」の創造した眷属、それが「ブエル兵」です。
ブエル兵達は、ブエルがサイキックアブソーバーによって活動不能に陥っている間も無尽蔵に出現し、他のソロモンの悪魔の戦力となる他、人々から『新たな知識』を奪い取り続けていました。
そして2014年10月頃から、一般人が突如としてブエル兵と化す事件が発生します。
この事件は、
武神大戦獄魔覇獄への参戦を決めた「ブエル」が、戦力増強のために引き起こしたものでした。
ソロモンの悪魔ブエル。果たして、その実力は……?
●武神大戦獄魔覇獄前哨戦
神奈川県横須賀市で前哨戦として行われたラグナロク争奪戦では、ブエルはブエル兵のみを派遣し、住宅地でのラグナロク捜索と一般人のブエル兵化を行います。
ですが、灼滅者達はブエル兵を灼滅し、その企みを潰しました。
●武神大戦獄魔覇獄
隠蔽空間『見えない玄室』を利用し、他勢力の力が落ちるのを待っての棚ボタ勝利を狙っていたブエルですが、灼滅者達の前にその目論みは脆くも崩れ去りました。
ブレイズゲートから脱出したソロモンの悪魔「ブーネ」も灼滅されています。
●ブエル兵の図書館襲撃
武神大戦獄魔覇獄での敗北の後、ブエルは力である知識の多くを失ってしまいました。
ブエルは知識の再収集をすべく、ブエル兵を年末年始で休業中の図書館へと放ちます。
灼滅者達はブエル兵を撃破し、目論みを阻止します。
●ブエル兵とサーバールーム
ブエル兵が、今度は各地のサーバールームに現れ、データを奪った後にサーバーを破壊する事件が発生します。
灼滅者達は、このブエル兵達を撃破しますが、ブエル兵達が過去よりも強化され、知能が上がっている様子が確認されています。