●昏睡状態に陥った一般人
2018年5月、『民間活動』を通じて世界の真実を知り、灼滅者を応援してくれていた一般人が、突如として昏睡状態に陥る事件が発生。
同時にサイキックアブソーバーも異常な反応を示します。
異常な事態が起きていることを察知した灼滅者達はソウルアクセスを用い、病院に収容された昏睡状態に陥った人々のソウルボードに赴きます。
●現れる強敵達
ソウルボードにいたのは、灼滅者達と交戦したことのある者も無いものも含めたダークネス達でした。
彼らは各々の仕える『サイキックハーツ』のため、巨大な『一般人のソウルボード』の力を奪おうとしていたのです。
それに抵抗していたのは、現実世界では昏睡状態に陥っていた『灼滅者を応援する一般人』でした。
灼滅者達はソウルボードを守るべく、ダークネスとの戦いに入ります。
ですが、ダークネスの中には『爵位級ヴァンパイア』『元・1ケタ台の六六六人衆』『ソロモンの大悪魔』等、少人数では到底勝ち目のないような強敵達も含まれていました。
敗北を覚悟しながら戦いを挑む灼滅者達に、ソウルボードからの強力な支援が届きます。
この支援もあって、灼滅者達は戦いの末、強敵達を退けることに成功しました。
●精神防衛戦の勝利
精神防衛戦の勝利によって、一般人のソウルボードがダークネスたちに奪われるのは防ぐことができました。
ですが、シャドウでもないダークネス達が、なぜソウルボードに現れたのか。
疑問を抱きながらもソウルボードから現実に帰還する灼滅者達。
そして武蔵坂学園に、
シャドウ『空井・円』が『一般人のソウルボード』の意志を伝えに現れます……。