シン・ライリーは元
スキュラ八犬士の「仁の犬士」であったアンブレイカブルです。
大淫魔スキュラの下についてはいたものの、その戦闘力はスキュラを大きく上回っています。
武神大戦獄魔覇獄の獄魔大将となったことで、配下を作る能力を得た彼は、
ケツァールマスクや業大老とも手を結び、強者との戦いと武神大戦獄魔覇獄の勝利を目指しています。
●決戦ロシアンタイガー!
ご当地幹部ロシアンタイガーを倒すべく、五稜郭タワーに向かった灼滅者達。
ロシアンタイガーの弱体化装置を狙ってタワーに現れたのは、出現を予測されていた朱雀門高校と、『獄魔大将』を名乗るシン・ライリーでした。
強烈な力を示すシン・ライリーでしたが朱雀門高校の侍従長デボネアとロシアンタイガーの死により、灼滅者との決着はつきませんでした。
●格闘少年少女闇堕ち事件
格闘技を習う少年少女がアンブレイカブルに闇堕ちする事件が発生します。
この事件には、獄魔大将シン・ライリーが関与しているとの情報がエクスブレインの解析した情報から判明していました。
●武人の町
かつて業大老配下のアンブレイカブル、
葛折・つつじが活動していた地域の都市のひとつに、多くのアンブレイカブルが集まっていることを
海堂・詠一郎が突き止めます。
修行を続けるアンブレイカブル達の元に潜入し、調査を行う灼滅者達。
やって来たアンブレイカブルの中には、
獄魔大将シン・ライリーとも関わりのある者がいるようですが……?
そして調査を続ける中で現れたのは、ケツァールマスクでした。
稽古の相手を務めろという彼女は異様な強さを発揮しており、立ち会った灼滅者達は敗れてしまいますが、ケツァールマスクは命を奪うこともなく、稽古がしたければまた来いと言い残して去っていきました。
灼滅者達はその後も武人の町を訪れ、シン・ライリー勢力に関する情報収集を行います。
●獄魔覇獄前哨戦
武神大戦獄魔覇獄の前哨戦として行われた「ラグナロク争奪戦」。
前哨戦が行われる神奈川県横須賀市に現れたシン・ライリーに対し、他のダークネス勢力は手出しを控えます。
彼と遭遇し、交戦した灼滅者もいましたが少人数では到底勝ち目はありませんでした。
そのままラグナロク「遥神・鳴歌」を保護していた灼滅者達の前に現れたシン・ライリーは、灼滅者達を倒し鳴歌を確保します。
●武神大戦獄魔覇獄
シン・ライリーがラグナロク「遥神・鳴歌」を確保した状態で、武神大戦獄魔覇獄は開戦します。
決着がついた時点で、ラグナロクを確保していた者が勝利者となる戦い。
獄魔大将シン・ライリーは斬新コーポレーションを相手に優勢に戦いを進めますが、戦力が減った隙を突かれナミダにラグナロクを奪われてしまいます。
その後、真獄魔大将ブレイブの出現と共に彼女の配下となったシン・ライリーは、アガメムノンと共に灼滅者達の前に立ちふさがりました。
最終的には敗れたものの『獄魔大将保護結界』によって生存し、戦場から脱出しています。
●シン・ライリーVSケツァールマスク!
シン・ライリーとケツァールマスクの配下が、アンブレイカブル同士で戦う事件が発生。
灼滅者達は巻き込まれる一般人の被害を阻止するべく、戦いに赴きます。
ですが、協力関係にあった両者が突然抗争を開始した理由とは……?
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