「六六六人衆」の結成した殺人企業、それが斬新コーポレーションです。
社長である強力な六六六人衆「斬新・京一郎」に率いられた斬新コーポレーションは、就活に悩む人々を闇堕ちに導き社員に加え、さらに『斬新』と称した奇怪な殺人活動を繰り広げて来ました。
精力的に戦力拡大を図って来た斬新コーポレーションですが、参戦した
武神大戦獄魔覇獄での戦力損耗や、他勢力の工作により、その勢力は衰えつつあります。
●就活殺人事件
就職活動中の人が六六六人衆に闇堕ちし、殺人を犯す事件が次々と発生。
灼滅者達が六六六人衆を倒す中、
詩夜・沙月(d03124)は、闇堕ちした人達が共通して、ある企業のセミナーや説明会などを受けていたことに気付きます。
問題の企業が行うセミナーの開催日程を知り、これに乗り込んだ灼滅者達は、セミナーを受けていた人達の闇堕ちを阻止し、セミナーを行っていた六六六人衆を倒しますが、問題の企業はいまだ健在。
灼滅者達は次なる戦いを予感します。
●「人事部長」のヘッドハンティング
問題の企業は、過去に灼滅者達と交戦した事のある六六六人衆にも勧誘を仕掛け、戦力拡充を図ります。
灼滅者達は人事部長によるヘッドハンティングの現場に駆けつけ、六六六人衆を灼滅します。
●武神大戦獄魔覇獄前哨戦
獄魔覇獄の前哨戦として、神奈川県横須賀市で行われたラグナロク争奪戦。
多くの六六六人衆を送り込んできます。
その中で、この会社の名前が『斬新コーポレーション』であることが判明します。
『斬新』な見た目と攻撃方法を持つ六六六人衆や強化一般人を撃破した灼滅者達は、六六六人衆の指揮を執っていた『人事部長』を撃破することに成功します。
●武神大戦獄魔覇獄
獄魔大将である斬新コーポレーション社長、六六六人衆『斬新・京一郎』に率いられ、斬新コーポレーションの六六六人衆たちは武神大戦獄魔覇獄に参戦します。
『ダイダロスベルト』なる武器を操る斬新・京一郎は、シン・ライリー勢力と武蔵坂学園の攻撃によって退きますが、撤退後には帯のようなものが……?
●斬新コーポレーション合併阻止作戦
武神大戦獄魔覇獄の後、斬新・京一郎は
白の王セイメイ勢力との合併を狙います。
その交渉のため、高野山に向かおうとする斬新社長らを妨害し、灼滅者達は交渉成立を阻止しました。
●斬新社員引き抜き計画
武蔵坂学園によって白の王セイメイ勢力との合併交渉を妨害された斬新コーポレーションに対し、HKT六六六とラブリンプロダクションが引き抜き工作を仕掛けます。引き抜き案件を察知した灼滅者達は、引き抜きを受けた六六六人衆が悪事を働く前に灼滅しました。
●斬新コーポレーション本社襲撃
提携失敗や他勢力の引き抜き工作などによって勢力を弱める斬新コーポレーション。
そんな中、斬新・京一郎をはじめとした、斬新コーポレーションの主要スタッフ陣が本社を離れることが予知されます。
武蔵坂学園は灼滅者講座の一環として、表参道の斬新コーポレーション本社ビルを襲撃、多くの六六六人衆や強化一般人を灼滅し、組織壊滅に追い込みます。
ですが主要スタッフは『ラグナロク計画(プロジェクト)』と名付けられた計画のため、北海道に向かったことが判明します……。
●札幌地下鉄沿線闇堕ちゲーム
札幌市の地下鉄沿線で、かつて三日月・連夜が考案した
闇堕ちゲームを踏襲した形の事件が続発。
千布里・采(d00110)の推測通り、この事件には斬新コーポレーションが関与しているようですが……。
加えて六六六人衆を灼滅した後、殺害された人々の遺体は消失してしまいます。
同時期には
札幌市の地下鉄がダンジョン化する事件も発生していますが、2つの事件の関係は……?
そして、この事件は『ラグナロク計画(プロジェクト)』とどう結びつくのでしょう?
●斬新地下カジノ事件
斬新コーポレーションが、札幌すすきので地下カジノを設けていることが判明。
そのカジノでは自分自身の犯罪の証拠と引き換えにカジノコインを得ることが出来、斬新コーポレーションは、客をより過激な犯罪へと導き、闇堕ちさせようとしていました。
カジノを叩き潰すため、灼滅者達はカジノに潜入します……。
●札幌テレビ塔強襲作戦
闇堕ちし、贖罪のオルフェウスのメッセンジャーとなった灼滅者
天城・翡桜(d15645)。
彼女は
ゴッドセブン「アリエル・シャボリーヌ」と
斬新コーポレーションを動かし、札幌テレビ塔で『悪夢の波長の増幅』を開始します。
アリエル・シャボリーヌのシャボンに悪夢を見ている一般人を閉じ込め、その悪夢を増幅する……。その作戦が成功すれば、ダークネスの描く計画に大きな影響がある事は確実でした。
灼滅者達は翡桜を救出し、一般人を救出することで、作戦を阻止します。
ですが増援に現れる事が予測された斬新コーポレーションを止めに向かった灼滅者のうち、
霧渡・ラルフ(d09884)が闇堕ちしてしまいました。
●札幌迷宮戦
ノーライフキング「北征入道」によって札幌迷宮化計画が実行に移される中、斬新コーポレーションは計画のためにサイキックエナジーを供給しているラグナロクの奪取を狙います。
斬新コーポレーションは北征入道とのコラボレーションによって「アンデッドダークネス」の開発を一部成功させており、闇堕ちゲームの過程でアンデッド化した六六六人衆が戦場に現れていました。
闇堕ちしたラルフを助け、斬新コーポレーションが制圧した北海道大学へ攻め入った灼滅者達は、社員達の守りを突破して斬新・京一郎を打倒し、斬新コーポレーションを滅ぼしました。
●関連するあらすじ